素人冒険者だった
「あんな冒険者がいたのだね。この街にも」
「バロンフォード領の冒険者みたいだよ。最近になってBランクに上がったみたいだね。きっと 優秀な冒険者なのだろう」
鑑定で見た限りだから確かだと思うけど 誰の紹介なのだろう? 普通にランクが上がっただけかな?
「カイト、あんたでも知らない事があるんだね」
「当たり前だよ。母さん! 俺にも知らない事があって当たり前さ!」
「パルムさん、冒険者ランクに意味があるのですか」
「カノンは知らなかったね。まだ 冒険者登録をしていないから
1つは、地道に依頼を熟して長い年月を掛けてランクを上げるか。もう1つは、貴族所有の冒険者に成るとランクは簡単に上がるが強さが共わないことがよく合って 後々に大きな被害が起きる事があるんだよ。
今の彼等も そんな口だね。レベルが低いし、経験不足だ。小鬼だと思って舐めて掛かると数に圧されて全滅なんて事がよくあるのさ」
「問題が無いよ。母さん! 影を潜ましたから」
「なら 安心だ。街に付いたら酒が飲めるな」
「“ 影 ” って 何?」
「そんな事よりも いいのか、お前の母さんが2日酔いだぞ」
「もう 母さんは、飲み過ぎよ。パルムさん達に迷惑を掛けないでよ」
「だって カノンの入学が決まったのでしょう。そ・それが飲まなくていられないでしょうに ヒック!」
「入学が決まっても まだ 面接が残っているわ。その場で落とされる事だってあると思う」
「らいじょ~ぶら~私が文句をえってやる。から 安心しろ」
「それは、面白い。試しにバロンフォード領の領主と面会してみるか。
いいよな! リリスさん、カノンも」
「いいのか、そんな簡単な事でないだろう」
「問題が無いよ。魔導列車を出してもらうから その時に会えるしね。リリスさんの仕事場もそこで構わないだろう。父さん!」
「いいのか、こんなおばさんを雇ってもらえるのか。その方が心配だ」
「問題が無いと思うよ。歯車の1つに成るだけだし」
使えなければ鉱山送りって手もあるし、問題が無いともう。待遇が良ければ問題がないら
領主と面会と聞いた途端に酔いが冷めたみたいだ。リリスさんは、その後も話をしながら街の城門に来ると
「これは、これは、ゼントさん夫妻もご一緒でしたか。見かけない4人が降りますがどちら様ですか」
ゼントが指さして
「コイツの妹と娘よ。それと異世界人だって そうでしょう。カイト!」
「いい加減な神が また 俺の処に送り付けて来たから冒険者ギルドで登録をさせる。それとバロンフォード領に搬送させて国の管轄にも入って貰う予定だ。
それで構わないよな 2人とも」
「私は、それで構わない」
「国の管轄に入ると面倒事に巻き込まれないか。そっちの方が心配だ」
「そうか、お金も貰えるし、武器に防具一式がもらえて この世界の事までも教えてもらえるぞ。それにハーレムを作るにも金が必要だろう。
それに国の管轄に入らない方が大変だと思うな 俺は、色々と」
「おう! カイト! 何を城門で話をしている」
「マサトさん、また 女を増やしたのですか」
「この前、一発当ててなぁ~思い切って1人増やしてみた。
これが又よかったよ。夜も激しいし、戦闘にも役に立つ、生活面も何でもできるから本当に助かっている」
その分、金もかかったが十分に元が取れる。
『カイトさん、Bランクと聞いておりましたが素人集団ですか、それが聞いていた数よりも多いいです』
『引き続き連絡を待つ』
「カイト、彼って日本人?」
「滝川龍平さんと同じ、異世界人です。彼も国の管轄に入って自由に生活を送っていますよ」
マサトに近づいて 突然に
「兄貴、俺にもハーレムの作り方をお教え願えませんか。お願いします」
「カイト、コイツって 俺の時と同じで“ 魔剣士 ” か! それもレベル1の」
「そうなっております。
そう言えば、2人に自分自身のステータスをお見せしておりませんでした。確認しますか。本来なら 冒険者ギルドで発行するギルドカードを確認してもらえれば、確認が出来るのですが まだ 持っておりませんので俺みたいな者が存在するのです。如何いたします」
「私は、後で構わない」
モジモジしながら 見たい物を抑えて
「後で構わない。本来なら見てみたい。自分自身のステータスを」
グレン・コーディネリアを見ると
「何だ、蛮族」
一言で撃沈するのであった。
「何だ お前は、胸がデカイ女が好きなのか。それならば羊族なんていいらしいぞ。滅多に出回らないけど手に入らない事は無い。そして この世界の女達は俺達に従順だ。
色々な体験もさせてくれる。色々な面で」
「そろそろ冒険者ギルドに行きたいのですが構いませんか。話は、バロンフォード領から帰ってきてからにしてください。それと もし 依頼で外に出て行くようでしたら もう少し待った方がよろしいかと思います。
マサトさん」
「わかった。俺も付いて行くとしよう。冒険者ギルドに同行する」
マサトが連れている奴隷は、猫族と犬族の2人である。嗅覚と聴覚が優れていて敵を見つけやすいのであった。