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貧乏貴族ノードの冒険譚  作者: 黒川彰一(zip少輔)
第一章 貧乏貴族ノード
13/63

13 討伐! 岩狼《ロックウルフ》

 依頼のあった討伐場所は、王国東部の山岳地帯だった。

 王都を出て、馬車で都合四日かけて到着したその場所は、一言でいえば『灰色』の世界だった。

 剥き出しになった岩がごろごろとそこら中に転がっており、遠くには湯気のようなものが立ち上っている。山という言葉を聞いてノードが想像する深緑の山とはまるで別物だった。


「こんなところに棲み着くなんて……一体何を食べて生きているのかしら」

 ノードに続き、馬車を降りたエルザが周囲の風景を見てそんな感想を呟く。


「ここは棲み家であって、狩りは山の麓に降りて行うらしい」


 山をざっと見て目につく緑といえば、背丈の低い草木が所々にポツンと生えているくらいなもので、エルザの言う通り獲物らしい獲物の気配は存在しない。居たとしても、小さな野ネズミくらいなものであろう。

 ノードがエルザの疑問に答えられたのは、偏に冒険者たちから得た情報によるものだった。

 山の頂上付近に棲む岩狼ロックウルフたちは、敢えて不便な場所で暮らすことにより、天敵からの被害を減らす生存戦略をとっている──したり顔で講釈してくれた冒険者(酔いどれ)の顔を思い出しながら、ノードはエルザにそう答えた。


「なるほどね……よいっ……しょ! よし、これで最後ね?」


 気合いの入った声と共に、エルザが最後の荷物を馬車から積み下した。

 冒険者ギルドで手配してもらった馬車は、直ぐに次の目的地へと移動してしまう。これが完全に貸し切り(チャーター)すれば、ずっと馬車に荷物を置いておけるのだが、残念ながら駆け出しに毛が生えただけのノードたちには、そんな資金はなかった。

 ノードたちの乗ってきた馬車の姿が、ガラガラと車輪の音と共に小さくなっていく。帰りの予定も伝えてあり、其れまでに討伐依頼クエストを終わらせる必要がある。


「じゃ……やりますか!」


 ノードと二人で、大量の荷物を降ろし終えたエルザが気合いを入れるように声を上げ、槍の石突きを地面に突き立てた。合わせるように一陣の風が通り抜け、エルザの朱い髪を揺らした。


§


 岩狼ロックウルフ森林狼フォレストウルフの大きな違いは二つある。

 一つ目は岩狼ロックウルフの持つ装甲である。

 体毛が変化した固い装甲状の毛皮は、森林狼フォレストウルフの普通の狼の身体と比べて、大きく防御力が異なる。


 二つ目は狩りの形態である。

 岩狼ロックウルフはその棲み家を山岳地帯の標高高い場所に構える。その場所は天敵の数こそ少ないものの、逆に食糧の確保には向いていない。故に彼らは主に麓まで降りて食糧を集め、再び山の上まで戻るといった生活をする。

 そのため、彼ら岩狼ロックウルフの狩りの効率は、他の狼系魔物と比べて悪くなるが、岩狼ロックウルフはそれを補うために、狩りの為に形成した小規模の群れ──小隊を幾つも作り分散して狩りを行うという形態をとっていた。

 小隊の規模は五頭前後で形成されることが多く、森林狼フォレストウルフが十頭以上で(というよりも群れ全体で)狩りをするのに比べると、数が少ないことが分かる。

 しかし、小規模の群れでも、岩狼ロックウルフは装甲による防御力を活かした狩りを行うので、狩りの成功率はむしろ森林狼フォレストウルフよりも高いという。


 それゆえ、岩狼ロックウルフ森林狼フォレストウルフよりも強力な魔物として冒険者ギルドに認定されているのだが。


「──フッ!」

 気合いと共に繰り出された槍の刺突が、岩狼ロックウルフの身体を襲う。岩狼ロックウルフの装甲の隙間を縫うように繰り出されたその一撃は、過たず岩狼ロックウルフの体内へと侵入、筋肉を切り裂きながら、やがて心臓を貫いた。

 ズルッ、と音を立てるように槍が引き抜かれると、先程の一撃で絶命した狼は、地面にその躯を倒れ臥させた。

 既に辺りには、ノードが仕留めた岩狼ロックウルフの死骸も合わせて五つの躯が晒されていた。


「……増援の気配は無いな」

「よし、じゃあ剥ぎ取りましょうか」


 ノードとエルザ、その両名が油断なく武器を構えながら、周囲の様子を索敵。後に他の敵がいないことを確認すると、武器を仕舞いながら、互いに声を掛け合った。


(……これ程までに容易いとは)

 ノードはそう考えながら、何度目かになる剥ぎ取りに取りかかった。


 ノードが岩狼ロックウルフ単独ソロで戦うことを想定したとき、最も警戒したのは『増援』である。

 岩狼ロックウルフは小規模の群れで狩りを行うが、もし強敵と出会った場合は装甲を活かした遅延戦闘に務めるという習性がある。小隊の仲間が敵を引き付けている間に、群れの一頭が遠吠えで増援を要請。しかる後に、近隣の岩狼ロックウルフが集結して群れの全力でその敵を倒す(狩る)のだ。

 その為、岩狼ロックウルフとの戦闘に於いて最も腐心しなければならないことは、敵の増援を呼ばせないことである。

 しかしながら、単独ソロ岩狼ロックウルフに挑んだ場合、例え小隊の構成が五頭だとしても、どうしても殲滅に時間がかかる。時間をかけてしまえば、増援の岩狼ロックウルフが付近から集結して、数の暴力に晒されることとなる。

 それがノードが岩狼ロックウルフ単独ソロで倒せないと判断した理由であった。

 だが、それがどうだ。


 たった一人、エルザが加入しただけで、ノードはいとも容易く岩狼ロックウルフの殲滅に成功していた。

 勿論、闇雲に戦った訳ではない。


 奇襲するために、風下の位置取りを心がける。

 防御に優れたノードが敢えて囮になり、岩狼ロックウルフの小隊を引き付ける。戦闘が開始され、ノードが相手取る間に機動力に優れたエルザが後方から奇襲。タイミングを合わせることで、ノードが一体目を討ち取るのと同時に後方の岩狼ロックウルフを倒すのである。

 増援を要請する個体──小隊長と呼ばれる──は、敵から距離をとってから遠吠えをする習性がある。

 故にその個体をエルザが討ち取り、他の岩狼ロックウルフが動揺したところで、さらに畳み掛けるのだ。

 他にも、奇襲に失敗したときに備えて用意した催涙作用のある植物の粉末を混ぜた粉塵を用意したりと、ノードが集めた情報を上手く利用した戦法あっての戦果であったが、事前の予想よりも遥かに楽に討伐が進んでいることにノードは驚きを隠せなかった。


 ノードはいとも簡単に殲滅した岩狼ロックウルフの身体に、解体用のナイフを差し込む。

 首元の装甲の薄い部分から、器用にナイフを操り毛皮に切れ目を入れていく。仕上げに、腹の中央を縦に切り裂けば、後は岩狼ロックウルフの毛皮は綺麗に剥ぐことが出来た。


 丁度同じように、別の岩狼ロックウルフの毛皮を剥ぎ終えたエルザが最後の一体の解体にかかる。

 手持ち無沙汰になったノードは周辺の警戒をしながらも、そのエルザの手際の良さをみていた。


 エルザは優秀な冒険者だった。

 ノードと年齢は然程変わらず、冒険者として登録したのも同じくらいである。

 しかし、彼女は騎士を目指していたノードの剣にも引けを取らない槍の腕、機動力を活かした俊敏な立ち回りなど、以前に徒党パーティーを組んだこともあるジニアス達よりも腕がたった。

 今しがたの岩狼ロックウルフの戦闘でも見せたエルザの槍の技量は、尋常な物ではなかった。

 岩狼ロックウルフの装甲は、分厚い。若輩の個体ならば、装甲の面積が少ないために、合間を縫って攻撃することも難しくはない。

 しかし、小隊長を務める個体は群れの中でも強力な年齢を重ねた岩狼ロックウルフであり、その装甲は厚く隙間は少ない。

 正直、ノードはその隙間を狙う自信は無かった。自分であれば、隙間を狙うのではなく、攻撃を受け止めて動きを止めたところで装甲の無い部分を狙うだろう。

 エルザは違った。

 彼女は戦闘中の動く岩狼ロックウルフの装甲の隙間を狙って、急所を狙って槍で攻め立てる。その狙いは──これ迄の三度の戦闘で、外れたことは無かった。


──才能の違いか。


 もしノードがエルザと打ち合えば、おそらく三合もてば良い方だ。ノードは自分とエルザとの才能の差をそう分析していた。

 しかし、ノードの心には嫉妬の感情は不思議と無かった。

 それよりも、運良く彼女と組めた自分の幸運に感謝するほどだった。


 ノードは戦闘後にこんなことを考えている自分につい笑ってしまった。丁度、エルザが最後の岩狼ロックウルフの毛皮を剥ぎ終えたところだった。


§


 初日の討伐は、エルザの活躍もあり順調過ぎる程に終わった。

 思わず気の抜けそうになったノードは、気合いを入れ直して翌日以降の討伐に臨んだが、やはりエルザとの徒党パーティーでの連携は、有効に機能し続けた。


「こんなことなら、あんな大荷物いらなかったかな?」


 エルザが溢した冗談混じりのその台詞に、思わず同意したくなるほどだった。


 予想よりも岩狼ロックウルフの数こそ多かったものの、順調に討伐は進む。エルザの腕が良いため、岩狼ロックウルフから剥ぎ取れる毛皮は状態が良いものが多かった。

 岩狼ロックウルフの毛皮は、防具の素材として需要があるため高額ではないものの臨時収入が望めるので、ノードとしてはこの調子であれば、期限に余裕を持ってアレクに支払い代金を納められそうだとホクホク顔であった。


 そして、その余裕は、直ぐに崩されることになった。



 討伐を始めてから五日目のことである。

 ノードたちは岩狼ロックウルフと再び戦闘を繰り広げていた。


 初日こそ三度の遭遇があったものの、二日目と三日目には一度戦闘を行い。四日目は遠目に小規模の群れを見つけたものの、一度も戦闘が無かった。


 とはいえ、これで累計二十五頭の岩狼ロックウルフを討伐を完了させていたのだ。依頼で報告されていた数よりも多かったが、段々と遭遇しなくなっていたため、あと二、三日もすれば討伐が完了するだろう。

 そんなことをエルザと野営地で話し合っていたのだ。


──それがどうだ!


 ノードとエルザは、互いに背を預けるようにして岩狼ロックウルフとの戦いを繰り広げていた。

 既にノードたちは、三十を超える岩狼ロックウルフの群れに襲われていた。

 何頭かは倒し、その岩狼ロックウルフの躯が岩肌に溶け込むように倒れ臥していたが、数は一向に減らなかった。


「クソッ!」

 襲いかかって来た一頭の岩狼ロックウルフを剣で切り払う。しかし浅い。ノードが振るった剣先は、それを見て飛び退いた岩狼ロックウルフの装甲を引っ掻くだけに終わり、ダメージらしいダメージを与えなかった。

 逆に、その隙を見て反対側にいた岩狼ロックウルフがノードに飛び掛かる。

 その攻撃を予測していたノードは、利き手とは反対側の腕部に装着した盾を使い、殴るようにしてその岩狼ロックウルフの体勢を崩す。

 上手く装甲のない箇所が露出する格好になったため、そこに戻していた剣を一閃。さらに一頭を撃破。


 その際、チラリと視界の端で、エルザの様子が窺えた。

 彼女は槍を上手く使い、攻防一体の戦闘でさらに戦果を追加しているようだった。 


 しかし、


「この場所は不味い! 包囲されちゃう!!」


 エルザがノードに向かってそう叫んだ。

 ノードたちは、完全に誘い出されていた。

 岩狼ロックウルフの残党だと思っていた数頭で構成された小隊を追い、開けた岩場に出たノードたちだったが、それは罠だった。

 巧妙に岩影に潜んでいた岩狼ロックウルフの大規模な群れに、釣られてしまったのだ。


(油断したッ!!)


 依頼書に書かれていた岩狼ロックウルフの予想の数を討伐していたことで、端からもうほとんど残っていないと決めつけていたツケがやってきていた。

 これ程までに大規模な群れだとは知らなかった──とは言え。

 可能性はあった。過去にはそうした、事前情報と大きく異なる討伐対象だった事例ケースや報告に無かった大規模な群れに遭遇したこと等、多くある。

 それはノードも先輩冒険者たちから聞き出していた筈なのだ。


 誘い出された場所は、岩山の中腹に拓けた空間だった。

 大きな一枚岩の上であり、麓に向かっては崖のようになっているが、その左右両側からその空間へと続く道がある。その片側の道を登り終える途中、空間の出入口の辺りに、ノードたちは居た。

 幸い、エルザが早めに潜んでいた狼の気配に気付いたお陰で、完全に包囲されていなかったが、包囲されるのは時間の問題だった。

 

「よし……エルザッ! アレを使うぞ、走れるか!?」

「ええ、行けるわ……!」


 ノードたちは、岩狼ロックウルフから逃走を試みた。

 まずエルザが通路にいる個体を倒し、突破口を開く。それに合わせてノードが、隙を見せたエルザを襲おうとする個体をインターセプトし、地面に叩き付けた。


「よし……行け!」


 岩山を、駆け降りる。

 岩狼ロックウルフに襲われながら、時には剣で薙ぎ払い、時には槍で突き刺し、時には盾で殴り、時には石突きでかち上げた。

 まとわりつくように追走し、襲いくる岩狼ロックウルフの追撃を何とか躱しながら、ノードたちは走った。

 しかし、狼と人間の脚では、後者が追い付かれるのは自明の理である。特に、ノードは重装備であり、エルザに比べてその脚は遅かった。

 故に、

「ぐっ……はっ!」

 ドシャ、と音を立ててノードが地に倒れた。斜面の勢いにゴロゴロと転がり、身体を打ち付ける。

 鎧によって衝撃は多少吸収されるが、鎧と体重を合わせた威力は中々の物だ。

 肺腑の空気が口から漏れ、痛みが体を襲う。


「ノード!?」


 下手人は当然ながら岩狼ロックウルフだ。

 ノードの肩に噛みつくように飛びかかったその個体は、ノードの体勢を崩すことに成功したのだ。


「くっ……すまん」


 エルザのアシストによって、倒れたノードに襲いかかろうとしていた岩狼ロックウルフの追撃は妨げられた。痛みをこらえ、悪態を付きながらノードは再び立ち上がる。


 ノードが転けた隙に、岩狼ロックウルフの群れはノードたちに追い付いた。彼らは獰猛な威嚇の声を上げ、まるで「手間を掛けさせやがって」と言わんばかりだった。


 慣れない岩山を走り、体力を消耗したノードたちに比べて、岩狼ロックウルフたちは岩山を駆け降りたことを全く苦にしていないようだった。自分たちの庭を駆け回るのはお手の物なのだろう。


「だが、ようやく…………ッ!?」

「ノードッ!!」


 再び、ダンスを踊る男女のように背中を庇い合うようにしてノードとエルザは陣形を組んだ。そのとき、エルザの声色に喚起の色が宿った。

 エルザの注意を受けてそちらに目をやると、岩狼ロックウルフの群れを割るようにして、一頭の大きな狼が現れた。

 その個体は、他の岩狼ロックウルフに比べて二倍以上には大きかった。

 智慧を讃えた瞳に老成した顔つき、そして何よりも──岩狼ロックウルフとは異なる漆黒の装甲が全身を覆ったその身体。


「……最悪ッ!」

「……全くだ……」


 徒党パーティーを組んで以来、初めて聞いたエルザの悪態にノードも同意した。


 鎧狼アーマーウルフ

 それがその個体の名前だった。


 岩狼ロックウルフの装甲は、体毛が変化したものであり、年齢と共に装甲は厚くなり、覆う範囲が広くなっていく。

 それは、群れのリーダーになるような熟練の個体でも同様なのだが、その中でも特に注意すべきなのが鎧狼アーマーウルフだ。

 装甲が厚く、そして濃くなったその質感は岩を通り越して鉄のそれであり。装甲が覆う範囲も顔から手足の先、そして尻尾にまで達する。

 分厚いその装甲が、全身を鎧のように覆い尽くすことから、その岩狼ロックウルフの上位個体として鎧狼アーマーウルフと称されていた。


 そして、ここからが重要なのだが。


 鎧狼アーマーウルフはその強さから、岩狼ロックウルフとは別の個体として扱われている。

 その難易度は『水晶級冒険者クリスタルへの昇格依頼ランクアップクエストに指定されている』ほどである。

 その情報を語ってくれた冒険者は『まあ殆ど目撃されないから、心配は要らねえよガハハ』なんて赤ら顔で呑気に語っていたが、いままさにその事態に遭遇していた。


 その鎧狼アーマーウルフは、岩狼ロックウルフの群れを率いる王者のようにノード達を取り囲もうとしていた。


「あーあ。なんてついてない」


 ジリジリと、鎧狼アーマーウルフ率いる魔狼の軍勢の圧力に抗しきれないといった風に顔を歪ませたノードとエルザが、後退する。


「ええ、全く。本当にね」


 その後退は、やがてトンッという軽い衝撃と共に終わりを告げた。


──グルルルルッ!!


 魔狼の群れの唸り声がなお一層に高く岩山に響く。まるで「とうとう追い詰めたぞ」と言わんばかりに。


 ノードたちは、切り立った岩場に背中を預けるようにして立っていた。エルザとの背中合わせを止め、岩に揃って並び立つ。


「使わなくてもいいと思ったんだがなあ……」


 そういうや否や、ノードは、後ろ手に握っていたロープを強く引っ張った。


 次の瞬間、ノードたちを取り囲む魔狼の群れは、炎の渦に呑み込まれた。

次回は岩狼ロックウルフ討伐任務完結編です。これで冒険者階位はんたーらんくレベル2ですね。

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