12. 【祝】初評価!ありがとうございます!
『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)
第12話「将来の夢」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。
バナー作成:楠木結衣様
この回も無事に手動投稿できたました!よしよし!
予約投稿の「XX:00」だと、表紙の「更新された連載小説」欄に載ってもすぐ流れるという話を鵜呑みにして、毎日6時からちょっとずらして投稿してたのです!
なんて涙ぐましい努力~笑。結果はたぶん変わらなかったと思うけど、要は「最善を尽くした」っていう気持ちの問題だからね!
そして、おおおおおお!ここで、どなたかが評価入れてくれたのです!日置ワールドの常連さんかな?ありがとうごさいますっ!最後まで★が減らないように頑張るって、心に誓いましたよ!
さて、この回は「観光&ラブラブ・パート」かな。ボリャオン市場。当時は改修工事中みたいでしたねー。完成が予定より遅れているけど、コロナ禍だし、そりゃそうだ。工事人も仕事できない時期だったろうしね。
ここでは「先生」が上機嫌なので、ヒロイン(王女)も「ジル」と名前呼び。なのに、ちょっとパニクったら、あっという間に「先生」呼びに逆戻り!
これじゃあ、なかなか対等にはなれないわなあ。まあ、生まれたときから主治医してもらってるし、今は師弟関係だしね!年齢差もすごいし、そりゃ気楽な呼び捨ては難しいわ。
そして、次話は「BBA深夜号泣執筆・パート」。ヒロインの母(王妃)の兄、北の元皇帝が亡くなったときの回想になります。
第1話で閨房指南を依頼したときに、「先生」が「王妃は兄を亡くした喪失感で精神が薄弱だ」と言っているの覚えてますか?あそこの伏線回収ですね~!
ここから、チョコチョコと指南になるまでの経緯などが、回想風にして語られていきます。前作で書けなかったことなんかも出てくるので、「なーるほど!そうだったのね!」という展開も。ぜひ、前作『スペ乙』を読んで見てくださいっ(←宣伝です!笑)
もちろん、前作を読んでなくても全く大丈夫。この作品だけできちんと分かるようになっていますからね。安心してお楽しみくださいよ。
ただ、当時構想中の「クリスマスの短編」は、前作を読んでもらいたかった!番外編で最後に足すのもいいかもしれないけど、記念すべき「初!短編」なので、別にしたのです。
というのも、モデルになる場所はドイツ。スペイン風味じゃ全然ないから!ポルトガルとも関係ない。ラテンとは全く違う雰囲気だからね、ドイツは!
時代(?)的には、『スペ乙』と『恋オジ』の中間あたりになりますね。
はー、ドイツ。実はとても素敵なんだけど、なんか旦那の国だと思うとね。みんな英語を話せると思うんだけど、普通はやっぱりドイツ語(←日置は第二外国語はフラ語だったしドイツ語はさっぱり笑)しか話さない。
で、日置が英語で話すと(親戚とかみんなすごくいい人たちなので)聞き逃すまいと頑張ってリスニングしてくれて、場がシーンとなっちゃう!
でも、そんな真剣に聞かないでほしいのよ。文法間違ってるかもしれないし、日本語なまり英語とか恥ずかしいじゃんかー。なので、萎縮してしまうのです笑。
それでも、クリスマス・マーケット。これは本当に素敵!実は日置、結構行っているのですよ。有名なニュルンベルク、それからハンブルグ・リューベック。たぶん、デュッセルドルフとその近郊のエッセン、フランクフルトも行ったような気がする。
鉛筆立てに使っているクリスマスブーツ型のマグカップには「2005ニュルンベルグ・クリスマスマーケット」と書いてある!
そうそう、一緒に行った友達はお酒が飲めないのだけれど、このコップは「中身のグリューワインと同時購入のみ(たしかコップ返したら1ユーロくらい返金してらえる方式?)」だったので、私が二人分飲んでヘベレケになった覚えが笑!
どこに旅行してもヘベレケになっている日置。BBAとなった今では、若き日(2005年って17年前か~)のいい思い出です。今は会社の飲み会に出ると、ヘベレケにならずに具合悪くなるよ。歳だわ笑。
ところで、ぼやぼやしてたら、あっと言う間に連載終了まで二週間なとこまで来てました!全25話(25日連続投稿)だとすぐに終わっちゃいましたね~。
今回は第12話目/全25話。まだまだ折返地点を超えていないけれど、懲りずにお付き合いいただけるよう、切に切に願っておりました!
<モデルとなった場所>
国:ポルトガル
都市:ポルト
場所:ボリャオン市場




