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POKER FACE ~truth or lie?~

作者: 神崎 零夜


 無くした愛の欠片

 手に入れたもう一つの自分

 だから僕はPOKER FACE

 この白い仮面を貼り付ける



 淡い色

 霞む世界


 滲む色

 色あせた世界



 何が正しくて

 何が間違っているだなんて

 今の僕には分からなくて



 だから

 Tell a lie…


 本当は白いのに

 紅いと嘘をついた


 君に捧げる薔薇の花


 それは僕の罪



 無くしてしまった壊れた愛(大切なモノ)

 見つけるために

 貫き続けたPOKER FACE

 偽りの仮面はいつも無表情



 いつの日か

 仮面の下に気づいたとき

 穢れてしまった僕を

 君は恐れるの?



 重ね続けた罪

 吐き続けた嘘

 君はきっと僕を信じない


 君の中での僕は

 永遠に嘘つきだろう


 

 だけど

 I really do like you. Honest.

 この気持ちは嘘じゃない


 それだけを伝えたくて



 白い紙切れに描いた

 色とりどりの夢たち


 叶うことすらありえない

 夢を見た

 それはきっと

 消えることの無い真実(過去)



 君に出会って

 壊れていく仮面

 揺れ動く心


 君の前でPOKER FACE

 なんてきっとできやしない




 結んだ手の平から溢れ出た

 白く輝く君への想い


 けど

 君は気づかない



 いい加減にしてよ

 いつまで続ける気?

 そのPOKER FACE

 君には絶対似合わない



 それでも

 『似合ってるよ』


 Tell a lie…


 僕は君に嘘をついた




書きたい…

けど掛け持ちしたら片方絶対潰れるからなぁ…

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