花見だ、わーい
その日、久しぶりの休日!
という訳で、いつものようにゴロゴロするだけじゃ勿体無い!と、俺は花見を決行する事にした。
「ハナミ?
ハナミって何ですか?」
「花見というのは、桜の花を見てピクニックする事だよ。
ほら、ちょうど桜の季節だろ?
そこの近所の昼月公園に桜が満開なんだ。
きっと気持ちいいぞー?」
俺は言う。
「まぁ!
何だかわからないけど、楽しそうですっ!」
ミアが言う。
「ハナミ、わーい((o(^∇^)o))」
ジョーカーも乗り気のようだ。
「ふぅん?
まぁ、行っても良いですけどね。」
ゾード。
「じゃ、おやつ買いに行こう!
おやつは500円までな!」
「あなたねぇ、おやつ500円なんて、何も買えないじゃ無いですか!
100万円くらい…」
「ダメダメ!
おやつは500円までって、小学校の時から決まってるんだから!
こうやって制限があるのが良いんだよ!
駄菓子屋に行こう!」
そして、俺たちは近所の駄菓子屋で500円までお菓子を買った。
これを後で交換するのが、また楽しみなのだ。
ミアがささっとお弁当を作ってくれて、俺たちはブルーシートなどを持って昼月公園に向かった。
天気は快晴!
雲一つ無い!
桜は満開!
こりゃあ、良い花見だぞぉ!
俺はシートを広げてみんなを座らせる。
春の陽気が心地よく、少しの暖かさと春風を運んでくる。
「さぁ、みなさん、お弁当食べましょう!」
ミアが自慢のお弁当を広げる。
中には定番の卵焼きからタコさんウィンナー、ハンバーグ、ちくわの磯辺揚げ、青椒肉絲、プチトマト、おにぎり、などなど、沢山のおかずとご飯が入っている。
「桜の下のお弁当もいいものですねぇ。」
ゾードがロマネコンティを飲みながら言う。
おい、ゾード…
いつのまにロマネコンティを…
まぁ、細かい事は抜きにして、俺たちは食べ、飲み、歌い、桜の下の宴会を大いに楽しんだ。
ジョーカーがトランプをしようと言うので、ババ抜きをやると、俺の負けだった…
「そう言えば、華魔鬼凛さん達はどうやってダンジョンに入ってきてるのでしょうか?
ダンジョンには、管理人さんが居ますし…
鍵もかかっていますよね?」
ミアが不思議そうに尋ねた。
「あぁ、それは俺も仙道さんに聞いた。
奴らはダンジョンの入り口を介していない。
つまり、転移術を使えるらしいんだ。
だから、ダンジョンの入り口で足止め出来ないんだよ。」
俺はポテチを食べながら答えた。
「転移術ですね。
厄介ですねぇ。」
ゾードが言う。
「ゾード、何か知ってるっポイ☆」
「今は言えません。」
「華魔鬼凛にも何か秘密があるのか?」
「今は言えません。」
「お前なぁ!怒」
そんなこんなで、花見は終わっていくのだった…
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