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七と烈火の異世界神楽  作者: ウサ吉
第三幕 人間失格、鬼合格
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69 愉快な喧嘩好き集団






 まあ、かといってその晩の内にすぐさま敢行いたすとは流石にならない。

 烈火は迷わないし一直線だが、思慮くらいはする。

 というかここでなにも考えず危機感だけにせっつかれて動いたら短絡過ぎるだろう。いつかの【運命の愛し子】を笑えなくなってしまう。

 慎重に。冷静に。それだけは忘れず心がけねばならない。いつだって。


「しかし玖来さん、本気で暗殺なんてするんですか?」

(他に手がないならやるしかねぇだろ。お前だっていつまでも第三神子から隠れてられるかわかんねぇんだしよ。代案があるなら言ってくれ、検討するから)


 むしろ烈火だって暗殺なんてやりたくない。なにか別に有効な案があれば飛びつくし、考え続けている。その考えるための期間を自分に一日だけ許して、昨晩での暗殺を決行しなかったのだ。もしかしたらなにか今は思いつかないだけで妙案があるかもしれない。それに、即刻やるにしても情報が少なすぎる。「戦鬼衆」とやらをこの目で観察くらいはしておきたかった。

 まあ、今晩中になにも思いつかないならば、迷いなく実行するのだが。

 他になにも案がなく、思いつかないというのならば、今ある手札の内で最善を決めるべきだ。そして時間をかけるのもまたこちらをどんどん不利にする結果を招く。迅速に、かつ思考の総当りはできている状況が最善だが、それは相反するもので望むべきもない。どちらかにしなければならず、ならば不確定の思いつきよりも、確定的な時間経過による損失を防ぐべきだ。

 つまり、いくら考えても答えがでないことをウダウダ悩んでるくらいなら、とっとと動けということだ。

 迷っている時間が致命にいたるロスなのだと――これは玖来流の考え方だ。故に迷わない人格を育てるのだから。




「おはよう、烈火、ライファン殿」

「おお、おはよ」

「うむ、おはようじゃ」


 一階の食堂にてトトとふたりで待っていれば、傘が下りてきた。旅をはじめてから、朝は食堂で集合と決めていたのだ。

 最初から三人掛けのテーブルを選んでおいたので、傘は迷いなく残った席に座る。

 烈火はあぁと口を開く。


「注文はしといたぞ。ってもただのサンドウィッチだが」

「構わぬよ。この大陸の食事はだいたいおいしいからのぅ」


 流石は世界の農作物の半分を作っている大陸というだけある。料理のほうもそれなりに手間をかけたり、工夫したりと一番発達しているようだった。ここでもやはり小人の手先の器用さが役立っているらしい。

 いいなぁ、小人。一家にお一人同居したいわ。できれば可愛い女の子でお願いします。厨房にいる子、友達になってくれないかな。


「烈火、どこを見ておる」

「……いえ、食事まだ来ないかなと思いまして、はい」


 傘だけでなく七ちゃんの目線も痛々しいが、違うよ。違うからね?

 別に厨房のお姉さんに目がいってたわけじゃないよ? 小さいナリでせっせと働く姿は小動物みたいで可愛らしいなとか、小さいおっさんのせいで印象が悪くなってた小人への好感更新してたとか、誤解だよ?

 ただ【武闘戦鬼】と愉快な仲間たちはまだ来てなくてホッとしてるだけだって。マジでマジで。


「そういえば、昨日食事をしとった一団じゃが」

「え? どの一団でありんすか? 大勢おったと思うが」

「護衛殿は気付いたじゃろ? 最近噂になっとる「戦鬼衆」とやらじゃと思うが、どうじゃろ」

「……たぶん、そうだと思いますよ。だいぶ強そうでしたし」


 下手なことは言わないように、話を合わせる程度で意見は申し立てない。

 傘はほうと感心したように唸り、トトの爺様は少しだけ疲れたように肩を竦めた。「戦鬼衆」への感想が表れた仕草であった。

 烈火も爺様の近寄りたくない側の感想だが、本来なら傘のような好奇の目で見たかった。なんだよ傀儡戦争ってふざけんな。


「今更根本的なところに突っ込みいれてきますか。玖来さんも相当キてますねぇ」


 そこは呑みこんだ部分でしょうに。七は肩を竦めた。たぶん。屋根の上なので確定はできない。

 まあ、それだけ今回の敵に理不尽を感じているということなのだろう。

 荒貝 一人よりも反応が酷い気がするが、彼との遭遇は全くの想定外で唐突過ぎた。文句を言う暇もなかったと言える。その意味では、かの【真人】の爆発力は凄まじかった。


「ほら、【真人】のことを思い出しましょう? きっとあの時より、あの人よりはマシですよ」

(……まあ、それはそうかもしれんが)


 うーむ、と腕を組んで唸り声を上げる烈火であったが、熟考するにはならなかった。

 同じテーブルを囲む傘やトトに話しかけられたから、違う。

 注文を受けて朝食を配給しにウエイトレスがやって来たから、違う。

 なんとも楽しげでいて緊迫した声が、食堂中に轟いたからだ。


「喧嘩だー! またあいつらが――「戦鬼衆」が喧嘩おっぱじめようとしてるぞー!」


 なんだとまたか。畜生、はしゃぎやがって。おいおい楽しそうだな。行くぜ、行こうぜ。

 騒がしかった食堂は、その一声でさらに喧騒を増していた。慌しく席を蹴って外に走る者。迷惑そうに食事の手を止め呆れる者。反応はおおよそのその二種類。

 歓迎と憮然。興味と唾棄。正反対の感情が即座に湧き立ち、そして前者は外へと流れ、後者は内のまま。

 その合い間、というか状況が呑めずにどちらにも傾けないのは、烈火ら三名だけだった。


「なんでありんすか? 喧嘩とな?」

「……ふむ、噂通り、ヤンチャな小僧どもということかのぉ」

「あの」


 烈火はおずおずと手を挙げる。


「おれ、ちょっと興味あるんですけど……見てきていいですかね」


「戦鬼衆」の戦っている姿が見られる。それは随分と嬉しい収穫になる。できるなら未知の相手となんか戦いたくはない。戦法や性格、能力や魔法など、知れるのならば全部知っておきたかった。

 暗殺が成功するにしてもしないにしても。

 烈火の発言に、トトは呆れと仕方ないなという感情を顔に同居させる。


「荒事、喧嘩は女に続く、若い男にとって二番目に楽しい事柄じゃからのぉ。止めはせんが血気に逸るでないぞ」

「弁えております。ただ少々、強いという鬼の腕前を見ておきたいんですよ」

「……鬼? なんじゃ、第三大陸にも鬼がおったのか?」


 どうやら傘は「戦鬼衆」のことすら知らないらしい。まあ、情報収集なんて、烈火とトトがしてるのだから彼女には不要だった。というかさせなかった。他に覚え学ぶべきことが山ほどあるのに、そんなことをさせても無駄だ。無知でいろとは言わないが、中途半端に知っても怪我のもと。今は他事を学んでいる最中なのだから。

 烈火は軽く説明を加えておく。


「「戦鬼衆」って一団が、第五大陸から最近やって来たらしい。そいつらは喧嘩っ早くて喧嘩好き。村を渡っては喧嘩できる相手を求めてやり合ってるんだとか」

「それが、この村におったと」

「そう。来た時に、なんかやたら風格と威圧を撒き散らして飯食ってる奴がいただろ、そいつらだよ。って、さっき話題にだした時、気付けなかったって言ってたっけ」

「むぅ。まだまだ未熟でありんす」


 恥ずかしそうに、口惜しそうに、傘は身を縮めた。

 別に、方向性の違いと言えば一概に未熟と責めることでもないが、逆に慰めるほどのことでもない。敢えてそこにはなにも口を挟まず、烈火は席から立つ。


「では、行ってきます」

「あ、あ、待て。わっちも行く!」

「……傘も? どうして」

「強い者なら見て損はなかろう。経験じゃ」

「……爺様?」

「席はわしが確保しておくで、行っておいで」


 烈火は止めて欲しかったのだが、まあそう言うならば仕方ない。烈火は傘を連れて、宿の外へと歩き出した。






 宿の外の広場の端で、七名の集団がやんややんやと話していた。なんともガキの集まりのように喧しく、楽しげで、なにより好戦的に。


「おーれー! おーれー! 今日はおれがやるってば!」

「昨日もやっただろうが、ボケ。いい加減黙ってろ、年功序列だ。歳食うの待ってろ」


 ふたりの男が言い合っている。鱗の多い竜人と強面の鬼族剛鬼が、ツバを飛ばして激しく口論していた。

 不意と言葉に感じるものでもあったか、三人目に鬼族剛鬼の女性がちょっかいかける。


「ちょっと、その理屈じゃあたしの番はいつよ」

「あー、俺の次?」

「まずはあんたから殺そうかしら」


 はははと、三人の言い争いにさらに別の竜人が快活に笑う。


「やってろやってろ。向こうの相手はオレがする」

「あっ、ずっりぃの! 俺だって言ってるだろうが」

「あんたがやるくらいならあたしがやるわ」

「おーれー! おーれー!」

「「「いい加減うるさい!」」」


 ぴしゃりと一番子供っぽい竜人に向けて三名が声を揃える。いつもの光景だった。

 ちょっと外れて、残る三名が苦笑している。いつも通り過ぎて、ちょっとは変化しないのかと眺めている。

 吸血鬼の青年は埒が開かなそうだなぁ、と思いながらも横の獣人少女に目を向ける。


「新人、お前はいいのか?」

「……わたしは別に」

「それでよく僕らの輪に入ろうとしたね」

「違う。特に強そうでもない相手とやりあう趣味がないだけ」

「成る程、理解」

「おい!」


 七人の輪の少し離れた一人。今回「戦鬼衆」に挑みかかった血の気の多い狼獣人の若者は不服そうに言う。


「俺が弱いってのか? 舐めるなよ、女」


 言い終える前に、少女の眼光が挑戦者の男を貫いた。怜悧冷淡で、酷く嘲っている目で。


「ハ。わたしは圧倒的に強い者に蹂躙されるのが好きなだけ。あなたはわたしを圧倒できるの?」

「なに?」


 意味不明なことを言われて、狼獣人の男は困惑してしまう。この女はなにを言っているんだ。

 していると、やおら大声が爆発した。


「よっしゃー! おれだー!」


 結局うるさかった四人でじゃんけんして、勝利したのは一番うるさかった竜人の青年。


「あーあ、今度からはじゃんけんで決めるのやめにしよーぜ」

「そうだな、なんかナーガの阿呆がじゃんけんやたら強いし」


 後ろからは不満の声がぶーぶー上がるが、黙殺。というか次からはともかく、今回は納得済みのじゃんけんだ。なにも異論を挟めやしない。精々文句を垂れるくらい。

 じゃんけん勝利者の彼は、いかにも上機嫌に前に進み出て、にこにこしながら名を宣す。喧嘩の作法は名乗り上げからと、相場は決まっているのだと。


「――「戦鬼衆」が一角、ナーガ・レン・グ・ラジャだ」

「……オパビニア村の討伐者、グード・テリグア」


 相対する男は一瞬の沈黙の後、返礼のようにして名乗り返す。呆れ返ってい風情を殺し、長大な槍を背から引っ張り出す。

 馬が引いても動じない、泰山の如きどっしりとした構えをとる。

 その構えの堂の入りように、ナーガは破顔する。もとより笑った顔が、さらに破れた如きの笑み――それは竜人であるはずなのに、鬼の笑み。


「よっしゃ、喧嘩だ、喧嘩!」


 そしてはっちゃけ、跳びはね、殴りかかる。







 見たところ、グード・テリグアと名乗った男もそれなりの実力があったのだろう。自信もあって、腕っ節もあって、でないと喧嘩を吹っかけられて買うわけがない。

 なので、別にこの結果によって、彼を貶すことはしない。だが、


「あっさりすぎて定規にもなれてねぇ」


 囁くように言ったからか、隣の傘には聞こえていないようだった。いや、目の前の喧嘩の結末に圧倒されて、それどころではないか。

 結末――グードはナーガにあっさりやられた。

 言ってしまえばそれだけ。特に劇的な展開や感動的な逆転もない。

 グードは長槍で刺突。初手、開戦と同時のそれは不意打ちに等しい。手加減なぞ見て取れず、あたれば胴に風穴が開く。そしてタイミング的に回避は困難極まる。まして、喧嘩だ喧嘩と喜び跳びはね殴りかかっていたナーガには、もはや回避などありえない。

 カウンターのような形で槍はナーガを確かに捉え――叩き折られた。

 真っ直ぐ伸びる槍を、拳は横合いから殴りかかったのだ。フックの要領、槍の刃でなく柄を狙い拳打を放った。

 愚かにしてイカレているとしか表現できないタイミングを狙っての一撃。一刹那ズレていれば槍が腹に貫通していたのは確実だった。ズレなくても槍の硬度や力の具合が想定と違っていれば終わり。己の所業への信頼の一片でも欠けていれば、ナーガは死んでいた。

 あらゆる無意味にして不要な難題をクリアして、得たのはただの一勝。犯すリクスが多すぎて、重すぎる。ただの喧嘩に命を幾つ賭けて挑んでいるというのか。

 烈火のような命を大事にしている大多数から見れば、ナーガの戦い方は狂っているとしか言えない。命の危機を楽しんでいる。生死の境界線の上で踊っている。

 ただの一度の喧嘩で、一瞬の交錯で、烈火は「戦鬼衆」のヤバさを理解した。これは、本気で喧嘩に命を賭けている。喧嘩を最高の娯楽と信じ、命の危機が楽しくて仕様がないという類の狂人集団、それが「戦鬼衆」なのだ。

 とはいえ言ったように、実力のほどは見えなかった。戦い方が遊戯染みて共感できないことはわかっても、それはつまり、そういうぶっ飛んだ戦い方だから勝てたとも言える。あれが百回に一度の奇跡だとも考えられるのだ。

 あぁ、いや、それはないか。これまで何度も喧嘩を吹っかけ買って買われてを繰り返していたはず。ならばあの頭悪い、命をエサにした一歩ミスれば即死のやり方で戦い続けていたということ。それでいて生き残って今もこうして頭悪く戦っているのだから、彼はその戦い方で生き残れるだけの猛者なのだ。

 生き残れるというのは、同時に強いということも意味する。明確なものは見えないが、やはり「戦鬼衆」とやらは強者の集団か。嫌だね、本当に。

 わいわいとざわめく野次馬の群れの中で、烈火はひとり嘆息していた。最悪の場合、あのレベルがあと六名。そして――


「あれ」


 そういえば【武闘戦鬼】の姿が見えない。彼が集団の頭目だって話だったが、どうしていない。

 気になって首を回す。周囲どこかにいるのか――探し出した時に。



「――おい、こら、てめぇらァ!」



 落雷のような声が轟いた。

 その瞬間に烈火も野次馬も、そして「戦鬼衆」七名も、残らず震えた。おののいた。

 まあ、仲間たちのほうは抜け駆けがバレた子供のようなびくりとした震え方だったが。


「俺が寝てる間になに楽しそうなことやってんだ、ごらァ! 喧嘩すんなら起こせよ、混ぜろよ、殴らせろよ!」

「あーいやいや、気持ちよさそうに爆睡してたし?」

「あたし起こせって言ったもん」

「ずっり。嘘ばっかつくな、お前だってカシラ起こすと全部もってくから放置だって賛成しただろ」


 観衆や烈火がかちこちに固まっている間にも、「戦鬼衆」の面子はなにやら騒がしく言い合い、じゃれ合い。


「ナーガが悪い。全部ナーガが悪い」

「は? え? は?」

「まあ、結局戦ったのはナーガの馬鹿だしな」

「ナーガだな、ナーガ」

「悪ナーガー」


 やいやーい、とか複数で先ほど戦ったナーガという竜人を指差せば、起きてきた黒髪もそれに乗っかる。怒号を飛ばす。


「ナーガァ!?」

「なんでおれだよ! 責任押し付けてくんな――って、お頭やめてぇ!」

「代わりにお前が俺と喧嘩しろォ!」

「ぎゃー! 望むところだけど、後遺症は勘弁な!」

「大丈夫、黒塚いるしお前レベルに抑えるから。涙流して感謝しろやァ!」

「あーざーす!」


 そして、一戦前までの勝者は、今度はボコボコにされて敗者と転落した。

 ああ、畜生、やっぱり強い。

 ナーガの拳を、真っ直ぐ愚直で、その分だけ素早く避けがたい一撃を、あっさり受け止め、そのまま投げ飛ばす。着地したナーガに落ちてた小石を放り投げ、それの対処の合い間に間合いを潰す。石を弾いた状態のナーガの懐に入り、アッパー。それで終わり。

 しょーりー! とかはしゃぎだす。殴り飛ばされたナーガはもう一回と既に立ち上がっていた。

 なんだよ、くそ。あんな遊び半分でも、鬼みたいに強いじゃねぇか。烈火じゃあ、おそらく投石の段階でダメージを負っていたし、アッパー食らえばしばらく立ち上がれないだろう。そしてそのままトドメを刺されて人生終了だ。

 やはり勝てない。真っ向からは勝ち目がない。これだけ実力差が開いていては、どんな策略も意味をなさない。策や奇手とはある程度以上近しい実力でなければただの小細工に陥るだけ。

 なんとも惨めな気分になって、烈火は踵を返す。


「傘、戻ろう。爺様が待ってる」

「む、あの騒ぎはいいのかや?」


 既に最初の喧嘩など忘れて、身内同士で殴り合いがはじまっていた。全員が楽しそうに笑顔で、笑声あげながらボコスカ拳を交えている。

 あの仲の良さを見るに、暗殺に失敗したらあの八人全員を敵に回すことになるんだな。

 烈火はその馬鹿騒ぎも見届けておいたほうがいいとわかっていながらも、背を向けたまま宿に戻った。











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