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ANOTHER Day-1 意味あるかわからない世界観説明

前半はわかりづらいかも知れないので、後半を理解していただきたいです

どうもどうも。

死神ことクルスです。

今回は作者の

「説明なしじゃ書きづらい」との事で、オレ達の世界や仕組みを紹介しますわ。じゃあ、まずは簡単に世界観を。



西暦20○○年。

十二の神達が世界を創り、人間独自の文化が発達してきた頃。

人間の機械技術が進んで行くにつれ、十二神達が危惧していた事件が発生した。

核戦争。

世界中で核を使った兵器が作られ、実際に使われるという最悪の運命(シナリオ)へ。このままでは、世界が終る。

この状況を打破すべく、一人の神がある計画を打ち建てた。

世界を再構築(リセット)する『終幕』を。


世界を一度神自らが破壊し、創り直す計画だった。

だが、一つの論点で狂いが生じた。

それは『人間を残すか否か』について。

半数は滅ぼすべきだと主張し、残りは残すべきだと主張。人間が生み出した文化を壊すことへの躊躇いと、再び起きるであろう過ちについて。

激しい論戦のなか、ある答えに辿り着いた。

最も核を使うことを拒んでいた国の人間の一部を残し、世界中に散らせることに。

そして、今まで表にでなかった神自らが十二に分けた世界を支配すると。

そうして選ばれた国は『日本』

人工・種族の統一・技術などが最適だったからでもある。

だが、核兵器を作った人間に日本人が居たのは事実。

そのため、核に関係した人間以外を残すと同時に、人間界で危険とされている、あるいは必要のない種の人間は消すことに。


計画が整った四月三十日。

神は『終幕』を実行した。

同時に、もう一つの計画『死神』を発動。

こちらは、世界に溢れるであろう『死』そのものを管轄とし、地獄へ送る役割を担う新しき『十三番目の神』の必要性が高まることが予想されたからだった。

高い戦闘力をもつ死神は、一人で目標(ターゲット)の過半数を死へ導いた。神の逆鱗に触れた人類の、一つの区切りだった。



おわかりいただけたかな。何を考えたか、こんな感じで読者の皆さんの近未来を想定して書いてるるんすよ。作者は。

書いてみると意外と短めにすんで喜んでる作者を尻目に、次は『神・妖怪・悪魔・属性』についての説明だ。

実際はこっちをよく読んだほうがいいかな。


十二神、ていうのはそのなの通り十二人の神達のことだ。一人一人が何らかの属性(後で説明)を極めている。

表舞台に姿を現してからは王さまみたいなんだからいずれ作中で出てくるさ。


次に、妖怪の説明。妖怪ってのは、終幕で消された人間達の神を憎む怨念が形になったもの。

死神、つーかオレはこれを消す役割がある。まぁ暇つぶし程度にしかやらん。妖怪を消すための機関があるしな。


で、次は悪魔。

悪魔ってやつは、もとは人間だったんだ。終幕で世界中に溢れた死が怨念となり、力となって人間に転移する。本来その力は封印された形で眠っているが、何らかの原因で表へ出てしまうと人間の身体ではたえきれなくなり、変化する。

その力を求めて妖怪はうろつくが、力は抜かれた人間は力がなくなるだけで人間のままでいられるだけだが、抜いた妖怪が悪魔になっちまう。

妖怪から悪魔になった場合、簡単に言うと化け物になり、オレが殺す事になっている。

こっちはたまにオレが召集されるくらい強いのが出るときがあるから注意だな。

たまに悪魔が妖怪を使役したりするぞ。オレもやってるしな。


最後に属性について。属性は能力の種類を現す。平たく言うと『焔・風・水・雷』『重・煌・音・影』『変化・壊・召喚・空』の三グループ四種類ずつある。説明は出るたびするから保留。


簡単な説明は以上だ。

一応作中で説明入ったりするが、大まかに知っといてもらえると助かる。


じゃ、ついでに死神の仕事を見せてやるか。


つっても、オレ自体があまり動くことはない。

それは、神達にオレの使役している、あるいは人為的に作った悪魔や妖怪を派遣しているから。

最近は何故か妖怪の発生が激しいから神達も忙しいみたいだが。

あとはたまに地獄へいって閻魔の手伝いをしているが。

いやー、考えてみると仕事ねぇなぁオレ。

どうするんだ作者は。コメディに変更か?

ま、コメディ担当は『夢魔との生活』のヨウが主になるから。もちこっちでも少しは出るぜ。


そろそろ朝か。

学校行くからヴァルのやつを起こす頃だな。

しゃーない、それではまた次回。

一人称で挨拶するから後書きはなしだ。

基本は『夢魔との生活』との交互更新になるらしいからよろしくな。

それでは、また次回。

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