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私は゛モンゴリアンデスワーム゛ですわ  作者: とある女子高生
ブラッドヘルワーム
8/15

7血魔法と夜の奇襲

おはようございます、この姿、毛がダックスフンドくらいあって、凄く寝やすいです

えーっと昨日今日は何をするって言いましたっけ?……

そうです!狩りです!では狩りをしましょう

標的はこいつらですね

───────────────────

サンドスネーク

キャニオンマウス

キャニオンソード

───────────────────

キャニオンソードは赤いカラスですね

まぁ大体こいつらを倒して最後に人間を何人か倒しましょう。ニチャア

おっと失礼、ワームになってから気持ち悪い笑い方が得意になりました。

冗談はよしこちゃんとしまして、人間を倒すって言うのは割と本気なんですよね。

なんで?と思うかもしれませんけど実は、この世界人間倒したら普通の魔物より経験値が多いんです。しかも人間特有のスキルもあるので一石二鳥ですわ!

………………というわけで3時間ほど経ちました

「キシャアア」

このように蛇程度、触手で首と尾を縛り付けることも可能です「千酸」、魔酸!

ジュルルルル……

なんかやばい音たてて崩れ去りましたわよ?!

これは……封印なんて心優しい主人公様なら言うんですわよねぇ!私はこんな強力なもの使いまくりますわ!オホホホホ!

今の所Lv9ですが今、こんな砂漠に一人で来た馬鹿な男を見つけましたわ!

「では……」

「先手必勝!!」バッ

「何っ!?ブラッドヘルワームだと?!」

真紀「必殺仕事人!(手Ver.)」

千毒の糸毒を使って手を縛って枯れ木にぶら下げましたわ。というかこの世界の枯れ木は強いですわね……普通ならこんな大男ぶら下げたら折れるのに……

「あっ武器防具は私のお腹に「物質貯蔵」で直しときましょう!」

「ひっ!!か、返せ!ラグナロクを呼ぶ化け物が!」

…………教育がなってませんわ、ちょっとお仕置き☆しないといけませんわね。

「この糸はなんなんだ力が抜けていくぞ!」

魔物の私が答えるわけないでしょう

「うふふ……どう遊びましょうか……」

まずは全ての「千酸」を試してみましょう足に弱酸をダーッと塗りたくってー

「がああああああああぁぁぁ……あ゛づい゛ぃ゛ぃ゛」

▷称号「外道」を手に入れました。

▷「外道」によって「薬液分泌」と「体液吸収」を手に入れました

誰が外道よ!これは立派な実験です!あっ実験してるのが外道なのか、私いつの間にか人の心が無くなってきてる…………いやそんなことない!

では可哀想なモブキャラさん……さようなら……

「千毒」の劇毒を使用

「あ゛あ゛あ゛あ゛……あぁぁ…………」

これは……グロいですわ腹が黒く変色してドロドロに…………

▷経験値を520入手しました「強欲候補」によって経験値を2倍と「筋力解放」を入手しました

▷Lv10になりました

───────────────────

ブラッドヘルワーム希少種

Lv10

HP1900

MP2600

攻撃力1800

守備力1600

素早さ1500

スキル

「強酸分泌Lv3」「猛毒分泌Lv4」「大鑑定Lv1」「猛毒肉」「強酸血」「記憶保存」「土魔法Lv7」「火魔法Lv5」「触手再生」「龍鱗」「龍牙」「肥大」「雷魔法Lv5」「触手操作」「千の唾」「探知」「千毒」「千酸」「薬液分泌」「体液吸収」「筋力解放」「菌纏い」「飛行」(使用不可)

称号

「次元歩行者」「触手の使い手」「格上殺し」「外道」

特殊称号

「強欲候補」

特殊スキル

「血魔法Lv1」

──────────────────

…………特殊系が見れるようになったけどこれってもしかしなくても「大鑑定」のおかげよね……それより……血魔法?何それ?

もしかして吸血鬼みたいに血をカー○ィのカッターみたいに飛ばしたりするあのカッコイイ奴?!

ヤッター!初めてこの世界に来て喜べたわ!

「鑑定」で見てみよう!

───────────────────

「血魔法」

ブラッドヘルワーム希少種専用魔法

Lv1︰血流暴走Lv2流血爆破Lv3血液操作

───────────────────

グロそうな名前ばっかじゃないの!ちょっと待って!何これ!?さすがに酷すぎるわ!まぁ強そうだから使っていくけどね!ツンデレちゃうわ!ツンデレでもなんにもないって?うるさい!

さすがにこれはショックが大きいわ………………

もういい……この人食べてふて寝する

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

▷「探知」が起動しました。周りに敵意を持ち自機より弱い者達が70自機より少し強い者が1人居ます。

この声で目が覚めた。はぁ…………何事?

と目を覚ますと遠方に人骨の集団が見えた………

…………………………は?

ちょっとまてええぇぇぇえい!!!

ほんとに何事なのよ!?ふざけてるの?!

とりあえず状況把握……って危な!?

いきなり飛びかかってきたわよ?!

何こいつなんかこの骸骨1人だけで、しかもなんか見た事ある輪郭!?

とりあえず魔酸纏った触手で叩きのめして

▷経験値102入手「強欲候補」によりさらに2倍の経験値と「骨硬化」入手

この輪郭って昼間のあの男っぽくない?

つまりこの骸骨共は元人間?

………………待てよ?70人ほどの兵士の集団を私は知っている。しかも最近死んだ人達で!

はぁ…………つくづくサンドワームは不幸を呼ぶわね!

そう!最近死んだ人間共の集団!それはあの憎きサンドワームが殺したあの兵士達、しかも全員銀色の鎧を着ているから間違いない!

まぁまずは飛び込んで全員粉砕してやるわ!

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………



………………くっそ!なんなの?コイツら砕いてやってもまだまだ再生してくる!?いい加減しつこいわ!

ガブッ「痛!」

この野郎!お!強酸血でもう歯が使えなくなってる!…………


…………それを見てから酸を使い続けた、だけど骨の一片まで残しちゃいけないのが辛い……何回聞いたか経験値入手アナウンス

はぁ怨霊どもめ全員まとめて火葬やりましょうか………………

…………うん?火葬?というかゲームとかでスケルトンってこんな強かったっけ?…………まさか!

「火魔法」!

▷経験値入手

▷経験値入手

▷経験値入手

………………よし!活路を見つけた!

ふぅ…とりあえずこの金の鎧以外は全員火葬してやった

「ヴァ…ヴァ……ゆ゛ル゛ざん゛ヨグもなガマを゛」

「喋れるのさすが多分元この部隊の隊長ね……」

「あ゛あ゛ァァァ」

高速のようなスピードでスケルトンリーダーは飛びかかる

「はやっ!?」

「でもね隊長さん私もある行為を覚えたの」

そう言って真紀は触手に炎を纏う

「ヴァヴァァァァ」

「動きがね!単調すぎるのよ!」

そういいスケルトンリーダーの足に魔酸を吹きかける。

「これで動けないでしょ?」

じゃあさようなら

ベギャ……燃え盛る触手が頭蓋骨を粉砕した

……しかし経験値入手が聞こえてこない……

「まさか!」

「ヴァァァァ」

リーダーが腕で跳ねて噛み付こうとする

「しまっ」

一か八かこれで!

「血魔法」血流暴走!

真紀がそう唱えると骸骨は内部から爆発した

▷経験値を520入手しました「強欲候補」でさらに2倍の経験値と「体力自動回復」を手に入れました

…………「強すぎ……」

こうして夜の奇襲は幕を閉じたのだった

ブラッドヘルワーム希少種

Lv15

HP2200

MP3000

攻撃力2000

守備力1800

素早さ1700

スキル

「強酸分泌Lv3」「猛毒分泌Lv4」「大鑑定Lv1」「猛毒肉」「強酸血」「記憶保存」「土魔法Lv7」「火魔法Lv5」「触手再生」「龍鱗」「龍牙」「肥大」「雷魔法Lv5」「触手操作」「千の唾」「探知」「千毒」「千酸」「薬液分泌」「体液吸収」「筋力解放」「菌纏い」「飛行」(使用不可」「骨硬化」「体力自動回復」

称号

「次元歩行者」「触手の使い手」「格上殺し」「外道」

特殊称号

「強欲候補」

特殊スキル

「血魔法Lv2」

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