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【外伝2話】任務のお告げ

外伝2話です。ここでは全く関係ないですが、ツイッター結構更新してます。たまにキャラ設定出してたり、ビジュアル見せたりしてるので活動報告から飛んでくださいね。

「で、今回の任務は何でしょうか?」


一斉にリビングに呼び出された一年生たち。今日もいつものように訓練に励もうと息巻いていた速と零はすこししょげた顔をしながら文句を垂れ流していた。


そしてそれを無理やり引っ張ってきた有坂と炎堂。


現在時刻は朝11時23分。いつもであれば勉学に励み、超能力の訓練に充てる時間だが、今日だけは例外である。


異能を持つ超能力者は


四人は右から炎堂、零、速、有坂と横並びになって整列をして、今回の任務についての説明を受けていた。


しかし、速はポケットに手を入れて、あくびを漏らしている。真面目に聞いていないようであった。


「…今回の任務は早く終わるんだよな?今日、零が俺をぶっ倒すって言ってたから楽しみにしてたんだぜ?」


それを聞いて、ため息を吐きながら担任の教師が今回の任務内容を話し始めた。


「……今回の任務は暴徒が異能公安に喧嘩を売ってきたって話だ……3月17日の本日、渋谷で大勢を殺すと、そう息巻いていたから一般人の護衛と暴徒の鎮静化だな」


そう説明してくれたのは、黒いオールバックで、渋い顔をした男、朝霧 豪であった。コートはまだ古びてないし、顔もそこまで疲れ切ってはない。


朝霧 豪は現在この高等教育施設の担任を務めている。相変わらずたばこは四六時中吸っているようなヘビースモーカーで、リビング、というよりもこの施設全体に煙草の残り香が充満する。


外へ続く大きな窓から火が差し込んでくるリビング。その明かりの多さゆえか、部屋の電気は灯っていない。


「…大人たちで事足りるじゃんか…」


と、全員がいる前で幼児のような不満を漏らす速。


「人手不足なんですよ、この業界、人が結構死にますし…」


それに対し、諭すように言う有坂。


「いや、真美ちゃん、死ぬとか縁起悪いから…」


と眼鏡をクイっと上げて、苦笑しながらそうツッコミを入れる零。


「ほかのクラスのやつらは来るんですか?あいつら嫌いなんですよね。俺たちに妬み嫉み言ってくるし」


と真顔でそう言い放つ炎堂。


(そりゃ…こいつらとがってるから嫌われるわな…)


と心の中でそう思った朝霧。


「ほかのクラスだが、ミドルクラスから数名来るらしい。森田…鉄平と藤原 命【みこと】だな。お前らどっちも知ってるな」


炎堂は一寸も動かなかった表情筋が少しばかり動き、表情が明るくなったように見えた。


「森田先輩来るんですか?いやったぁ!!!」


これ見よがしにガッツポーズを決める速。


(炎堂君って…命先輩と一緒になると表情が急に明るくなるような…気のせいかな?……)


有坂は人の心情をくみ取ろうとするのが好きなようで、喋る量よりも考える量のほうが多いようだ。


「で、今からお前ら4人には、原宿に行ってもらうことになる」


「…え、なんでですか?」


と、手を顔と同じくくらいのところまであげ、朝霧に手の平を見せるようにして質問する。


「人員を渋谷に裂く分、範囲が狭い竹下通りを重点的に補充するそうだ。ま、一日遊びに行くと思ってくれていい」


「「…それまじですか!?!?!?」」


四人は驚愕、高揚、期待の声を上げた。


はい。実はですね…外伝のストックがなくなりつつあります。あと一話しかありません。太宰治の人間失格なんて読まなければクオリティーの低いままの作品を投稿できたんですがね…一度クオリティーが高いものを見てしまうとそれを求めちゃいますよね。

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