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中入-⑧「御赦烈!!しゅき♡語り!! 天知編」

本編を更新するような区間でおまけを投入してすいません。

当初は眼前さんと正人の母が録画した映像を見るという内容でオマケを書こうとしていたのですが、あまりにも中身が膨らまず、中折れしてこんなお話になりました。

せめてものお詫びとして少し長めにしてます。できるだけすぐに次章も投稿しますのでもうしばらくお待ち下さい。

凛「本日は皆さま、よくぞお越しくださいました。ようこそ推し物語の場に……本日司会進行を務めさせていただきます……不肖須田凛です」


大地「…………」パチパチパチパチ


姫月「………………………」


黒川「いや……何すかコレ?」


凛「ふへへへ……推しについて語る会……だそうです」


黒川「何で司会進行のくせして情報量が未熟なんだよ」


凛「へへへ…大地さんに任命されたものですので……で、でも!決して怪しい会ではないですよ!?」


大地「その通りです。私事ですが、最近好きなモノについてお話すると言うことの大切さ、尊さ、天知さんの語りの上手さを浴びるように実感しまして、私も好きなモノについて語れる女になった方が良いかと」


黒川「はあ」


大地「そこで、私が好きなモノと言えば言うまでもなく天知さんですので、皆さんと共に存分に語りあかそうというわけです」


黒川(……怪しい会以外の何物でもないのでは?)


大地「もちろん何もなしで語るだけというのもつまらないでしょうし……近くの割烹旅館から松茸ご飯をお取り寄せしましたので、どうぞ召し上がって下さい」


姫月「………ちょっと凛……アンタが言ってた国産マツタケをたんまりってのはもしかしてこれのことじゃないでしょうね?」


凛「んえ?……そ、そうですが……お気に召しませんでしたか?」


姫月「ふっざけんじゃないわよ!普通そう言われたら徳用の醤油くらいぶっといのを何本も寄越すと思うに決まってるでしょうが!何よコレ!ぺっらぺらじゃない!」


大地「もしそうだとして……なぜ貴女などにお渡しすると思うのでしょうか?」


黒川「………でも何でわざわざこの場に姫月を呼んだんですか?」


姫月「そうよ。呼ばれたくも無かったわ」


大地「この場は天知さんを深く愛する方々のみで構成したいと思ってましたので、天知さんを信奉しているのであれば例え男性でもお尻軽女でもウェルカムです」


黒川「…………信奉……してるかなぁ?……まあ信頼って言うか、好きだけど」


姫月「………私別にアイツの事好きではないわよ?」


大地「黒川さんは確かにこの中では好意が薄いかもですが、エミちゃんさんは言い逃れできませんよ?私の目はごまかせません」


姫月「………本気で殺そうかしら」


凛「えっと………それで…みなさんで天知さんに関するとっておきのエピソードトークをしていただこうと思いまして」


黒川「え?…大地さんが語るだけじゃないの?」


凛「は、はい」


黒川「いいんですか?…まえ、姫月がちょっと惚気ただけで烈火のごとく怒ってたじゃないですか!」


姫月「別に天知のこと好きじゃないけど……アレ以上の濃いい話聞きたいなら教えてあげてもいいわよ?嫉妬で狂い死んでもいいならだけど」


大地「……………確かにモノによっては砂を噛む思いをするかもしれません。それでもやむを得ぬ理由があるのです」


黒川「理由?」


大地「私だけ好きな人の話するの恥ずかしいじゃないですか」


黒川(修学旅行の夜の中学生かな?)


姫月「ふぃふぃひゃら……(ごくん)……さっさと話しなさいよ誰でもいいから。とっとと帰るわよ」


黒川「文句たれる割にめっちゃ食うじゃん」


大地「美味しいでしょう。天知さんが絶賛していたお料理屋さんですからね。私にだけ教えていただきました」


凛(……清流だろうな)

黒川(ここらへんなら清流だな)

姫月「あの薬局の斜め前のとこでしょ?前通るたびに天知の奴言ってたわよ」


姫月「確かに悪くないけど量が少ないのよ」


凛「えへへへ…私の食べてイイですよ!」


姫月「ん」


黒川「そんで……誰から話すんですか?」


大地「凛さん。黒川さんにお話をしていただくよう指示をお願いします」


凛「………わ、私が司会である意味あるんですか?これ」


黒川「ええ!?……え、エピソードって言われてもなあ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天知「魔法少女まどか☆マギカ……残酷なお話だけど…何とも美しいお話だね」


黒川「俺も……何周もしてますけど…やっぱラストは来るものがありますね~」


黒川「ちょっと中学生みたいな質問ですけど……天知さんはこん中だと誰が一番好きですか?」


天知「う~ん………ちょっと簡単には選べないけど……杏子かな?最初は困った子だと思ったからこそ、後半の寄り添う姿にグッと来たよ」


黒川「へ~……俺はほむほむですね」


天知「ほむほむ?……ああ、ほむらか……それはなぜ?」


黒川「いや……純粋に黒髪でクールなキャラクターっていいじゃないですか」


天知「確かに、強くて凛としてていいと思うけど……元の彼女の性格を思うとね。ここまでどれだけ苦労してきたか……それを思うと、あの姿を魅力的とは言いづらいね」


黒川「………はあ……あ、でも!俺、マミさんも好きですよ!…先輩っぽい感じだして強いのに、若干メンタル弱いとことか」


天知「彼女は親を亡くして……孤独な生活を送っているからね。魔法少女という残酷なシステムを急に知らされたのに、メンタルを弱いとは言い切れないさ」


黒川「…………………………」


黒川(こ、この人!)


黒川(アニメ視聴者として優等生過ぎる!!)


黒川(なんてピュアな視聴者なんだ……ほむほむってニックネームも知らない辺り…レズネタとかボッチネタとかさやか助六ネタとかも知らないってことだよな…ネットに毒されず、純粋にアニメのみにのめり込んでいる…)


天知「黒川くん?」


黒川「………天知さん、もう俺からアニメについて教えられることは何もないですよ」


天知「え!?……ど、どうしたのさ急に!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


黒川(最近天知さんに感動したって言ったらこの話になるわけだけど…流石に言えねえだろ…)


黒川(どうしたもんかねえ……あ、マジでご飯ウマ)


大地「まだですか?」


黒川「あ……はあ……すんません…ちょっと思い浮かばなくて」


大地「何か月も一緒に暮らしておいてその体たらくは何です?退場させますよ?」


姫月「だってさ……私も何も思い浮かばないし帰りましょ黒川」


大地「嘘です。すいませんでした。私が話し終わるまでは残っておいてください。何なら私のご飯も食べていいので」


姫月「アンタの娘じゃないんだからもう食べれないわよ。なんかお菓子とか無いの?」


大地「………ねぼけまなこさんのチョコレートケーキがありますので何とか」


姫月「チッ……早く寄越しなさい!」


大地「…………はい、ただいま」


凛「ねぼけまなこのチョコレート美味しいですよね!……あれも確か、天知さんが差し入れに重宝してる一押しだったはずですよね!?」


姫月「あそこはビターのガトーショコラが良いのに……天知の奴分かってないわね」


大地「食べなくてもいいんですよ?……あとこれは私のチョイスです」


黒川「これも天知さんから教えてもらったんですか?」


大地「はい。この前ご夕食をごちそうしていただいたときに色々とおすすめのお店を教えていただきました」


凛「………あれからまだ一日しか経ってないですけど……」


大地「?……今日のお昼に網羅しましたから。当然のことです」


黒川(……一種の聖地巡礼だな)


姫月「じゃあもう…黒川アンタはいいから…凛が話しなさいよ」


大地「なぜあなたが仕切っているんですか?司会進行は凛さんにお任せしているのです」


凛「い、いえ!いいですよ……私がお話しますから……うへへ、天知さんのお掃除をお手伝いしてたときのことなんですけど」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


天知「じゃあ……冷蔵庫の上のホコリを取ってもらっていいかな?…あ、でも……けっこう高いし、僕がやったほうがいいか」


凛「いえ!わ、私がやります!台を使えば平気です!」


天知「そう?……助かるよ」


凛「うへへへ……任せて下さい!」


凛「わあ……すごいホコリ……ぶっへ!ぶへ!ゲホゲホ!ほ、ホコリが口に……あ」ツルッ


ガッターン!!「ぎええええ!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


黒川「あれ?フツーにコケた……てっきり天知さんがたすけてくれたのかと思ったけど」


大地「大丈夫でしたか?凛さんは小さいんですから無理をしてはいけませんよ?」


凛「あ、天知さんはその時、二階で掃除機をかけてましたから……」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


凛「ヒィィィ………い、いてぇ……全身隈なくいてぇ……」


陽菜「凛ちゃん大丈夫?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


黒川「ここも天知さんじゃねぇのかよ」


姫月「いつ出てくんのよ」


黒川「ていうか全身隈なくって……どういう落ち方したの?」


姫月「床を客席とでも間違えてダイブしたんでしょ」


大地「うっかりさんですねえ」


凛「………………………………………」

凛「………そこで陽菜ちゃんに丁重な手当て(なでなで)を受け、幸せな私でしたが…掃除一つできない雑魚だと思われるのが嫌で天知さんにはバレないようにしようと思って」


黒川(自分の部屋みられりゃ嫌がおうにも思われるだろうけどな)


凛「やった体で終わらせることにしました。冷蔵庫の上なんてどうせ誰も見ませんし」


姫月「掃除一つできない雑魚じゃない」


大地「ムム…凛さん、嘘はいけませんよ」


凛「そしたら……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天知「須田さん…終わった?」


凛「は、ははははい!…終わりました!」


天知「ありがとう……助かるよ。どれどれ、冷蔵庫は綺麗になったかな?凄いホコリがたまってたからね」


凛(ゲ、ゲゲェ!)


―ー念入りに冷蔵庫を確認しようとする天知さん。私はここまでかと思いました。ですが!!


天知「……………うん…キレイになったね。ありがとう須田さん」


凛「うえ!?……あ、は、はい…どうもでした」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


凛「何と!どう見ても掃除できていない冷蔵庫をキレイだと気遣ってくださったのです!!しかもしかも!後日、こっそり確認したらちゃんと手を加えられてピカピカになってました!成果ではなく!手伝ってくれたという意思を汲んでくださったのです!……なんて紳士なんだろう…と私の心まで磨かれてしまいました!!」


黒川「………うん…まあ、イイ話かもだけどさ」


姫月「それって要約すればアンタが無能なガキ扱いされてるってことじゃないの?」


大地「天知さんとお掃除なんて羨ましすぎるシチュエーションを授かった身でありながら、逆にお手を煩わせるなんて…凛さんでなければ万死に値するところですよ?」


凛「ひ、ひええ……なんかめっちゃ反応悪い……助けてぇ黒川さん」


黒川「ま、まあ……いいじゃないですか…本来は天知さん一人でやる予定だったことなんだし、手間は変わってないし……それよか姫月もちゃっちゃと話しちまえよ。何かあるんだろ?」


大地「ですから凛さん以外が仕切るのはやめてください。凛さん、エミちゃんさんにお話を振ってください」


凛「………は、はあ……えっと…じゃあ、エミ様…お願いします」


黒川(………この人…たまに天知さん絡み以外でも会話が嚙み合わないことがあるよな)


姫月「まあ、私はアイツのことが好きでもないし、別段注目してるわけでもないんだけど…この前、天知が半狂乱で私の部屋に押し入って、私を求めてベッドに飛び込んできたことがあったわね」


黒川「流れるように嘘つくなよお前」


大地「エミちゃんさん、次下らないでっち上げで私にマウントを取ろうとしたら骨の折れる音を聞かせてあげますから覚悟してください」


黒川(脅しコワッ!!)


姫月「チッ……んん-……マジでアイツの話なんて何にもないんだけど、あ!そうだこの前、アイツが私の部屋に入ってきたとき、私の買った目覚ましが良いデザインだって褒めてたんだけど」


大地「……………………」ぺきぺきぽきぽき ※自分の指を鳴らしている


姫月「何よ!言っとくけどこれはマジだからね!」


黒川(骨の折れる音ってまさか今のじゃねえよな?)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天知「この目覚まし…コンパクトでオシャレだね。姫ちゃんが選んだの?」


姫月「ん~……そう…だけど」


天知「ふぅ~ん……良いねコレ。どこで買ったの?」


姫月「…………え~……ウ〇コ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


黒川「お、おい!!」


姫月「!?……何よ」


黒川「い…いや…何となく…今のセリフちょっと違和感あった気がしたけど伏せるとこ間違えてない?」


姫月「は?……何の話?…un〇co(ウニ〇)がどうかしたの?」


黒川「ご、ごめん……何も無い続けて」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天知「ああ~……落ち着きがあっていいよね」


目覚まし「Jiririririririririririririri!!」


姫月「!!」


天知「うわぉ!!……っととっとととおおぉぉ~……びっくりした」


姫月「ちょっとぉ~……びっくりしたじゃない…何してんのよ」


天知「ご、ごめんごめん……ボリュームもばっちりだね……なんて」


姫月「フフフ…アンタさっき『うわぉ!!』って言ってたわよ」


天知「え?…そう?」


姫月「アハハハ!!……アンタでもびっくりしたりすんのね!」


天知「そ、そりゃそうだよ!あんまり笑わないでくれないかな?」


姫月「フフフフフ……」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


姫月「……ってことがあったわね。アイツも意外に雑魚よ。私の目覚ましに負けたんだもの」


黒川(こ、この話は……)


凛(…すごくなんでもないお話です……言ってしまえばつまらない!)


黒川・凛(でも!!)


黒川(………何というかだからこそイイ!)

凛(す、すごく…隅に置けない…気が抜けない……あ、あれ?なんていうんだっけ…とにかくそんな仲に見えます!すごく…イイ感じのエピソードトーク!) ※こいつは「気の置けない」と言いたかった


大地「…………………………」


姫月「……何よ?何でみんな黙ってんのよ」


大地「2,3質問があるのですが、イイですか?」


姫月「質問?」


大地「……まず初めの貴方…ひどく返事が無気力に見えますが…どういう状況で?」


姫月「どういうもくそも…寝起きだったのよ。アイツ、私がまだ寝てる段階で部屋に掃除に来るんだもの」


大地「寝起…………コホン……次に…貴女は普段からセンス的な面で天知さんからお褒めの言葉を貰っているのですか?」


黒川「天知さんは基本的にすぐ誰のセンスも褒むぐっ!?」

姫月「そうよ!アイツは普段から私の買って来た家具に首ったけよ!!」


黒川(張り手のような勢いで口をふさがれた……)


大地「ムムムム……」


姫月「フン!………ていうか!私のことを褒めない男なんていないわよ!…美センス!!美ボディ!フフフ……圧倒的美顔!!…何人もこの私を超えることはできないのよ!!」


凛「キャーキャー!!エミ様ー!!」


大地「………………」ギロッ


凛「ヒッ!!」


黒川(今の語りはエミ様ってよりDIO様だな)


姫月「……って…別にこんな雑魚どもに勝ち誇ってもしょうがないんだったわ。ホラ凛!さっさとアイツに振りなさいよ」


凛「あ、はははははい!……えっと、だ、だいちしゃんしめのお話をおねげえします」


姫月「さぞや、すごい惚気話なんでしょうね」


凛「そ、そりゃ…天地さんへの


大地「………………………」


ほわんほわんほわんいわしたのはは~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

5年前~例の記念写真(※大地初登場回参照)撮影時のこと~


カメラマン「はい!それじゃいきますよ~!!……エアプせ・ん・た・いぃ~~~」


天知「ははは…い~」


陽菜(5歳)「いいいいい」


大地「……………………………………」


パシャ!


カメラマン「………あ、ちょっと!ハラユキさ~ん!陽菜ちゃんを隠しちゃってますよ〜!」


ハラユキ「あ!いっけね!」


陽菜(5歳)「じゃあヒナ…せのびする」のび〜


面々「ハハハハ!!」デレ〜


カメラマン「う〜ん………ちょっと映んないかなww」


天知「じゃあ、僕が持っときましょう。別に僕は映らなくってもいいし………ホラ…陽菜ちゃんいくよ?いち、に!」


陽菜(5歳)「わ…たかい……ふふふ」


大地「あ…いけません。天知さんは主演なのですから、ここは私が、無関係なわけですし」


天知「いえいえ……お構いなく」コンッ※

※肩が当たる音


大地「!!」


天知「おっと…すいません」


大地「い、いえ……あの!やはり私が!」


天知「ハハハハ…大丈夫ですよ。もう持ち上げちゃったわけだし」


大地「い、いえ……いえいえいえ」コツコツコツコツ※

※ドサクサに肩を擦り付けまくる卑しい音



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


大地「………………………………」


凛「あ、あの……大地さん?」


大地「……………………あ、はい」


姫月「ハイじゃないわよ。さっさとアンタの宇宙一しょうもない惚気話聞かせなさいよ」


大地「………………………………………………………………」


黒川「あの?」


大地「…………まあ、その話はまたの機会ということで…今回はこれにて解散といたしましょう」


姫月「はあ!?」


黒川「え?なんで!?」


凛「…………な、なにゆえ?」


姫月「まあ、帰っていいなら喜んで帰るけど……何だったのよこの時間」


黒川(まさか……用意してた話が姫月よりも格段にショボくて出すの止めたとか?)


大地「…………それでは凛さんこの場を〆る一言をお願いします」


凛「うええ……えーっと……あ、天知さんはやっぱり魅力に溢れてますねぇ……ということで…」


大地「……………………………………………………」パチパチパチ


黒川「……………………………………………………」パチパチパチ


姫月「なんかお土産とか無いの?………無い!?…はぁ~…とんだ糞回ね……今度、大地の愚痴言う回を設けましょ。きっと盛況するわよ」


凛「や、やりませんよ。そんな嫌な大会……で、でも偶にこうして推しについて語らうのも良いかもしれませんね!」


黒川(二人しか喋って無いけどな)



このオマケと併せて、サブキャラクターたちのプロフィール一覧も載せておきます。そこに記載されているキャラは今後も何かと出てくることが多いキャラになる為、目を通していただければより本作をスムーズに読めるかと思います。

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