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10. ポルトガル観光案内が満載!

『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)


第10話「天国への階段」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。


挿絵(By みてみん)

バナー作成:楠木結衣様


 はい。心配をおかけしました!日置、生きてますよ笑!年末入院したけど、今はもう全快してます。


 さて、今回はうーん「観光・パート」ですね。もちろん、ラブラブ要素はどの回にも満載なんだけども。


 ポルトは、かの「ハリー・ポッター」の作者、J.K ローリングが1991-1993年に英語教師をしていた街なのです。ここで出会った男性と結婚して出産。その破綻により帰国して、エジンバラで貧困の中、カフェにコーヒー1杯で粘ってあの本を書いたのは有名ですね~。


 彼女はポルトでもカフェに通っていたとか。それがMajestic Café(マジェスティック・カフェ)です。


 次話で食事シーンが出て来るので、Webでメニューを調べましたよ!英語だったので訳したら鱸と出てきて、これは日本語でもなんだか分からなかった!(注:「すずき」と漢字が読めなかったから笑)


 そして、その近くにある「レロ書店」は「ハリー・ポッター」の世界観に影響を与えたと言われている場所。ダイアゴン横丁の「フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店」はここから着想を得たとか?


 実際にはロケ地でもなんでもないけど、たしかに映画と似た雰囲気はある。(と言っても、私は行ってないので、誰かのブログで見ただけだけど笑)天国への階段と呼ばれる螺旋階段はとても素敵!雰囲気あるわぁ。


 もしポルトに旅行されるなら、ぜひ行ってみてくださいね。いろんな人がブログで詳しく入場方法などを説明しているので、事前にそっちで確認してください!


 あと、おまけなんですけど、コインブラ大学生の黒マント!たしかにかっこいいし、ハリポタの「ローブ」とはこういう感じか~と思わせるものが!

 誰かが「ホグワーツのインスピレーションを受けたはず」と書いていたので、ちょろっとそれを作中に出しました。


 最後に伝統工芸品のガロ。ちょっとコミカルな感じの雄鶏の木彫り?置物?何でできているかは関係なく、どちらかというとデザインをそう呼ぶらしいです。「信心深い旅人の冤罪を晴らすために、食卓の雄鶏の丸焼きが鳴いた」という奇跡から!


 台所の引き出しにガロのコルク栓がまだありましたよ。捨てられないBBA日置。汚家になるのがよくわかるぅ笑。


 ということで、今回は「ガッツリ観光案内」でしたが、ラブな箇所もきっちり書いてますよ!


 大好きな「先生」のために、何かしたいヒロイン(王女)。そして、そんなヒロイン(王女)を、結構に溺愛している「先生」。なんだこりゃ?本当にめちゃくちゃに愛し合っているよね、この二人。


 それにしても、前作は男(ヒロインの父)が頑張っていたので、今回はヒロインが頑張る話を書いたつもりなのに、やっぱり男(「先生」)がめっちゃ頑張っている気がする…。


 ヒロイン(王女)の気持ちは、誰が見てもすごく分かりやすいのに、立場上グイグイいけない「先生」。ヒロイン(王女)よ、お前が強引に押し倒せよっ!っと思うが、彼女は自己評価低めでしかも鈍感なので、そこまでいけない。


 あー、なるほど。日置ワールドは女が鈍感で、男が不憫が定番なのかも。そういえばそうかもしれない笑!もしこういうワールドが好きだったら、ぜひ前作『スペ乙』も読んでくださいね!(←と、さりげなく宣伝する笑)


 次話も6時台に更新でした。またまた指南~。ここは結構、日置攻めたと思うところです。読者様が30人しかいないから「警告!」とかにはならない(こういうときは底辺作家も悪くない笑)と思うけど、人気作だったらちょっと制限的に厳しいかもしれない。


 うーん、しかし、これは読者様の経験値でいかようにも想像できるので、「わいせつ!(←ひらがなだと少しマイルドに聞こえる笑)」と思った人は、かなりのその筋(TLコミックとか?日置もよく無料配信だけ読むよ笑)の通だと思われるが、どうだろうか。


 という意味深なことを書いて、読み手様を次話に誘導してみました!(実際はいつも通りに、コア読者30人様が来てくださっただけでした~笑)

<モデルとなった場所>

国:ポルトガル

都市:ポルト

書店:レロ書店 (Livraria Lello)

伝統工芸:ガロ(雄鶏伝説より)

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― 新着の感想 ―
[一言]  ヒロインが鈍くて自己評価低いのは、たしかにスペ乙もそうですね。  クララに至っては、タイトルに「鈍感」って入れられちゃってるし(^^;)
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