真次元ヴェルデムンド・クロニクル ―死の商人たち―
別次元渡航が可能になった近未来。その世界の名は【ヴェルデムンド】。
そのヴェルデムンドの大戦後、闇ブローカーとして生きる羽間正太郎は、今まさに、死の商人として裏世界の顧客にある発明品を売りつけようとしていた。
その発明品とは、他の人間やアンドロイドの人格を完全コピー出来るという夢のような代物だった。
さて、正太郎は無事にこの発明品を売り抜くことが出来るのだろうか……?
※この短編は、某カクヨム様にて、同じタイトルの物語の冒頭エピソードとして載せています。
以前は、この小説家になろう様でも、冒頭エピソードとして載せていた物を改稿したものです。