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ループ! 神にまで上り詰めた男が 次の世界で何を望む。  作者: 御剣 大河
第1章  影の勇者と糞女神
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 語る事も無く


 何も知らない。異世界人の来訪者達は、何が起きているのかもわからないでいた。多分、この国の国王や貴族たちが彼の前で膝間付き頭を下げだした。その姿を目にしたと途端に彼に逆らう事は死を意味していると理解するのであった。簡単な事だが彼の命令が全てで国王ですら 膝間付く相手に何も言えないのであった。


「カイト様から 命が下った。その異世界人達を鍛え上げろ、この世界でも十分に生活を送れるように」


 そして この場から カイトとミントの姿が消える。後を追いたくてもカイトの気配も感じられなくなってしまっていた。ミナが


「ミナ、どう! カイトの居場所って 何処か分からない」


「無理、私のサーチ魔法では探し出せない。感知魔法はレベルが低すぎてしまって探し出せないのよ。何処に行ってしまったの カイトは」


「急がなくても商人達がカイト様を見つけ出してくれる。彼は、我が国の宝なのだから丁重に扱えよ」


「誰か、誰か、ミント様の称号を見た物は、おらなんだか」


「多分、称号に “ 神獣 ” と書かれていたと思います。私の鑑定レベルは8です」


 その後、多くの者たちが鑑定したものの何も見えないのであった。名前すら見えないものまで現れていた。そんな彼もカイトを鑑定しても 名前しか分からないでいた。多くの者達がカイトの名が分かるものの それ以外を知る事も出来ないのであった。


 何1つとしてカイトの素性も分からないで終わりが見えてしまっていた。白い霧の中に消えるかのように全ての記憶が消え去ると 今迄、カイトの名を告げる事が出来る者たちも鑑定結果を忘れてしまっており不思議な事がこの世界を支配するのであった。誰1人としてカイトとミントの記憶が消えており、鑑定を持っていない者たちが混乱するのであった。


 終焉、神の御意志だと判断して彼等との関わりを ・・・


 トラベスタ国の玉座を後にした。カイトが転移した場所は、海の上であった。1日を費やしてのんびりと過ごすとふと思い出し、錬成空間で海の中に潜ると見た事もない生き物が多く見られて経験値を稼ぐために1体を倒してみると地上の魔獣よりも経験値が豊富で伸びだすとサーチ魔法を展開させて範囲内全ての海王生物を絶滅させてしまうと とんでもない程の経験値が手に入るのであった。


 面白い、ミントの時もそうだったが とんでもない程の経験値を手に入った。そんな事を2度3度と行うと見渡す限りの敵がいなくなり、海の底まで潜ってみると またしても見た事が無い生き物を見ると雷撃魔法を喰らわすも何の反応も示さない内に大きな口が開くと中に吸い込まれてしまうのであったが 殻の内部内で雷撃魔法を放つと簡単に倒してしまうのであった。殻諸共、アイテムボックスの中にしまうと海の底にも多くの生き物が生息しており時間を忘れて狩りまくるのであった。そんな中、


『主様、お腹が空いた。1度、地上に上がらない』


『もう そんなにも戦っていたのか。俺達は! 時間を忘れていたみたいだな』


 周りが暗いせいで時間の経過も分からなくなっていたみたいだ。腹の減りぐらいからすると3日ぐらいか、海の底に潜りだしたのは、実際は1週間もの間、戦闘を楽しんでいた。


 カイト達が地上に降り立つと辺り一面が夜で在り、月明かりに照らされて心地よい風が吹いてくるのであった。魚の名前を調べるのも面倒になり3メートルほどの手頃な魚を取り出して3枚に卸してから身をミントに内臓と骨はスライムに食べさせると2匹とも喜んで食べ始めてしまった。その後もカイトの手が休まる事もなく、次々に魚を捌くとミントとスライムが喜んで食べる光景がカイトにやる気を与えて 日の出と共に気力が切れてしまっていた。


 深い眠りに入ろうとした途端に感知魔法に人の気配が入ると気力を振り絞って魚を網の上で焼き始めてスライムを魔法陣の中に入れてしまい隠してしまった頃に数人の冒険者らしき者が姿を現した。その中に人間らしくない存在を感じ取るとカイトの気質迄、変わり出すのであった。


 ミントがカイトの気質が変わった事に気が付いて警戒をしはじめる。


「本当に こんな場所に人がいたよ。マーリンの言ったとおりだな」


「当たり前でしょう。私のサーチ魔法も伊達で無いわよ」


「お前何者だ。人間で無いだろう。擬体を使っているだと」


 鑑定結果で判明する。


「えっ! カイトさんが どうしてここに! ギルガイアにいるはずでは?」


「鑑定をさせられていないと言う事は、俺の事を知っているって事だよな」


『うふふ~~ おもしろい奴が現れた。僕の封印も解かれるかも』


「擬体といい、不可視きな魔力といい、もしかして お前は地上の者でないのか」


『主様、彼女は神の精神を擬体の中に入れ込んであります。神に近し者だと判断できます』


「神の居場所を教えてくれる存在が この地上に存在していたのか」


 本来の魔力を展開すると海の沖合から封印されたしものの気配を感じ取ると理解ができ


『もう 僕の存在に気が付いたよ』


「おい、貴様は何者だ。どうして マーリンがこんなにも震えている」


「ダメ、その御方に触れてはいけない」


「えっ?」


 言葉を発する前に吹き飛ばされてしまい。砂浜を滑るようにして遠くに飛ばされてしまった。そのまま気を失い。


「さすが神だな この地上の者よりも役立つ異世界人を連れているとは、貴様の持っている。全ての情報を俺に寄越せ、神々共を根絶やしに行く。

 俺の自由を奪う奴等を殺しに行ってやる」


 カイトの前で膝間付き頭を下げた処で カイトが彼女の頭を左手で持って全ての情報を手に入れている最中に 1人の男性がカイトに近づいてくるものの カイトの目を見ただけで気を失い。マーリンと言われていた者は、カイトの手を解こうとするものの手が離れる事もなく全ての情報をカイトに流してしまっていた。






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