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第6話『新たな世界』

 心いっぱいに勇気を持ち、勇み足でゲートをくぐったレンリエッタは腹の内側からひっくり返りそうな不快感とぐわんと頭が歪むような奇妙な感覚に陥った。一瞬だけ上も下も分からず、遥か空の彼方に落ちて行くようなふわっとした空気が全身を襲ったが、間もなくレンリエッタは自身が冷たい地面の上に倒れているのに気が付いた。

 ボーッとする頭を抱え、滲んだような視界が段々とクリアになって行く。だが完全に目が慣れる前にレンリエッタはグリスによって立たされると服に付いた汚れをパッパッと振り落とされた。


「あぁ~…う~ん……変な感じ…」

「大丈夫ですかお嬢様?吐き気などは催しておりませんか?」

「ううん……へいき…ねぇ、ここどこ?」

「路地裏ですね…ですが人間の世界では無く、私達の世界での路地裏です。」


 ようやく視界が開けたレンリエッタは辺りを見渡してみると確かに此処は路地裏だった。辺りにはゴミが散乱していて綺麗とは言えず、ゲートがあった後ろには落書きだらけのレンガの壁が鎮座しており、前方には大通りがあるようだ。人々の話し声や賑やかな音楽が聞こえてくるのが分かった。

 しかし上を見上げてみると建物の隙間から見える空が変に赤く見え、少し肌寒いように思えた。

 レンリエッタが無事だと確認したグリスは杖で前方を指して、行こうと合図した。


「さぁ行きましょう、まずは落ち着ける場所に案内いたしますよ。」

「うん。……う、うわぁああ…!」


 大通りに出たレンリエッタは飛び込んで来た光景に己の眼を疑いたくなった。石畳の通り道に並ぶのは見るも不思議な店ばかりで、歩く人々は全て悪魔、さらには上空をビュンビュンと飛んで行く人々も居た。

 何処を見ても目が釘付けになってしまい、少しでも逸らそうものならさらに奇妙な光景が次から次へと飛び込んで来る。まさにカオス、混沌と言うべきだろうか…

 グリスは首をキョロキョロと見回すレンリエッタに少しだけ浮かれた声で言った。


「ようこそクランクス王国へ、此処はサタニズム街ですよ。」

「クランクス王国?サタニズム街?すごく……どれもヘンテコだね…」

「そう思うのも無理はありませんね、なんと言ったって人間の世界と比べて此処は驚きと魔法に満ちているのですから。」


 サタニズム街と言うらしいこの場所は本当に見るも驚くばかりの場所だった。グリスの後をどうにか付いて歩くレンリエッタは次から次へと首を動かさないと己の好奇心を満たせない。それどころかもっと首が欲しくなった。

 金属製のカゴが幾つも並んだ店の看板には『吸血ムシ専門店、治療と製薬に最適。もちろん嫌がらせにも!』と書かれており、通りを走る悪魔の子供たちは『飛竜園でドラゴン観察なんて飽き飽きだ!』と漏らしているのが聞こえた。

 煙突が幾つも聳え立つ建物からは色とりどりの煙が噴き出し、当たり前のように奇妙な格好をした人々で溢れている。彼らはローブを着込んだり、マスクで顔を隠していたが宝石付きの杖を持っていたりしたので魔法使いだとすぐに分かった。

 レンリエッタは冷めやらぬ興奮を抱えたままグリスに話しかけた。


「ねぇグリス…こ、ここすごいね!色んなものがある!」

「ええもちろんです。この街はクランクス王国でも随一の繁華街でございます。日々の生活にも魔術に関しても此処以上に揃う場所はそうありません。」

「すごいや…なんだか近所の広場みたい…此処に居るのはみんな悪魔なの?」

「左様でございます。もうこの世界に人間はほとんど居りません…私が知る限りでの話ですが。それにお嬢様、私達は悪魔ではなくヘルドと申すのです。その言葉は失礼に値するのであまり口にしない方がよろしいですよ。」

「そうなんだ…ヘルド…ヘルド…それって本当の名前?」


 レンリエッタの質問にグリスは答えようと口を開いたが、ちょうどある建物に到着したので質問は無かった事になってしまった。どうやらこの建物こそがグリスの言う落ち着ける場所らしい。


「今日はここで休みましょう、私が…いえ私と坊ちゃんが寝食を共にしていた場所でございます。」


 そこは石積みのレンガが特徴的な…なんとも飾り気のない真四角の建物。レンリエッタはその不愛想にも程がある佇まいにゴクリと固唾を飲み込み、「なんだか刑務所みたいだ」と思った。だが数個の窓から漏れる暖かな光は不思議にも居心地が良さそうに見える。

 それに年季が入っている様だが金属製の看板はよく磨かれている。『カモメの館』良い名前だ。


「まぁ見た目が良いとは言えませんが寝食に事欠かせませんよ。」

「そうかな?私の部屋よりよっぽど居心地良さそうだよ。」


 軽い冗談にフフッと声を漏らすグリスはレンリエッタの手を引いて両開きの扉を開けた。するとそこには階段と短い廊下とそれに埋まった幾つかの扉が目に入った。

 奇妙なことに此処は1階だと言うのに部屋の番号は『301』『302』『303』と続いている。もはやなぜそうなのかと考える隙も無かった。

 グリスは階段を昇ると直ぐ近くの『809』の部屋を指して「ここです」と言った。そして彼は鍵を出す事も無く、ノックする事も無く、杖でトンッと叩くとドアはゆっくりと開いた。


「いらっしゃいませ。いえ、おかえりなさいませ…と言った方がよろしいですかね?」

「なんだか変な感じ…でもとっても……良い部屋だね、ちょっと狭いけど…」


 グリスの部屋はやはり不思議であった。黄色い壁紙にふかふかとしたソファやオシャレな木のテーブルなどが並ぶのは普通だったが、部屋中の至る場所は大小様々なトランクやらカゴに入った奇妙な動物やらで埋まっていた。

 ちょっと臭うが面白いという意味では良い部屋だった。


「あぁ!申し訳ございません!私めとした事が…出掛ける際に片づけを忘れていました!直ぐにやっつけますので少々お待ちを!」

「なら手伝うよ、物置きは見当たらないけど…何処に置けば良いの?」

「いいえ!お嬢様の手を煩わせるわけにはいきません!ソファに座って待っててください!」

「そう…なら待ってるけど…」


 グリスはすぐに荷物を片付け始めた。部屋中を見回しても物置きらしい場所は(クローゼット以外に)見つからなかったが彼は帽子を脱ぐとトランクやらカゴやらをひょいっと持ち上げて、中へ仕舞い込み始めた。

 大きなシルクハットと言えど、明らかに体積の大きいそれらを飲み込んで行く様はもはや手品に近く、レンリエッタは飽きる事無く掃除の様子を眺めた。そして数分もすればあっという間に部屋は綺麗に片付いていた…ほとんど手こずる事は無く、強いて言うならカゴに入った単眼のウサギがギーギー喚いて暴れる程度だった。


「さて、お部屋も綺麗になりましたので…お嬢様、誠に無礼ながら今ここでお誕生日をお祝いさせてくださいませ。改めまして、お誕生日おめでとうございます。」

「無礼だなんて思わないよ、私すっごく嬉しい!ありがとう!」


 レンリエッタは一日に二度も心の籠った祝い言葉を受け取り、心から嬉しかった。グリスは多少大袈裟なリアクションで彼女の許しを受け取った。


「あぁそんな…なんてお優しい……では早速、お祝いの準備をさせてくださいな。少々お待ちを…」

「お祝いの準備?」


 グリスが祝いの準備とやらを始めた。彼は帽子からティーポッド、ソーサー付きカップ、取り皿に小さなフォークなどを次から次へと取り出してはテーブルに並べ始めた。

 レンリエッタはその様子を見ていると、彼は最後に大きな箱をひとつテーブルの上に置いた。まさかとは思ったが間違いは無かった、それはプレゼントだ。レンリエッタは信じられないと言ったような震えた声で聞いた。


「ね、ねぇ…これって…!」

「もちろん、お嬢様へのプレゼントでございます。どうぞお開きになってください。」

「ありがとう!わ、私今までこんなに立派なプレゼントなんて貰った事なくて…」


 心の中がじんわりと温かくなるような嬉しい気持ちを抱えつつ、レンリエッタはプレゼント箱のリボンをシュッと引っ張って開けた。すると出てきたのは白いケーキだった。

 まん丸で大きく、上には赤い粉が掛かっているとても立派なケーキ。嬉しい事にどこにもイチゴの気配は無かった。甘い匂いが鼻をくすぐり、直ぐに部屋中を満たした。


「クランクス王国の伝統的なレッドケーキでございます。過去にお屋敷の料理長様から頂いたレシピを基に焼いてみました、もちろんイチゴは使用しておりませんよ。」

「わぁすごいや!…でも、なんでイチゴが駄目だって知ってたの?」

「お嬢様が生まれて間もなく風水師様がお調べになられたのです。旦那様も奥様も大層驚きでしたね、お二人ともイチゴが好きでしたから。」

「へぇ~…お父さんもお母さんもイチゴが好きだったんだ…」


 意外な話を聞いてレンリエッタは両親について思いを馳せようとしたが目の前のケーキからは目が離せなかった。グリスはサーバーで切り分けると、皿に盛り付けた。とても大きなひと切れだ、鮮やかな赤いスポンジと白いクリームの縞模様が見える。こんなに上等なケーキを一度でも食べられたらとどれほど夢に思ったことか…それもイチゴ無しのケーキを。

 彼は皿に盛ったケーキを差し出すと、次に紅茶を淹れ始めた。不思議な事にポッドはひとりでに煙を吹き始め、水も、葉も、火も無しに茶を沸かしたのだ。もうあまり驚きはしなかったが、とても楽しませてくれた。


 そしてレンリエッタは生まれて初めて自分のために作られたケーキを味わった。ケーキはとても甘く、優しい味がした。こんなに美味しい物は食べた事が無いとすらも思える程に染みる味だった。紅茶はとても熱かったが風味は抜群に良く、どこか懐かしいような感覚がした。


「ケーキも紅茶も美味しいよ、本当に最高のプレゼントだよ。」

「ありがたきお言葉でございます…私は…お嬢様と一緒にこの場で共に出来る事をとても嬉しく思います…この13年間、本当に辛い事ばかりでした……旦那様と奥様は亡くなり、お坊ちゃんは消息不明……だからこそお嬢様とこうして顔を合わせてお話できるのが本当に嬉しいのです…」


 グリスはそう言ってハンカチを取り出すと目の潤いを拭った。彼の言葉からはここ数年間の苦労が相まみえる。かなりの苦労をして来たのだろう。

 レンリエッタは彼を慰めようとしたがうまく言葉が出なかった。その代わりに提案した。


「ねぇグリスもケーキ食べようよ、甘くて美味しいよ。」

「あぁお嬢様…ありがとうございます………おっと…そうでした、まだ渡すプレゼントがありました。」

「え?まだあるの?」

「ええ、もう2つ……こちらは私とエラフィン様でお作りしたものでございます。」


 なんとグリスはさらにプレゼントを用意していた。

 彼は懐から一つの箱を取り出し、レンリエッタへ渡した。小さな箱だった、だが指輪などを入れるような上質な革張りの箱である。

 レンリエッタがそーっと開けてみると、中身は宝石だった。ギラギラと紅く光る丸い宝石が丁寧に箱の中で眠っていた。


「こ、これって…宝石?」

「ただの宝石ではございません、翼竜バンズタングの炉臓から摘出した炉晶石(ろしょうせき)を磨いたものでございます。」

「ろしょうせき?それに翼竜って…?」

「そう言えばクークランにドラゴンは存在しませんでしたね…その石はバンズタングと呼ばれるドラゴンが炉臓という部位で精製した原石を磨き上げたものなのです。」


 翼竜や炉晶石という存在が何か分からなかったがとても貴重であるという事だけは分かった。レンリエッタはこんな貴重品を受け取ってしまって良いのかと悩んだが、素直に受け取る事にした。

 さて、プレゼントはもう一つあるらしいが…グリスは少し悲しそうな声になった。


「そしてもうひとつのプレゼントですが……これはお嬢様がずっと昔に受け取るべきだったものです…」

「受け取るべきだったもの…?」

「はい…旦那様と奥様がお嬢様の1歳のお誕生日に用意したものです…」

「二人が…」


 グリスはそっと懐から一枚のカードを取り出した。

 とても薄く、折られたオレンジ色の紙には丁寧な文字で『ハーマイカへ』と書かれている。


「ハーマイカ…?」

「お嬢様の本来のお名前でございます。あなた様はハーマイカ・ヘイルホーンなのです。」

「ハーマイカ・ヘイルホーン…私の名前なの?なんか…ヘンな感じ…」

「もしも慣れないようでしたら今まで通りの名前でもよろしいのですよ」


 レンリエッタは自分の本当名が『ハーマイカ・ヘイルホーン』だと知ると妙な感覚に陥った。どうにも自分の名前だと言われてもパッとしないのだ。

 生まれてから十数年の間、レンリエッタと呼ばれ続けたせいかもしれない。不思議だと思いつつもレンリエッタはカードを開いてみることにした。すると中身は写真だった。


「ねぇこれって…もしかして私の家族?」

「はい。旦那様、奥様、まだ幼いお坊ちゃんと…そして生まれたばかりのお嬢様でございます。」

「これが私の…」


 レンリエッタは写真をまじまじと眺めた。まず左側に立つのが自身の父親である、額に立派な角を生やした悪魔…ではなくヘルドの男性であり、濃い顎髭が威厳に溢れている。

 つぎに左側に写る椅子に座った女性が母親。黒い髪の毛を肩まで垂らし、とても優しそうな目をしているがとても見覚えがあった…レンリエッタそっくりだ。

 そして母の手に抱かれた毛布に包まった赤子が自分であり、両親の間で気難しそうな顔で立つ幼い男の子が兄である。母親と同じ黒髪で角は生えていなかったが一切の曇り無い瞳は父親によく似ている。

 レンリエッタは写真を指で撫で、確かに存在していた自身の家族にとても会いたくなった……しかし、その願いは絶対に叶わないとすぐに思い出した…もう両親は亡くなり、兄は行方不明である。気が付くとレンリエッタはポロポロと涙が溢れていた…


「あ、あぁ……みんなもう…うぅう……」

「お嬢様…ご安心ください、私めが付いております。エラフィン様もお嬢様と出会う事をとても心待ちにしておりますよ。」

「ありがとぅ…ぅッ…今までずっとひとりで……みんなは…」

「堪える事はありません、今日まで色々とありましたから…」


 グリスはレンリエッタへ新しい綺麗なハンカチを差し出した。サラッとした純白が眩しいハンカチは優しい花の匂いがして、寂しい心を癒してくれたが涙はそうすぐに止まる事は無かった。


 それからしばらくして、ひとしきり泣いたレンリエッタはようやく落ち着き、グリスと一緒にケーキと紅茶を味わった。初めて誰かと感情を分かち合い、初めて家族を知った、そして初めてレンリエッタはひとりじゃないと実感した。


「お嬢様、今日はお疲れでしょう。もうお休みになられてはいかがです?」

「うん……なんだか…急に疲れてきちゃった…」

「普通であればベッドを用意するべきでしたが…ソファしかないのです…」

「ううん、充分だよ。私の部屋のベッドよりずっと快適だよ。」

「はは、それは……うーん、どうにも反応に困りますね…」


 泣いてスッキリしたのか、それとも今日は色々な事があったせいかレンリエッタは緊張の紐が解けたように疲れが一気に体中に溢れて来た。グリスはすぐに彼女をソファへ寝かせたが幸いにも自室のベッドよりかは遥かに寝心地が良く、毛布もとても暖かかった。


「明日はとても忙しくなります。ゆっくりお休みください。」

「ありがとう…グリス……ねぇ、もう一回カードを見ても良い?」

「もちろんでございます。」


 レンリエッタは眠る前にもう一度だけカードを開いて写真を眺めた。

 そこに写るのは紛れもなく家族だった……たとえ、もう会えなくとも確かに存在していた大切な家族だ。


「おやすみ、グリス。」

「はい、おやすみなさいませ、お嬢様。」


 レンリエッタは瞼の裏で家族の顔を思い出しながらゆっくりと眠り始めた。

 そして14歳の誕生日の今日こそが人生で最高の日だと実感していた。




 疲れのせいかレンリエッタはかなり奇妙な夢を見た。

 どこか遠い、暗く寒い森の中でたったひとり立ち尽くす夢だ。どんなに誰を呼んでも決して返事など返らず、どんどん耳鳴りが大きくなって行った。

 木々の揺らめく音も自身の呼吸すらも遠くなった頃、確かにそれは聞こえた。


【逃げられると思うな…必ず見つけてやる…】


つづく…

キャラクタープロフィール


【レンリエッタ=ハーマイカ・ヘイルホーン】年齢:14歳 性別:女性

種族:デミヘルド 身長:160㎝ 肌色:薄褐色 髪色:銀 瞳色:茶

生後精霊:不明 得物:不所持 特技:針仕事、妄想 職業:無し

誕生日:3月42日のラッシュラン座 


『本作の主人公。人間の母シャメリカ・ウェアクロースとヘルドの父フォーメン・ヘイルホーンの間に生まれたデミヘルドの女の子。兄が消息不明の今、正式なるヘイルホーン家の跡継ぎであるが現在は没落状態である。性格は明るいと自称するが実際のところはちょっと暗い。4歳の頃に裁縫を覚え、それ以来のめり込むように打ち込んだ結果、テーラーの中でも屈指のお針子になった。そのため趣味は裁縫であり、特にパッチを縫い込むのが好き。好きなものはもちろん裁縫。逆に嫌いなのは自分の邪魔をして来る奴等…特にベリーとメルキン。魔法に関してはまだまだトーシローだが、意気込むだけの自信はある。』

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