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【プロットタイプ】見詰め癖

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

鏡花の好みは母親譲りです。

だから可愛い系よりも、クール系。

鏡花ちゃんは、私の目をじっと見る癖がある。何かを話す時は表情を変えて、何も話してない時は真顔で何かを考える様に。

何か言いたい事があるのかと思い、声を掛けると何時も笑って『何でもない』と帰って来る。

仲は良いと思っている。人よりも多く知っているの思う。けども分からない事も多い。


私の好みは母親譲りだと思っている。

寡黙な人が好き。計算しなくて良い、役を変える必要が無い時には、話を聞いて欲しいから。

年下よりも年上。私が甘える側に落ち着きたいから。

可愛い顔立ちよりも、何処か冷たい印象を与える人が好き。特に涼し気な目を持った人に釘付けになりやすい。

瑠衣の皮肉屋で、無駄を嫌う人間性も総じて気に入っているが、顔も同じくらい気に入っている。


俺が物を読んでいる時に、視線を感じる事がある。誰と言ったら一人しか居ない。鏡花である。此奴は偶にこうやって俺の行動を観察する癖がある。

一瞥した時は、熱のない視線だった。何かを思考する様な、何処か上の空の様な惚けた顔をしていた。

「用があるなら言え」

まどろっこしい。やる事が多いのだから、そんな事に手を煩わせるな。

「あーいや、用とか無いんだけどさぁ、私、涼し気な目をした人が好きで〜、童顔の子と切れ長の目の子を並べられると、間違いなく切れ長の目の子に目が行くのよ。

母もあんな性格だけど『無骨で寡黙な人☆』がタイプだから、遺伝かなーって」

そう言えば高校時代、麗衣からこんな事を言われた。

――鏡花ちゃんね、私の顔をよく見て来るの。話す時もそうじゃない時も。何か言いたい事あるのかなって思って『どうしたの?』って声を掛けると、『何でもないよ』って返ってくる。

瑠衣くん、何か知ってる?

あの時は『知らねぇ』と返した。聞く必要性を感じなかったから。だが今、振り返って見ると多分、此奴の好みに帰した回答なのかも知れない。

その時からだ此奴の好みが『目』だと暫定したのは。


「お前の好み、目だろ」

鏡花ママってハジケたギャルって人。

語尾に『☆』が付く時は気分がノってる時。

好みは『無口で寡黙な人』


麗衣って瑠衣の双子の妹。

二卵生だから一般的な兄妹に近い感じ。

でも目が似てるという設定。


鏡花がまじまじと見てしまうのも、

『双子ってこともあるけど、特に目が似てるんだよね……』

と観察しているから。


瑠衣の目って『まん丸。キュルキュル』ではなく、『伏し目がち。切れ長』って感じ。

性格も相まって、ジト目にバフが掛かるんですよ。


人間性も相まって、多分凄く刺さってると思います。

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