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七と烈火の異世界神楽  作者: ウサ吉
第一幕 そして不在はいなくなった
12/100

12 もう緒戦かよ、早ぇよ










 ――その瞬間。

 異世界ファルベリアにて散らばった地球人、烈火と荒貝 一人を除く五名の傀儡はそれを知る。

 各々を見守る神子に、今今只今において、この傀儡戦争の緒戦の火蓋が切られたのだと聞かされた。

 相対せしは四番と七番。

 真ん中の傀儡にして唯一の無能力者と、誰も能力もアザナも知らない最後の傀儡。

 その遭遇と、交戦開始が伝わる。

 果たして、緒戦の結末は如何なるか。五人はただ結果を待つしかできやしない。









 抜刀されるは刀。閃くは斬線。

 滑るように斬り刻む刃の一撃が襲う。

 それを全て視認して、烈火は応戦する。逃げず臆さず立ち向かう。

 素早く腕を動かす。袖から小剣を落とす。右手でキャッチ。同時に横薙ぐ斬撃を受け止める。

 閑静な森に、甲高い金属音が響く。火花の向こうで荒貝 一人は笑う。悪魔のように、悪鬼のように。抵抗を喜んで。


「ほう、恐れず立ち向かうか」


 烈火に言葉を返す余裕はない。手が痺れ、腕が痛む。なんて重い一撃だ。

 鍔競っていては押し込まれる。下手に退けば弾かれる。無闇に斬り返せば剣が折れる。それでもどうにかせねば負け。

 左袖から投擲小剣を取り出す。次瞬、手首のスナップだけで投げる。顔面狙い。容易く首の動きだけで避けられる。だが、


「む」


 投げた刃の背にはワイヤー。左手を動かし、ワイヤーを連動させる。操る。触れた首元を始点に巻きつく。

 ――前に手が割り込む。絞首を防がれる。荒貝 一人も一筋縄ではいかない。

 だが刀の圧力が減る。その刹那に噛み合う刃を剥がす。全速力で後退する。刀の間合いから外れる。すぐにワイヤーを外し、左手はベルトへ。別に投擲小剣を握る。予備ワイヤーの端を腕輪から接続。

 その間に微妙に絡むワイヤーを力尽くで剥がし、荒貝 一人は放り捨てる。


「成る程。武術の心得はあるようだ。それも、殺人に特化した技術だな」

「侍がなに言ってやがる」

「別に刀を選んだだけで侍とはなるまい。それで言えば、貴様は忍者か?」

「忍者とか言うなっ」


 烈火の左手がさりげなく細密動作をはじめる。まるで完全に自律した別の生物のように。


「だろうな。ではおれはただの荒貝 一人だ、貴様がただの玖来 烈火であるようにな」

「トートロジーで誤魔化す風潮は――」


 動作はごく自然に。なにも不自然なく注目されず。烈火自身すらも気付いていないと錯覚しかねないほど滑らかな動き。


「――嫌いじゃねぇがな」


 言葉の切れ目に飛ぶ刃。


「っ!?」


 意識の間隙を突く飛来の一矢。荒貝 一人の視点ではいきなり飛んで来たようなもの。咄嗟反射、刀で弾く。

 それは悪手。

 ひょいと烈火の左手が舞う。つられてワイヤーが踊りだす。狡猾な蛇のようにくねって襲う。刀に絡み付いて阻害する。


「む」


 その頃には烈火は疾走、接近している。右の小剣が煌いて閃く。

 斬撃、刺突、斬り払い。

 三連撃が高速で叩き込まれる。軽やかに舞う斬撃は、けれど酷く鋭く恐ろしい。

 斬線すらも霞んで見える。並みの剣士であっても見切りは困難。防ぐにしても糸が巻き付き邪魔臭い。

 だから荒貝 一人は体捌きだけで避けて見せる。身を捩り、体を開いて、踊る如くに回避する。


「っ」


 軸がブレず、体捌きが流麗。身体の動かし方を把握している。

 やはり剣術ないし体術など、武術を修めてやがる。武術が烈火だけのアドバンテージではないのは予測通りで、だがだからと言って腕前はどちらが上とも知れていない。優劣は斬り結んだ果てにしかわからない。

 剣速を上げる。鋭度を増す。剣筋を引き絞る。もっと速く、もっと際どく、もっと滑らかに。

 もっともっともっと――剣は担い手が求める限り無限に鋭くなる故に。

 烈火の刃は一刀前より迫り、二撃前より艶めいて、三斬前より研がれていく。

 それに応じて荒貝 一人の迎撃もまたシャープに極めて加速する。彼の剣もやはりどんどん切れ味増して、一撃一刀重くなる。打撃のような斬撃。斬撃のような打撃。力任せではない力尽く。自在に踊る剛剣だ。マトモに受ければ腕が痺れて、下手すれば骨折しかねない。

 烈火は対処を柔らかに。受け流して捌いて取り合わない。しかも左手はまだワイヤーを離していない。刀振りかぶれば糸を引いて茶々入れ、斬り込めば糸を緩めてリズムを崩す。絡んだ糸が剣筋を揺らして阻害する。太刀を歪めて剛剣をナマクラにする。

 そして生じるのは隙。返す刃で連打連撃、疾風怒濤。リーチの短さを手数の利として斬りまくる。

 ふむ、と烈火の斬撃を凌ぎながら、荒貝 一人は言う。


「どうやら接近戦においてはおれが劣っているようだ」

「はっ、捌き切っておいてよく言うぜ」

「なに謙遜するな、互角に打ち合えているのは単なる武器の射程差だ。得物で優位なだけで、技量ではおれの負けだ。年齢を加味して真に悔恨の至りだがな」


 自身のほうが長く生き、長く修練しているはずで、経験もあるはずだ。なのに劣ることに悔しさがないとは言わない。

 だが、そこだけにこだわるほど、ひとつに身を費やしてはいない。一本道で極めたいわけではない。

 だから、相当な修練したであろう技前で斬り結ぶ刃を、あっさり退くことも容易くて。剣で勝てなきゃ別で討つとあっさり言ってのけられる。誇りの位置を、技ではなく強さに置くがために。


「では、これではどうだ?」


 虚を突く刀の投擲。烈火は身を捻り回避する。この程度で動揺などしない。だが一手分は稼がれた。稼いだ一手で荒貝 一人は後退。一気に後方に跳躍、撤退。距離を置く。武器とともに接近戦を捨てる。

 なんの真似だ――烈火の疑問はすぐに氷解。

 荒貝 一人は猛烈な速度で指を動かす、右手の平を回転させる。指と手でなにか形を描き、組み合わせ、まるでそれは印。印相。その堂に入った様はまさに忍者か仏か、はたまた悪鬼の類か。

 同時に詠う。魔なる音律を奏でる。白手袋の手の平を輝かせ、破滅の歌をさんざめく。


「“〈天〉より高く、地より深い。我が卑しき(かいな)の届かぬ遠く深くに燃える〈火〉よ。其は輝き、其は滾る。迸るほどに踊る熱、湧き上がるほどに笑う光。天地の狭間を爪弾(つまび)く凱旋へ至れ――”」

「っ!」

「《火天(カテン)》!」

 

 それは魔法という理の外れた現象。この異世界において発現しうる神威の欠片。

 荒貝 一人の突き出した左手の平から、手袋から、そこに刻まれた面妖な図形から――顕現せしは大いなる業火。木々を焼き、大地を焦がし、〈天〉へと届く〈火〉炎が殺到する。

 小さき烈火ただひとりを狙って。


「おいコラ魔法! お前なんだよそれ、魔法って畜生! なんでなんもないトコからこんな火がやってくるんだ、怖いわ魔法! てか物理法則に喧嘩売りすぎだろ! それ物理法則と友達なおれにも喧嘩売ってることになるからな!」

「では喧嘩を買っていただこうか」

「嫌だぁー!」


 とりあえず全力で逃げる。喚きながらも疾走疾走。戦術的撤退。走れ走れ。必死で命からがら炎の津波から逃げる。

 導火線が火についたとかより直接的。だって背中に炎が迫ってるんだぜ。熱いわ、痛いわ、怖いわでもう泣きそう。


「つーか、神頼り全否定すんなら魔法も使うなよな! それ神が人に与えた力の代表じゃねえか!」

「大本がそうであったとて、長き歴史を積み重ね、魔法とは既に人の技だ。この世界の人々が努力し磨き上げた技術の結晶だ、称賛すれども否定なぞできまいよ」

「畜生! そういうところは柔軟かよ!」


 まあ、今の烈火の論を突き詰めれば、人の誕生に神が関わっているという事実がある辺りで困窮する。というか、科学すら否定しかねない論法なので論破されるのは当然である。烈火としてもヤケクソの文句に過ぎない。それで鈍ってくれれば儲け物程度。歯牙にもかけぬ一蹴だったが。

 ともかく全力疾走。逃げる逃れる。跳んで転がり、横にのく。泥まみれになりがなら森の木々の狭間に入り込む。巨木に背中を預ける。駆け抜ける炎に触れはしなかった。回避は成功。だが、近接しただけで身体中が痛い。熱い。なんて熱量だ。荒貝 一人の憤怒の如きの魔法である。

 痛みを堪える方法くらいは知っている。奥歯を噛み締め我慢。なんであれ敵の視界から逃れたここが使いどころ――『不知(シラヌイ)』発動。

 これで荒貝 一人の知覚から外れたはず。安心も油断もできないが、戦況はマシになったはず。

 ので、激しく内側に鬱積していた文句を叫ぶ。雄叫ぶ。いつの間に横にいた七に。


「七、おいこら、七! 魔法ってそんな短時間じゃ凄いのまではできないんじゃなかったのかよ! あいつにあった時間って、そんなおれと変わらんはずだろ! なんであんな凄まじいまでの魔法使ってんだよ!」

「いやぁ、あれは私も吃驚です。おそらく才能と精神力と努力の化学反応的な爆発があったんでしょうねぇ」

「Oh My God!」

「なんでそこでナチュラルになるんですか」

「天才で秀才で不屈とか! あいつ主人公なんじゃねぇの!?」

「あはは。それなら玖来さんは主人公に最初にボコボコにされる雑魚ボスですね」

「笑いごっちゃねぇー!!」


 これだけ叫んでも荒貝 一人は来ない。ちゃんと『不知』は効いている。感知から外れている。よかった。

 背にした木からちょいと顔を覗かせ、荒貝 一人を見遣る。なんだか目を閉じている。耳を澄ましているようにも見える。なんにせよこちらを探している。つまり発見には至っていない。


「よし、このままゆっくり退散して逃げよう!」


 スーパー臆病な即断であった。

 七は呆れ目で言う。戦えよと思う神子からの進言である。


「しかし玖来さん、あの溢れ出る大物感とか強者オーラに騙されてはいけませんよ。あれであの人、神様スキルもない参加者内で最弱の部類ですよ? あまり腰が引けててもまずいです。勝ち目はあります。接近戦なら結構いい感じだったじゃないですか」

「ばっか、お前、そんな表面的なのはどうでもいいんだよ。お前あいつの話聞いてなかったのか? 逆に言って神様の力なんぞに頼らずこの異世界で今の今まで生きてる人間、相応に強いだろ。てか少なくともAランクの魔物を瞬殺できる火力はあるんだ、おれなんか消し炭だぞ」

「あぁ、そういう考え方もできるんですね。下手に力に頼らないぶん、隙がないですか。厄介ですね」


 神子にはない考え方で、逆に説得されてしまった。

 烈火の悲鳴のような嘆きのような、全力の叫びは続く。


「それに聞いたかよ、あの馬鹿。神様に頼らずにどうこの世界を生きるかって問いに、答えが要はがんばれだぜ? それでなんとかなってる辺りぶっ飛びすぎだろ。たぶん『不知』で近づいてもなんか理不尽な勘的それで反応するぞ、あの手合いは」


 傀儡は頭がおかしいとは聞いていたが、まさかここまでヤバイのがいるとは。

 傀儡?

 ――ふと、壮絶に嫌な思いつきが閃いた。

 あれ、あれれ? もしかして、あれ、やばい?

 烈火は冷や汗を流しつつ、言葉に出さずに七に問う。


(――時に七ちゃんや)

「なんですか?」

(ふと思ったんだが、お前の姿はあいつに見えてるんだよな?)

「ええ、見えてますね。だからこうして一緒に隠れてるんじゃないですか」

(じゃあさ、その……声も聞こえてるの?)

「……ぁ」


 振り返れば、既に完全にこちらへと照準を定めた荒貝 一人がいる。手の平が開いて、謎の図形が烈火を覗く。


「無用心な神子だな、隠れているのに声を出しては、ここにいますと告げているようなものだろうに」

「きゃー! 玖来さん、ごめんなさーい!」

「許すかぁぁぁああっ!」


 どっかーん! 

 先と同じ火炎の魔法が飛んでくる。津波の如き広範囲、木々を燃やし尽くすほどに高熱、人など容易く焼き殺す。

 顛末はギャグだが、現状は死ぬほどまずいシリアス。先より距離が近い。炎の密度が薄く範囲が広い。避けられた反省を活かした修正が施されている。

 ――あぁ、これは、かわせない。

 刹那に落ちる。死を覚え、走馬灯のように一瞬間でありえないほど思考が加速する。刹那の合い間に可能性を列挙していく。

 物理的に回避、無理だ。炎と接触する前にその圏内から逃れる身体能力などない。跳び越す跳躍力もない。一瞬で地面を掘るなんてできるわけがない。

 では直撃で、耐え切るしかなく。

 耐えると言っても烈火は魔法など扱えない。神様スキルも不完全にしか発現できていない。ならば己が頑強性に賭けるか。そして魔力障壁とか言う不確定要素に身を任せ耐え切るか。否。無理だろう。確信できてしまう。

 このままでは死ぬ。間違いなく死ぬ。死ぬ死ぬおっ死ぬ真っ逆さま。

 心の底がそれを認めると、視界が真っ暗になった。一度経験した死の恐怖が全身を覆う。死は恐ろしい。死は恐ろしい。身体中が凍えたように震えてくる。また死ぬと思うだけで力が抜け落ちる。握った刃が手から零れ、ワイヤーでぶら下がる。力みを失い『不知』が解ける。

 呆然として理解する。ああ、おれはこのまま炎の顎門に呑まれて死――


「玖来さん!」

「っ」


 うるさい死ぬか! 死ぬなんて一度で充分、二度と御免と決めている! 

 死への恐怖をかなぐり捨てて、烈火は諦めずに走り出す。諦観ぶち抜き全力疾走――火炎の津波に向かって走れ。


「!?」


 一歩のごとに汗が噴き出る。涙が零れそうになる。熱い痛い息苦しい。生き苦しい。生きているだけで熱い。呼吸だけでノドが焼ける。

 それでも足は止めない。死なないために。生きるために。タイミングを決するために。

 タイミング。そうタイミングが重要重大、生死の境。死ぬか生きるか博打の際。

 見計らい。見定め。見極めろ。生きるなら――ここだ!

 ――烈火は未だに『不在(アヴェイン)』を制御できていない。使えば全ての干渉をやめ、地面に沈む。炎は避けられるが、動けなくなる。次の死が待つのみ。



 だから烈火は跳躍した。



 炎に向かって走り幅跳び。そして『不在(アヴェイン)』発動。足が地面に着くまでの数瞬間、全て干渉を取りやめる。刃も拳もすり抜けて、無論に熱も炎も透過する。なにせ烈火はそこにいない。いないで当たる道理はない。

 駆け抜ける炎と跳び抜ける烈火の交錯は一瞬で、故に『不在(アヴェイン)』を停止し着地の時には過ぎ去った。


「そうか、貴様の力はそれか――「透化」と「透過」。誰にも捉われず、何にも捕らわれず、そして汚れえぬ花鳥風月の能力!」


 散ろうとも散らぬ花の美の如く。

 自由に羽ばたき届かぬ鳥の如く。

 撫ぜるばかりで返せぬ風の如く。

 遠き故に水面を見遣る月の如く。


「四字熟語の……意味……間違って、るじゃねぇか……詩人、かよ……」


 それで言うなら鏡花水月あたりが正しいだろうに。


「そちらは触れられぬものを指すからな。貴様のそれは、鍛え上げれば触れられるだろう? 大自然の美は、時に猛烈な脅威となるように」

「な……で、そこまで、わか……かね……」

「それに、鏡花水月では別のなにかを思い出しそうになるのでな。なにであったかは忘れてしまったがな」

「あぁ……そう、かよ……っ」


 ばたりと、そこで遂に烈火は力尽きて膝を落とす。耐えれずに倒れ伏す。


「くっ、玖来さん!」


 駆け寄ろうとする七だが、グリュンに止められる。未だ傀儡同士の戦いの最中で、神子はそこに干渉してはならない。それがこのゲームのルールである。

 代わりにゆっくりとした足取りで荒貝 一人が烈火に歩み寄る。苦しみ蹲る烈火を見下ろす。


「ふむ、接近されればまずいかとも思ったが――想像よりも綱渡りだったらしいな」


 烈火は炎には触れていない。掠りもせずに透過してのけた。だが、近づくだけで炎は人身を灼く。在るだけで生命を脅かす故、炎は恐怖の象徴なのだ。

 既に烈火はボロボロ。火傷に溢れ、ノドも焼かれて呼吸も困難。魔力障壁がなければ死んでいた、あってもこうして瀕死である。

 瀕死のザマで、目の前にはほとんど無傷の敵がひとり。途切れ途切れの烈火の意識は、敗北の二文字を否が応でも刻まれる。


「だが、貴様の勇姿は素晴らしかった。おれは貴様を尊敬し、褒め称えよう、玖来 烈火よ」


 乾いた拍手が響いて、そして。

 烈火はそこで気を失う。

 狭間に七の叫びを聞きながら。












 魔法の名前や効果、描写の仕方は同作者の別作品(剣響竜奏ハルモニア、更新停止中)のものを流用しております。これに関しては特に世界観が繋がっているだの、どっちかが過去未来だの、パラレルワールドだのといったことはありません。ただ新しく魔法の名前とか考えるのが面倒だったのと、この方式が結構気にいっているだけです。繋がりはありません。ちょっと世界観的に魔法の内容の改変もありますし。

 まあ、両方読んでいる方は少ないでしょうから、あまり気にしなくても大丈夫かと思いますが。

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