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ループ! 神にまで上り詰めた男が 次の世界で何を望む。  作者: 御剣 大河
第1章  影の勇者と糞女神
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 ゴミ山


 カンデッタさんに連れられてきた場所は、すでに地面と同化しており 処彼処から異臭を漂わせて動物に魔物も姿も消えていた。不思議と虫系の魔物のみが多く見られることが不思議なくらいであった。


「旦さん ダメよ。ここの異臭が強すぎる。こんな処にいたら服にまで匂いが付いてしまうわ」


 感知魔法で広さや深さまで理解した処で 1匹のスライムを取り出して食べさせてみると気に入ったのか。モクモクと食べ始めてしまった。その光景を俺が見ている者をカイトのアイテムワールドの連中も見ていたみたいで催促の念話が届くと そのスライムごと錬成空間で取り込んでアイテムワールドに入れ込んでしまった。その後も容赦なく辺り一面に広がっているゴミを回収していくと1粒の玉と少量の白い砂がカイトの手の中にあった。


 鑑定結果は、真珠と石灰石と判明して理解した。半日を費やして全てを回収を試みた。結果、大きな穴が残されるのみとなった。その甲斐もあってか、カイトのアイテムワールドの中に真珠も白と黒が多く輩出してくれたのだが量がとんでもない事になってしまった。その内の検討しようと判断した。


 石灰石は、用途が色々と在ると思い。今後に期待するとして


「飯でも食べに行くか。カンデッタさんもまだ時間があるよな 無理ならいいけど」


 カンデッタさんを見てみると口を大きく開いて 顎が外れるかと言わんばかりに開ききっており、驚きを隠せないでいた。数十年分のゴミの山が綺麗さっぱりとなっており、そこに大きな穴が開いている事に驚きを隠せないでいた。


 カイト達が街に向かって歩いて行くと反対方向から マーリンと冒険者達が街に向かって歩いて来ていた。


「何だったんだ。あの男は、強すぎるだろう。俺達だって小さな街だが その街の冒険者でBランク冒険者が子ども扱いで倒されてしまったのだぞ。

 マーリンなどお漏らしまでしていたし」


「それは言わないで黒歴史にしまいたい位よ。けど あの御方にだけは、逆らってはいけないわ。どれだけの無理難題を言われても “ はい ” と言う事が理解できると思いたい。

 この前、助けた。異世界人達もまた カイトさんに助けられたと思う。彼等の服装が濡れていた処からして海の中にでも放り出されたのでしょう。多分! すべての人々を助け出せなかった事が悔やむけど それでも助けられた命だけは、この世界の1部に成って貰えると大いに助かると思いたい」


「お前の話は、たまに理解不能だ。助かった命を大事にしろって処だけは理解ができる。俺達もそうだからな」


「それは言えるな! まぁ~街に付いたら 飯でも喰って寝るか。酒も飲みたいな」


「お前は木に持たれて気持ち良さそうに寝ていただろうに」


「それは、皆も同じだろうに 何なのだ、あの3人と魔獣は」


 魔獣で無くて 神獣なのだけど黙っておこう。


「もしかしたら イラ・マーリンの街中にいるかもしれないわね」


「辞めてくれよ。マーリンの言葉が そのまま実在してしまうのだぞ。お前の言葉が現実になってしまうのだ。もう少し 現実を見てくれ

 それと あいつ等が本当に街の中にいるのか」


「今は、街の外にいるみたいね。街の入り口でバッタリ何て あったりして」


 マーリンの言葉が そのまま実在してしまうとカイトの姿を見た途端に 冒険者達が全身で震えだしてしまった。


「何だ。擬体と軟弱な冒険者か、俺の顔に何か 付いているのか」


 カイトの言葉を聞いた途端に街中に逃げ出してしまっていた。


「彼等は、この街で有名な冒険者なのですが 何かをしたのですか。カイトさん」


「余り記憶が無いな! それよりも擬体、もう この世界に無意味で在ろう。さっさと消えろ、それともその身体を消し去ってやろうか。貴様等と同じ空気を吸っているだけでも不愉快だ」


「私も役目が終わったから帰れるかと思ったのですが 無理みたいです。どうしましょうか。カイトさん」


「もしかして まだ 男を知らないのか」


「ちょっと 旦さん、事欠いて この女を抱くなんて言わないわよね」


 この女は、女神の1人よ。


「何を女らしい事を言っている。マル! 俺で無くてもいい事であろう。壁の後ろで聞いている奴でも誰でも構わない事だ。肉体の繋がりなんて 合って無いようなものだしな

 この際だから 俺が見ている前で男に抱かれてみろ、それとカンデッタさんも見学してみるか。知らない女のSEX何て見る事もないのだろう。酒でも飲みながら余興だと思って見学してみないか。

 旨い酒と旨い飯を用意してやるぞ」


「ちょっと待ってください。カイトさん! 此方の御方様は教会の聖女様で在って この街の支配者でもある。イリラ・マーリンさまです。どの様な経緯でそのような事を言っておられるか。俺には理解できないのですが 言葉を改めた方がいいかと思います。神々の神が見ていると忠告いたします。

 彼女を街から連れ出そうとした。貴族や王族が何名も死に至っているのです。当然、軍隊も同じ状態です。彼女の後ろ盾には神が付いているのですよ」


「糞神がなんかするので在れば、俺など何度でも死んでいる。あんな糞共に様など不要だ。俺の前で “ 様 ” など付けたら 死の淵を見せてやろうか。カンデッタ!」


 カイトの殺気を浴びて全身を震わせて 意識を保てなくなって気を失うのであった。その殺気をマーリンも受けて2度目の気を失うのであった。少しの染みを残して 仲間達が迎えに来た時は、2人仲良く街の門の前で意識を失っている処を起こされるのであった。


 気が付いた処で念話が届き


『今晩中に男に抱かれろ 出来なければ、朝日が昇らないからな 永遠に』


 強制的な一方通行の念話が切れる。崩れるように震えると目の前の手を掴んで教会の中に連れて行って強引に男の一物を自分自身のヒブに入れて 崩れるように大きな声を上げて泣きわめいてしまっていた。好きでも無い男の一物を入れて この世界がどうなっても良かった事なのに この街を守る為だけに抱かれてしまった事に後悔するのであった。







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