天才であり白の世界の開拓者
今回はアルビオが何者なのかを探っていきます皆さんも私の目線でアルビオを探ってみてください
一人の英雄と一人の撃滅者の戦いが終わりお互い落ち着きを取り戻した頃、
全世界を騒然とさせる出来事が起こる某日ニュースで取り上げられ神が利用する神様ネットにもその出来事が掲載された
一つの星がまた消えたと.....自然現象と最初は語られていたがこれは超巨大隕石がぶつからない限りありえない...
そう言われていたが神達はこんな事が出来る奴は彼奴しか居ない....そう語った....
その彼奴とは...一万年前初代そして先代達に挑み初代と先代全員を半殺しにし最後は初代と先代の力で封印された白の世界で最強の白き姫と恐れられた人物....
その名は....アルビオ...彼女は普通の人間だった....しかし彼女には辛い過去がある....
むかしむかしあるひとりの少女が居りました...彼女の名前はアル、アルはいつも考えていました私は周りの子と何が違うのか?と...手もある..足もある...言葉も喋れる..耳も聞こえる...目だって見える...なのに自分は普通の人間と何が違うのだろうとアルには天才と呼ばれる才能があったそれのせいか
学校では勉強やスポーツはいつも1位...その才能を羨ましがられいじめられいつもボコボコにされていました...
そして考えました...
こんな才能があるからいじめられるんだ...私の才能なんか要らない!そう言うと突然アルの体が光りだし
そこから禍々しい紫色のオーラを放った邪剣が出てきました
邪剣とは昔全世界の鍛冶屋が世界に5本しか作らずその力の恐ろしさゆえ全世界のどこかに封印したと言われる危険物それがアルの体にあったのです...
アルはその邪剣を掴んだ瞬間、闇に飲まれましたその邪剣の名前は....ダークスターダスト昔哀れな者が一振るいしただけで星を跡形もなく消したと邪剣上手く使えば銀河をも跡形もなく消してしまうと言われた....
そしてその能力を使う為に代償として正気とその使用者の恨みのある人物を消すことが出来る
そして使用者以外がその邪剣に触ると激しい痛みに襲われ最後は塵になる.
.何故アルはこんな物を体に宿していたかと言うと
実はアルの父親がその五本しかない邪剣を作った鍛冶屋の1人だったのだ……
そしてアルがいじめられていたことを知りアルの為にその邪剣を作った
そしてアルの父親はその邪剣を小さくしてペンダントにしてアルに渡した……
この時アルは知らなかった……そして今気付きダークスターダストに思いを込めた……
私を妬みいじめる奴らをこの世から消して!そう願うとアルの世界は黒に包まれた……
周りは真っ暗しかし前に光が見えた…その光に向かって歩いていくと自分と瓜二つの少女が現れる…
そしてその少女はアルにこう言う…
「おいで?私と世界を変えよう?真っ白にしちゃおう?」
とそう言って手を差し伸べる……そしてアルは
「うん..」
と答えてその手を掴んでしまった……そして周りが真っ白になりアルは姿が変わる…
そして瓜二つの少女が居ない
しかし瓜二つの少女の声がどこからか聞こえる……アルは周りを見渡しながらこう呟く…
「何処だ…お前は…」
そこでアルは異変に気付く……
「あれ?おかしいぞ?私は何でこんな姿なんだ?何故私はこんな喋り方なんだ?」
そう考えていると瓜二つの少女の声が聞こえる……
「アル……君はね……生まれ変わったんだ……第二の人生が君には与えられんだよ?」
そうアルに伝える……アルは…考える…
「第二の人生……私の新しい人生……か……」
そして瓜二つの少女がアルに名前を告げる
「私の名前はビオ…これからは一心同体……だから名前はアルビオだよ……」
「アルビオ……か……いいな……」
アルはそう呟く……それから彼女は気に入らない星は確実に跡形もなく消すと恐れられる……
星の開拓者と呼ばれるようになった
今回は外伝のような感じになりましたが一応これも語られていない物語ですアルビオの過去はこんなだったんだと理解ができますね次回は龍の話が進みます