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流星の始まり伝説  作者: 風見国寿
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戦の終戦…愛する者の復活

今回は千年戦争後の話を書きましたまさか龍に衝撃の事実が伝えられるとは想定してなかったと思います……是非見てください

龍は確信した、自分は1回闇に堕ちたのだと…血塗れになった体を見ながらそう思った、

そして龍は赤い血の雨の中で体を洗った、嫌な記憶を流す為に…千年戦争中……龍は神の力を暴走させて…周りの仲間を巻き込みその場所まで荒野に変えるほどの力を発揮した……


赤い血の雨の中……龍の足は止まらずふらつきながら歩く……

「違う……俺は……こんな事をする為に戦ったわけじゃない……なんで今頃……目覚めるんだ……神の力なんて…」

そう心の中で呟く


龍は……絶望した……大切な場所を……大切な仲間を……自分で殺してしまったんだという事その後、

龍は倒れ…数分後…何故か死んだはずの桜子に助けられる

そして龍は……桜子の家の畳の部屋で、目が覚める、龍は……桜子の気を感じ取りその部屋まで向かった…

すると……

その部屋では湯呑みに入ったお茶を飲んでいる桜子が居た……桜子は龍の方に振り向きこう呟く


「おぉ〜龍…目が覚めたかの〜う…すぅ〜……」


龍は桜子に聞いた


「なぜ…貴方が……生きてるんですか……」


と聞いた


桜子は湯呑をお茶を飲み龍にこう言う…

「幽霊じゃよ……」


と伝えた……龍は理解できず否定する…


「嘘だ..]



桜子にそう言った、桜子は龍に真実を告げた


「嘘ではない、現実じゃよ、お主の父親も母親も霊になっているが肉体だけは存在するのじゃよ…」

龍は……唾を飲み込み……考えた…本当に…親父と母様が霊になっているなら……いつか会ったら謝らなきゃいけない16年前の家出の事を……


桜子は龍にこう言った


「とりあえず龍、お主には修行をさせる勿論わしの武術を教えてやるのじゃ」

龍に近寄り龍の腹に手を当て力を入れる

「桜流...一本桜!!」

技の名前を叫んだ瞬間龍が吹き飛んだ


「ぶはぁ!」


吐血した、そして龍の肋骨を二本折ったが再生した、桜子はこう驚いた


「早い回復力じゃな、一秒も無いのーう」


感心していた、すると龍が立ち上がり桜子を攻撃し始めた、

「なんじゃまだやる...お主...」

桜子は龍の異変に気付いた、龍の顔が狂気に満ちた笑顔で見ていた

「ヒヒヒ!殺してやるよ!うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

とてつもない力で桜子が吹き飛ばした、

「龍の奴...暴走しとるのか...いやまさか...狂気の力か!」


桜子は龍が失敗した狂気の力の実験の成功者だとそして龍の狂気の力で手に入れた爪で桜子を刺そうとした、その瞬間抱きしめた


「龍...もう無理せんでよろしいお主はよく頑張ったもう落ち着くのじゃ」


龍は暴れていたがその言葉で狂気の力が解除された


「龍...もう休んでいいのじゃぞ」


龍はゆっくり目を閉じた


「全く困った男じゃな....修行はまた今度じゃな」


こうしてまた龍と桜子の生活が始まった

まさか桜子が出てくるなんてビックリですね!次回は神界の撃滅者の後の話を書きます

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