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ループ! 神にまで上り詰めた男が 次の世界で何を望む。  作者: 御剣 大河
第1章  影の勇者と糞女神
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 新たなる冒険者


「それは、ありがたい。それなら10本分、用意してもらえないか。金貨1枚で買い取る」


 妥当な金額だな!


 使い捨てとされていた。空瓶を彼等の目の前で錬成空間の中に入れて 生活魔法のクリーン魔法で洗浄してから乾燥までして別の錬成空間を作り出して10本分を作り出した。作り上げるのに5分と掛からずに作って瓶詰めまでしてから ホコンじぃ~に手渡した。


「ちょ・ちょっと待ってくれ ポーション作成は、器具を使って気密性の部屋で作成をしないといけないのでないのか。何なのだ、先程の丸い物体は?」


「薬師の見習いに教える際には、その様な場所で作らせる。ゴミやチリが舞い込んでしまって粗悪品が出来上がるからな! 薬師の資格を持つと錬成空間を作り出して何処でも作る事が可能だ。それが戦場でも戦闘をしながらでも作り出して兵士たちを助けるのも薬師の仕事でもある。

 街中でのんびりと仕事をしている。薬師と同じに取って貰っても面倒だ。買うのか、買わないのか」


 ホコンじぃ~が自分の鑑定でカイトが作り上げた。回復ポーションを鑑定した結果、最高級の回復ポーションだと判定した。街中でも滅多に出回らない代物だと


「納得が行ったか」


「ホコンじぃ~、本物なのか」


「あぁ~! 本物どころの話でない。最高級の回復ポーションじゃ、街で出回っている。粗悪品の回復ポーションがレベル1に対して カイトが目の前で作り上げた回復ポーションは、レベル5の最高級の回復ポーションじゃよ。これだったら 使わなければ、半年でも維持できるのでないか」


「無理だ。軟弱な冒険者には、怪我が付き物だ」


「どうだ、俺達の仲間に成らないか。冒険者に成って金を稼ぎたいと思うだろう」


「興味が無い」


 ケビンがカイトを口説いている最中に ケビンの仲間たちがやって来てカイトを見た途端に震えだしてしまった。彼等は、イラ・マーリンで冒険者をしているみたいだ。彼等は、カイトの事を知っていてケビンが知らないのであった。


「あれは、ケビンの仲間か。俺の存在を知っているみたいだが ケビンは知らないのだな! イラ・マーリンから来たのであろう」


「俺達は、イラ・マーリンでは それなりに有名だぞ。仲間に成っても損は指せないと思う」


 カイトの姿を見た途端に近寄りたくないと判断していた。ミントはカイトの後ろで大きな口を開けて欠伸をして寝てしまった。ガウェインもミントに寄り添うように静かに待つ。


 ケビンが彼等を呼んでも近寄って来ない処でケビンが彼等の下に行って事情を説明した処、途端に青い顔に変わって近寄ってきた。


「俺達もイラ・マーリンでは、有名に成りかけているが カイトさんの方が有名だな! 海嵐の面々があなたを避けていると言っていた。それにイラ・マーリンの冒険者までもが近寄りたくないとも聞いたのだが何をしたのだ。イラ・マーリンで?」


「何もしていないぞ。海を少し散歩して 海王生物と少し戦闘を繰り返しただけだ。いい食材も手に入ったから 冬に成ったらまた手に入れに行くつもりだし、そんな処か」


 ミントの耳がピクピク動くと


『主様、あれ! 食べていい』


 念話が届くと空を見上げる。カイトが見上げるとそれに釣られるようにケビンとホコンじぃ~までもが見上げる。


「ガウェイン、ミントの手伝いをしてやれ! 今晩は、鶏肉にでもするか」


 ブラックバードが上空に数羽、見受けられる。ガウェインが空に向かって飛んでいくとミントも付いて行き、数分後に8羽のブラックバードが落ちてきた。カイトのアイテムボックスの中に入れて衝撃を緩和させて1羽のみを取り出すとミントが嬉しそうに食べ始めた。


「数羽、置いて行った方がいいですか。必要がなければ、持って帰りますが」


 ホコンじぃ~にケビン、そして ケビンの仲間たちが口を開けて朴けていると数秒の間が開いて


「ど・どうして 魔獣が空を飛べるのじゃ」


「何か、不思議な物でもみたいですが人間だけが魔力を持っているのでなくて 魔物に魔獣だって魔力を所有しているのですよ。現に火を噴く魔物や魔獣だって存在しているでしょう。

 海で在れば、水流を吐く海王生物だっていたくらいだし、鳥系なら風の刃を飛ばしてくるし、何も驚く事でないと思うのですが ミントの場合は、俺が教えて自由自在になっただけです」


 嘘だけど 神獣だから自然と覚えただけ、魔力も無限に近いから何でも使える。


「不思議でないと思うのですが」


 ケビンが突然


「だったら 先程、その剣が先に飛んで行ったぞ。どうして」


 カイトが小石を持ち上げて 魔力を浸透させた途端に浮遊しはじめた。


「この様にして この小石に魔力を流し込めれば簡単に浮遊するし、魔力操作を行えば、人間の頭など簡単に粉々にも出来ます。たかが魔力操作の一環です。

 魔法使いなら当たり前の事ですよ。因みに俺も魔法使いです。薬師の資格は暇を持て余していて取得しただけです。成り行きで取得した程度です」


 彼等でも十分に理解していた。薬師の資格を簡単に取る事が出来ない事を国で考えるのであれば、毎年の試験で1人もしくは2人も合格者が生まれれば、いい程の難問で誰1人として受かるものが出ない年もあるくらいに難しい事でもあった。それを暇つぶし程度で取れるもので無い事くらいは理解したのだが






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