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流星の始まり伝説  作者: 風見国寿
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幼い神と温もりの女神

今回も遅れてすみませんもうちょっと更新ペースを上げるつもりです

神界……だと?龍は驚いた顔で桜子に問いかける 桜子はトーンを下げて


[そうじゃここは神界じゃそう]

龍に伝える,龍は片目を手で隠しこう呟く


[じゃああの5年間は………嘘だったのか?あの夜の出来事も……]


桜子は龍に告げる


[違う確かにお主は風見風子と居ったしかしの〜うお主は神の儀式でここへ呼ばれたんじゃよ……]


龍は思い出す師匠が死んだ時師匠の名前を叫んだら光に包まれて神王に出会った……


つまりあれが神の儀式そしてあの神の儀式は自分が発動させたんだと……


龍は溢れんばかりの涙を出した……師匠を殺したのはまさに自分のせいじゃないか……と妹の時と同じ


自分が間に合っていたら師匠は死なずに済んだはずなのに……と龍は罪悪感と自分に対する憎しみが生まれた

当たり前だ自分を息子のように可愛がってくれた自分の母親のような存在がもうこの世にいないことを……

この日10歳の龍は知ってしまった……龍は一人になりたいと言って桜子に席を外してもらった……


そして龍はその日、寝れずひたすら泣いた……次の日の朝、桜子は龍に朝食を持ってくる

それも桜子手作りのお粥だった、龍は口にもできなかった……

例え口に入れられたとしても喉は通らないだろう仕方ないことだ幼く生物の死……愛する者が側に居ない事実を知ってしまったのだから龍は三日間食事も出来なかった……


ある日の朝……桜子はまた手作りのお粥を龍に持ってくる……

そして龍がどうしても食べないのでスプーンでご飯を龍の口に持っていくそれでも食べない…

…一体どうしたらいいのだろうか……


そして桜子は思い出す自分の長女が赤ん坊の時嚥下がうまくいかずご飯を食べれなかった時口移しで離乳食を食べさせていたことをそして決意する桜子は龍を自分の子供のように思えば出来るそう信じてご飯を口に入れて龍に口移しをする龍は驚きながらも恥ずかしいく頬を赤らめていた……


でも桜子と次第に口移しをしていく中で龍は桜子から母親の温もりを感じて桜子と打ち解ける事に

成功した……それからと言うもの龍は桜子が作る料理を毎日楽しみにしていた

それは料理の味もそうだったが何より口移しで桜子に食べさせてもらえる母親の温もりを感じるのが楽しくなっていた

そして次第に桜子の協力もあり龍は一人で食べられるようになったそれからは桜子のことを自分の親のように感じていた桜子も龍と居て次第に自分の子のように思えてきた……


そして15歳の時龍はある少女と出会うその少女は桜子に似ている少女……名を……桜夢と言った

今回も見ていただきありがとうございます龍に桜子とこんなかこがあっただったなんて!って驚かれていると思いますがあまり深く言わないでくださいそして次回は龍が桜子が亡き後5歳の桜夢をどうやって育ってて行ったのかを書いていこうと思います

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