14. 生姜は甘い!?
『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)
第14話「時間という名の絆」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。
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はい、この回も無事に手動投稿できましたね!! 回想パートです。
ヒロイン(王女)と「先生」。微妙な距離を保ったまま、ずーっとここまで来ちゃった感じです。
うーん、もし年齢差がなかったら、割とすぐ上手く行きそうなんですけどね。
ヒロインのお母様(王妃)と「先生」の密会も、なんとなーく理由分かりました。これは後できっちり種明かしされるんで、ここでの説明は避けましょうか。
次話は進行形の恋愛指南に戻ります。近づいたり離れたり。もどかしい心のすれ違いがヤバい展開です。(狙ってます♡)
本人たちも混乱しているから、「えー、そっちに行っちゃう? 」って感じにズレズレ。
でも、ライバルらしいライバルもいない恋愛小説には、ジレジレすれ違いをとったら残るものないですからね笑。
さて、外国には生姜を甘くする文化あり。薬味としてしか食べたことなかった日置は、かなりのカルチャーショックだった!!
クリスマス時期は特に脚光を浴びる「ジンジャー・ブレッド(クッキー)」も、甘い生姜味。他にも生姜の砂糖漬けがチョコに入ってたりして、慣れるまで「???」でした。
あれって寒い地域の「体温める」ための食文化なのかなあ。生姜といえば冷え性にいい食べ物ですからね!
そういえば、妊活中は紅茶に生姜汁入れて飲んだわー。これが辛いのなんのって! (←欲張って入れすぎなんだってば笑)
そうそう、時期とは関係ないけど、ミント・チョコにも初めて食べたときも似た印象だった。歯磨きしながらチョコ食べてる感じで、この取り合わせありえーんって思った笑
今でこそ、アイスクリーム「ミントチョコチップ」は、日本で市民権を得たけど、あれも出たてのときは慣れなかったなあ。
ってことで、前世日本人から乙女ゲームに転生したヒロインのお母様(王妃)も、生姜は薬味が定番。甘くしていただく、なんて味覚はなかったんですよ。
詳しくは『スペ乙』でね! 食文化の違いなど書いてまーす。(←宣伝♪)
特にお米の食べ方に関しては、もう本当にカルチャーショックが大きいのですよ。あと、ジャガイモね。西洋では、あれは付け合せじゃなくて主食だから!
肉じゃが+ご飯とか、パンにフライドポテトをはさんで食べるようなもの。でも、実際あるんだよね、チップス・サンドという体重爆発しそうな食べ物が!(ケチャップたっぷりで召し上がれ♪)
さて、当時執筆中の短編、このとき7割くらい書けてたと思います。どこを書いても泣きっぱなし。なんなのかしらねー、あの涙腺ゆるゆる。
主治医の「先生」も登場するから『恋オジ』読者様にも満足できる出来になったハズ。投稿までまだ時間あったから、じっくり時間をかけていいものにしたいと、当時は頑張ってましたね。
一年も終わりの頃でした。2021年は1年中執筆したなあ。祝執筆開始1周年でした。「日置ワールド、好きになってくれた人いたかなー。いい読者様に恵まれたいい1年だったなー」と、ぽやぽや考えておりましたよー!
そして、その後の2022年は、入院→リストラ→転職と色々あって、『恋オジ』も一次通過! 女王様も亡くなってしまった。
もうすぐ、その2022年も終わり!? 早すぎるーー!恐ろしいですね笑。




