第18話:ヒーロー達のお泊り会
さて、さてさてさてさて、運命の時がきた。
前回までのシリアスムードもここで一気に払拭、払拭ぅ♪(ミ○トさん口調で)
お泊り会も終盤も終盤、これまで誤魔化しに誤魔化してきた時間がやってきたぞ。
恐怖にはいつか立ち向かわなければいけない、といったのはバットマンだったろうか。
俺も逃げてきた現実と直面する時がきたのである。
女子寮における就寝の時間――である。
ザ・お泊りタイムの本領発揮である。
(――さあ、ショータイムだ)
時刻はすでに25時を回っている。
美月も狗山さんも、ハイテンションだったあゆも段々と眠たげに目をこすらせている。
「ふわぁあああ……」
あゆが身体に似合わぬ大きなあくびをする。
「……眠そうだなぁ、あゆさんは」
「……そういう涼子ちゃんも……ふわぁあああ」
布団をぎゅっと抱きしめながら身体をごろごろ~っと転がる。
そのまま美月へとしがみつく。ぎゅ~っと抱きつく。
「ふわぁあああ~、あ~美月ちゃん柔らかい~、ふわふわ~」
「うわわわ……こら、川岸さんやめてぇ……」
美月は弱々しい声で追い払おうとするが、抵抗力が弱い。
眠たげだし、あゆなら構わないかと考えて許容しているのだろう。
「あったか~い、ふわふわ~うらやましい~」
「うわ~ふわわわっ~川岸さんうわわわわ……」
あゆは甘えた子供みたいに美月に抱きついて離れない。
普段ならば微笑ましい光景として和んだことだろう。
だが、顔をうずめてきた場所がマズかった。
言うなればソコは、美月の身体において二つ分の丘陵ができあがっているところであった。俺のような由緒正しき一般男子学生には神秘の聖域としか呼べない箇所であって、柔らかそうなクッション状になっているところであって、あれってそんな動きをするんだって感じられてきて、
(う、うわ……)
俺の精神を苛むので二つの魔境だった。
「急勾配な山が一つ、二つ……」
狗山さんが呼吸を荒くしながら戯言をつぶやいていた。
「うわ~すっご~い」
「うわっ~川岸さんやめてやめて~」
何がすっご~いのか知らないが、俺は目を背けるべき場面のように思えてくる。
美月への気持ちを再認識した今ならばなおさらだ。
あの山脈が愛おしくて仕方なくなってくる。
あの急勾配に思いっきり駆け上がりたい。
そんな知性の欠片もないことを考えてしまう。
俺の理性にも限界があるんだ。マジで勘弁して欲しい。
「やわらか~い、むにむに~」
「うわ~うわわ~」
(………………耐えろ)
「むにに~」
「うわあわ~」
(………………耐えるんだ)
「やわらか~い」
「う、あっ……」
(……………あ、ああ)
う、うらやましい……。
あゆと変わりたい。すごいうらやましい。なんであんな質感が可能なんだろう。ただの肉の塊なんじゃないのか。本来は。スゴくいい。スゴくうらやましい。つかもうあゆもまとめて抱きつきたい。なんだあの可愛い小動物。あの純粋さ。染め上げる楽しみでも見いだせそうな。狗山さんもそうだ。露出の高い脚。ふともも。うで。お腹。なんだっていうのだ。もうどうでもいい。とにかくこの状況に身を任せて楽しみたい。悦楽したい。
――――って危ない危ない! 何を考えてるんだ俺は!
今確実に理性が飛びかけていた。
ぜってー危ない領域に陥っていた!
(ヤバイ、ヤバイ、筒井康隆の小説に出てくる男どもみたいになってた……)
(自省しよう自省)
俺は冷静になるように心がけた。
具体的には、夏場所に向けて頑張っているお相撲さん達を想像することで、心を緩和させることにした。
(突き出し、上手投げ、内掛け、うっちゃり、猫騙し……)
俺の気分は落ち着いてきた。さすがは日本の国技だけはある。
(そもそも、この光景がよくないんだ……)
――光景。
そう、だ。現在の光景だ。
この俺、新島宗太は、男子高校生として伝説に名を残してよいくらいの状況の真っ直中にいることに違いなかった。
新島宗太、美月瑞樹
狗山涼子、川岸あゆ
俺たち四人は一つ屋根の下で、お布団を綺麗に敷いて、仲良く一緒になって横に寝そべっていた。
…………おかしくねぇ!?
いやいや、何でナチュラルに俺も一緒に寝てるんだよ。
しかも、ソファーで寝るとか、離れて寝るとかじゃなくて、普通に数センチメートル隣に狗山さんの肢体がある状況で寝てるんだよ。どう考えてもおかしいだろ。常識的じゃないだろ。
大体こういうのって、
「じゃあ、そーちゃんはこの領土から一歩でも入ったら、即死刑だからね」とか、
「それじゃあ、新島くんは隣の部屋があるから、そっちを使ってくれ」とか、
なるもんじゃねえのかよ。
つーか、俺はそう主張した。
「俺はソファーで適当に寝てるから、明日起こしてくれよな」
格好良くハードボイルドの似合いそうな雰囲気で言ったのだが、
「新島くん、ソファーでは疲れは取れないだろう」
「え」
「そーだよ、ソウタ君。ソファーじゃお話できないよー」
「ええっ」
「そーちゃん、人間関係の輪を乱すのはよくないと思う」
「えええええええっ………」
――そうして、俺は気がついたら彼女たちと小動物のように寄り添って布団に入り込んでいた。
「ほ、放埒だ……若者の乱れだ……一回二万円だ……」
しょせん俺はハードボイルドになれない、ハーフボイルドだったのだろうか……。
想像外の展開に混乱寸前であった。
「ふわああ、そーちゃんが淫靡な言葉を発しているぅぅ……」
「インビって」
「私に乱暴ぉする気でしょう……エロ同人みたいにぃ……」
「そんな台詞吐くやつは、俺にお尻を向けてこねぇよ」
「うわああ、そーちゃんのえっちぃ……」
なんだろう、なんだろうこの状況。
ちなみに美月はピンク色のパジャマを着て、俺の前方に寝ている。
さっきから柔らかそうなお尻をグイグイ押し付けてくるので、撫で返してやろうかと思うくらいだ。
「ふわ~美月ちゃんふにふに~」
美月に抱きついているあゆは俺の斜め前。ネコみたいな着ぐるみパジャマを着ている。悔しいけれど、彼女に似合っていて可愛らしい。ただし美月が嫌がってるからって、俺に抱きつこうとしてくんな。
「あゆさんはやはり攻めか……はぁはぁ」
ハイレベルな妄想と戦っている狗山さんは俺の隣だ。ラフなTシャツにホットパンツ着ている。一番危険な人物のはずであったが、彼女のヘタレ力が遺憾なく発揮されたおかげでこの部屋で最も無害な存在になっていた、安心だ。――と、思ったら俺の足に抱きついてきた。
「なんで、お前まで抱きついてくるんだよっ!?」
「はぁはぁ、同士よ頼む、ちょっとだけ落ち着くために足を借りたい……」
「どうして!?」
「どうやら私は男性に抱きつくと、多少は妄想から引き戻されるらしいんだ。ああ、ここに男がいるじゃん、ガッカリじゃん、って感じでな……はぁはぁ」
「すごく失礼な落ち着き方だな!?」
あれか、百合だから男に触ると冷静になれんのか!?
少しは触られる方の気持ちを考えろよ! あとそのヤバそうな息遣いをやめろ!
「そーちゃん助け、助けてぇぇ~」
「ソウタ君は二の腕のあたりが柔らかいなぁ~」
「男が一匹、男が二匹、はぁ、はぁ……ありがとう、新島くん」
な ん だ こ の 状 況 !
特殊な表現でも使わないと満足できなそうな、心からの突っ込みが炸裂していた。
……と、とりあえず落ち着こう。
展開が桃色すぎて俺の理性がついていかない。
先ほどまでは、一緒にゲームをやったりお菓子を食べてダベっていた。
彼女たちは彼女たちに節度を持って楽しんでいた。
だから俺も何とか平静を保てていた。
それが今はどうだ。
皆、眠たくなりすぎて、ありえないレベルで無防備になっているぞ。
ここに男子高校生(15歳)が併存しているのを忘れていないだろうか。
「ツ、ツライ……これは逆にツライぞ」
こんな他の男子が見たら、嫉妬の嵐で殺されてしまうんじゃないかって状況だが、流石に罪悪感がでかすぎて何もすることができない。
つか、何かしたら俺は普通に捕まってしまう。
おそらく、あの女子寮の警備員さんに拘束されて、そのまま御用だ。
逮捕→退学→少年院行き、決定だ。
俺の人生に卒業ライダードリルキックをかますハメになってしまう。
(……きっと、彼女らは俺を信用してくれているのだ)
ポジティブに考えることにするが、真実はちょっと違うだろう。
たぶん、俺を『男』として見ていないのだろう。
彼女ら的に考えて、俺はきっと――
(そーちゃんは、幼馴染だしヘタレだから大丈夫だよ)
付き合いが長すぎて感覚が麻痺しているのだろう。
(新島くんは美月さんが好きなのだろう。ならば私を襲うまい)
女子校生活が長すぎて倫理観が崩壊してるのだろう。
(ソウタ君だって一緒に寝てもいいじゃないの、人間だもの)
お前にいたっては何も考えていないだろう、なあ、おい。
みつを先生だって大混乱だ。
しかし、こう考えている彼女達だからこそ、その純粋な考えを守ってやりたい。
先ほどのように理性が崩壊しかけても、ギリギリのところで踏みとどまりたい。
こんな美味しい状況だとしても、彼女達を裏切ることはできないのだ。
『――おいおい、何言ってるんだよ新島宗太。彼女達は隙だらけだぜ、このままひと思いに襲っちまおうぜ』
しかし唐突に俺の心のなかから声が聞こえる。
な、なんだ、まさか俺の心の中にいる「悪魔の俺」だとでも言うのか?
『――いやいや、駄目ですよ新島宗太。彼女達の信頼に報いるのです』
同時に「天使の俺」らしき心の声が聞こえてくる。
よかった俺にも良心というものが存在しているらしい。
『よいですか、新島宗太。彼女達は貴方なら優しく襲ってくれると信じているのですよ。据え膳食わぬは男の恥です。ここはひと思いに襲ってしまいましょう』
いや、違った。二人とも同じ意見だった。
『気が合うな天使の俺よ』
『そうですね悪魔の俺さん』
仲良くなってんじゃねえよバカヤロー。
俺は二人の意見を無視して、外に出ることにした。
身体に密着している女性陣は、くっつき虫でも取り除く要領で、丁寧に剥がすことにする。…………もったいないとか、そんなことは思ってないんだからな。
「そーちゃんどこいくの~?」
「ちょっと飲み物買ってくる」
なるべく理性を取り戻せそうな飲み物をな。
「理性的な飲み物ってなんだろう……」
一階に自動販売機があるのを覚えていたので、俺は探すのに苦労はしなかった。
自販機が発する淡い光を受けながら、俺は商品を選択していく。
「缶コーヒーか、炭酸系か、……どっちも寝る前に飲むものじゃないよな」
むしろ、さっさと寝てしまうか。
そうすれば変に悶々としないで済むもんだ。
「普通にお茶にしよう。カテキンの神様が俺を癒してくれることだろう」
俺は小銭を入れて、ボタンを押そうとすると――
――ガタンッ!
隣から手が伸びてきて、先にボタンを押してしまう。
中から商品が落ちてくる。その中身は……栄養ドリンク(赤○げ薬局処方)だった。
「一番、野性的な飲み物じゃねぇか!?」
何で、赤○げ先生御用達の商品が女子寮の自動販売機に!?
「はは、すまない、ちょっとしたイタズラだ。栄養剤は私が飲むし、お金は返すさ」
俺の手からするりと栄養ドリンクが抜き取られ、代わりに小銭が渡される。
ツヤのある手の感触に俺は少しだけドキリとする。
「……何だか、最近は二人で話してばっかだな」
「これで最後だよ。ちょっと新島くんに先ほどのお話の続きをしたくてな、
そこのソファーにでも座ろうではないか」
話しかけてきたのは、もはやおなじみの狗山涼子さんであった。
「あゆさんと美月さんはもう寝てしまった。私も安心して部屋を抜け出すことができたのだ」
俺と狗山さんは、一階にあるソファーに座っていた。
初めて女子寮に来た際に、パジャマ姿の女の子が寝そべっていた場所だ。
「それでさっきのお話の続きか。狗山さんには、まだ俺の最後の質問に答えてもらってなかったな」
俺の最後の質問――それは決闘の方法についてであった。
「うむ、私は新島くんとの決闘を望んでいる。
そして、その決闘方法として最適なものが存在していると私は踏んでいる」
「最適なもの? なんだそれは」
俺が疑問に思っていると、狗山さんは自信たっぷりの表情を浮かべている。
ドヤ顔、ってやつだ。
この方法を思いついた時の自分を褒めてやりたい――そんな感情が隠すことなく如実に現れている。
「ついに来週の月曜日に『例の選考会』の概要が公布されることになるのだ。
そこに私たちの決闘の場所が存在している。
――私たちの決闘の舞台に相応しい、最高で最強な、戦場がな」
「例の選考会?」
「――――英雄戦士チームの選考会だよ。
一次選考、二次選考、そして最終選考、――新島くん、君とは最終選考の舞台で相まみえたい」
「英、雄、戦、士」
久々に聞いたといえば嘘ではなかった。
あれほど俺の魂を熱く滾らせたくせに、入学式以来、一切の音沙汰がなかったイベントだ。
その選考内容がついに明かされるだって?
「私もシロちゃん先生から小耳に挟んだけだからな。情報の真偽ははっきりとしないのだが、最終選考会の内容は、ヒーロー同士の決闘だそうだ。一対一で戦うトーナメント形式だ」
「一対一のトーナメント……」
ヒーロー同士のタイマン勝負。
まさしく最強のヒーローを決める戦いだ。
選考会というのは名目で、ヒーロー統一トーナメントをやりたいんじゃないかという、理事長の思惑が透けて見えてきそうであった。
「どうだ、新島くん。私たちの戦いにピッタリじゃないか?」
「…………ああ、そうだな」
……そうだ、まさしくピッタリだ。ふさわしすぎて言葉も出ない。
ヒーローを目指している俺達にとって、これ以上優れた決闘の舞台は存在しないだろう。
「すごいな、狗山さん。やっぱ、アンタは面白いことを考えつく」
「ふふ、褒めても何もでないぞ」
狗山さんは満足気に頷く。
彼女としては、俺が興味を持ってくれるだろうと、前もって予想していたのだろう。
――大正解だ。俺にはそれしかないと思えていた。
「……ただ、一応確認しておきたいんだが」
だが、問題がないわけではない。
微量な些細な、ごく僅かな問題点を内在しているので、俺は突っ込みを入れることにする。
「もしも仮の場合だが、俺と狗山さんが最終選考に残れなかったらどうするんだ?
または二人のどらかが落選してしまう。トーナメントで激突する前に敗北する可能性もある」
英雄戦士チームの選考会は多くの生徒が参加する。
倍率も非常に高いし、そもそも実力揃いの精鋭が集まってくるだろう。
一般的に見れば、こんな舞台で決闘をするというのは荒唐無稽な話だろう。
(まあ、無意味な質問だよな……)
俺は狗山さんの答えを予想できた。
だが、一応の確認も込めて、俺は言葉にして彼女に投げかけることにした。
想定通り、俺の予想した通り、狗山さんは他愛もないことだと一蹴する。
「……ふふっ、新島くんも馬鹿な質問をするな。――ならば逆に問おうじゃないか。
最強のヒーローを目指している私が負けると思うのか?
そんな私が認めた新島くんが敗北するとでも思うのか?
――答えは『NO』だよ。私たちは美月さんを賭けて戦うのだ。何物も入り込む余地など与えない」
当然の結論であった。
王者の娘である狗山涼子がそんな問題を気にするわけがなかった。
彼女に敗北など見えていない。
圧倒的な勝利であり、絶対的な成功だ。
深夜の空気と狗山さんの雰囲気に飲まれていたのかもしれない。
今の俺も「負けるかもしれない」という不安からは無縁のところにいた。
「それとも新島くんは、まさか恐れているのか。私たちが敗北することを。
私たちが志半ばで、敗北すると思うか?」
狗山さんが問うてきた。
俺はその台詞を一笑に付す。
「――そんな訳ねぇよ」
断言した。
心から出た言葉だった。
自分でもこんなに強い言葉が自然と出てきたことに驚いたが、同時にこの言葉が俺の本心であることも即座に理解できた。
俺は今までにないくらい強く強く言い切っていた。
(――そうだろう? 勝つんだろう? 新島宗太よ)
天使でも悪魔でもない、俺の魂の声が聞こえてきた。
お前は誰よりも強くなるんだろう。当然だ。この学園の中で一番になってみせるんだろう。当然だ。世界を救う戦士を目指すんだろう。この世に燦然と輝くヒーローになるんだろう。子供の頃に救ってくれた光のヒーローみたいに世界を救ってみせるんだろう。
中学時代は女の子を救った。
ならば次は学園だ。次は日本だ。次は世界だ。
それくらいの気概は見せてみせろ。
――いいぜ、そこでポップコーン片手に待ってろよ。
俺は気がついた時には、彼女が差し出してきていた右手を強く強く握り返していた。
「狗山さん、俺はアンタの決闘を受け入れるよ」
美月は渡すものか。
最強のヒーローの座を渡すものか。
何もかも奪われてたまるものか。
全て俺のものだ。
俺は傲慢なんだ。強欲なんだ。我儘なんだ。
可能性さえあれば、その手を伸ばさずにはいられないんだ。
希望さえあれば、夢を見ずにはいられないんだ。
「願わくば、この世で最も素晴らしい決闘をしよう。アンタに美月は渡さない」
決然とした心で狗山さんを見る。
身体は電流が流れたかのように激しく目眩がするくらい痺れていた。
アドレナリンが充填されて気力がグイグイあふれだしてくるのを感じた。
俺の台詞に狗山さんは満足したようで、
最高の気分だと言わんばかりの面持ちで愉しげな笑みを浮かべていた。
「――素晴らしい、最高だ、新島くんよ。私は君のような人間を求めていた」
「俺もだよ狗山さん、俺もアンタのような人間と全力で戦いたかった」
熱い握手が結ばれて、晴れてこの瞬間から俺たちはライバルとなった。
恋のライバルだった。ヒーローのライバルだった。夢見る同士であり友であった。
静寂に包まれた女子寮の一階。
俺達はお互いを敵であると爽やかにも認め合った。
ここまで読んでいただきありがとうございますっ!!
今回にて女子寮のお話は終了です。その後の新島くんに関してはご想像にお任せします。
次回「ヒーロー達の伝説始動」をお楽しみください。
掲載は3日以内には行う予定です。
それでは次回もよろしくお願いします。