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私は゛モンゴリアンデスワーム゛ですわ  作者: とある女子高生
モンゴリアンデスワーム
6/15

5絶望

あ〜久しぶりの焼いた肉、美味しかったわ〜

触手も1m程になってきたし、幸せだわ〜

じゃあ生物を見つけましょう!

ゴロゴロゴロゴロとパンジャンドラムを転がして……、あ!人間見っけ!だけど行った所で襲われそうだなー

…………あっ!私は「念話」を持ってるじゃない!おーい人間さん達ー!……そのとき

ドゴゴゴゴ……地面が揺れ、空気は震えたそして彼ら人間達の所に砂柱が立ったように見えた。

ベチャッ……ベチャベチャ

「え?」空から血肉が降り注ぐ、さっきまで太陽がサンサンと照り金色に染っていたとは思えぬ光景。そこらかしこに肉塊が広がり金色の砂は朱く染まる、この光景はまるで地獄である……そして砂柱が轟く、あれは本当に砂柱なのか違う、あれは……「サンド……ワーム……?」真紀は震えながら言った

───────────────────

サンドワーム

Lv42

───────────────────

サンドワームとは60mをも体躯を誇りその黄土色の鱗の圧倒的硬さと体力の多さと漆黒なる牙で矮小なる者共を蹂躙する別名︰砂漠の死神

デスワームの全身の毛が逆立つ、(こいつは危険だ)と脳が危機信号を全身に送る(早く逃げろ)としかし真紀は動けない、魔力回路が震えて上手く唱えられない、全身の神経が強張って動けない。

思い知らされた今まで簡単に行き過ぎたのだ、そのせいで自分は強いと思いこんでいた。

まさに[井の中の蛙]……

「あ、ああ……」その時、体が震えた

(生きて!)……そう言われた気がしたのだ生きなければ、生きようとしなければ……この世界では

「生き残れない!」

ではどうする!反撃か?あいつに勝てるのか?しかし試してみるか?では逃げるか?あいつから逃げられるか?絶対にない逃げられ……クソっ

なら一か八かで挑むしかない!

「こんな世界に送った糞神を見つけたら口の中に大量の酸を詰め込んでやるわ!!」

真紀はサンドワームに鉄で作った針を撃ち込むだが傷がつきもしない、次は触手で叩く、やはり傷がつかない……横から石塊が飛んでくるあのすぴあのスピードで飛んできたら避けれない

「ぐっ!!」

痛い……全身に痛みが走る少なくとも骨が何本か折れた……でもここで苦しがっていたら死んでしまう!

次は!火薬を土で包んで草を導火線代わりに付ける!そして火をつけて

「簡易爆弾だ喰らえ!!」

煙が立ちのぼる「ダメージは……」

───────────────────

サンドワーム

HP9922/10000

───────────────────

食らってる!だがそのときサンドワームの巨体が真紀を殴り飛ばす「うぐぐぐ」死んじゃいけない……死んじゃいけない…………絶対に死ぬもんか!

潜在能力開花︰「雷魔法Lv5」を手に入れました

バリバリと真紀は止まりかけた心臓を雷魔法で動かしそして傷口は気絶しそうになりながらも焼いて塞いだ

爆破した所は鱗が剥がれてる……あそこなら!

お母様に1つ教えて貰った特技があるそれは──

ガブリ

────噛みつきだ!

「ギュエエエ」サンドワームは吠える

牙から酸と毒を分泌させる!

▷噛みつきがレベルアップしました

「この瞬間は最高にありがたい!」

齧り取りながら掘り進めてやる!

▷「肥大」を手に入れました

「食べた分だけでかくなる!これで!」

そして真紀の大きさが元の5倍ほどになった時

▷経験値5610を手に入れましたレベルがMAXになりました進化可能です「強欲候補」で追加に経験値2倍を貯蔵しましたそしてスキル「千の唾」を手に入れました

ハァハァ……勝ったの?……

──────────────────

モンゴリアンデスワーム希少種(進化可能)

HP3/1600

MP0/2600

攻撃力1200

守備力900

素早さ600

スキル

「酸分泌LvMAX」(スキル進化可能)「毒分泌LvMAX」(スキル進化可能)「鑑定LvMAX」(スキル進化可能)「記憶保存」「土魔法Lv7」「火魔法Lv5」「触手再生」「龍鱗」「龍牙」「肥大」「雷魔法Lv5」「触手操作」「千の唾」

称号

「次元歩行者」「触手の使い手」「格上殺し」

─────────────────

モンゴリアンデスワーム希少種(進化可能)

HP1600/3

MP2600/0

攻撃力1200

守備力900

素早さ600

スキル

「酸分泌LvMAX」(スキル進化可能)「毒分泌LvMAX」(スキル進化可能)「鑑定LvMAX」(スキル進化可能)「記憶保存」「土魔法Lv7」「火魔法Lv5」「触手再生」「龍鱗」「龍牙」「肥大」「雷魔法Lv5」「触手操作」「千の唾」

称号

「次元歩行者」「触手の使い手」「格上殺し」

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