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呪われた社員寮 〜女子寮編〜

作者: 神名代洸
掲載日:2017/08/02

4階の住人は恐怖に包まれていた。

女子寮をピンポンダッシュする幽霊がいるという噂が少し前からあったからだ。悪戯好きな誰かがちょっとしたことから始めたか、どこかの子供が迷い込んで遊んで逃げただけだと初めは思っていたが違うようだ。怖がりな友人の為、仲の良い友達が玄関の入り口にビデオカメラを設置して様子を伺っていた。


「ピンポーン。」


慌てて外に飛び出した友人。

でもね、誰もいなかったって。

で、録画してたであろうビデオカメラを見て見ることに。


何かがかすかに写り込んでる。


それがなんなのかははっきりとはしない。黒い何かが…としかわからない。

それ以降友人は怖がって遊びに来なくなった。友人いわく、人の頭だったような気がすると言う。

そんな話を聞かされ、私も今は引越しをしようか考えてる。何故って?

怖いのは一つだけではないからだ。


螺旋階段のドアの前も昔から噂があった。

毎夜 同じ時間に同じことが起きる。そこで部屋の住人が 交代で見張りをするのだが ピンポーンと鳴ったと同時にドアを開けても誰もいないと言う。

機械が故障したのかもと思い、買い直してみたが同じ現象は変わらない。螺旋階段の上と下を見てもその姿を目撃した者はいない…。今では気味悪がって近づくものもいなくなり、近くの部屋はどちらも空き部屋となっている。


そんな物騒な場所から早く出たいって思うよね。でもね、何故か買い手がつかないんだ。見学に来てもそれだけ…。

まるで何かに遮られてるようだ。


今日もピンポーンとチャイムが鳴り響く。




女子寮に住む住人の恐怖の始まりだ。



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