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ループ! 神にまで上り詰めた男が 次の世界で何を望む。  作者: 御剣 大河
第1章  影の勇者と糞女神
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 魔力で潤いを


「今は、“ 元 ” が付いて来る。色々な柵が消えてくれたおかげで やっと自由になった。これからは、貴様等を思う存分殺す時間も作れるってものだ。今迄は、時間の拘束もあったが全員の悲鳴を聞きながら殺す事が可能となった。

 それと残念な事に ギルガイア国から闇ギルドまで消えてしまって 俺の遊び相手まで消えてしまったのだよ。この国なら当分の間、楽しめそうだ」


 カイトがニヤリと笑みが零れおちると 悲鳴を上げて森の中に逃げ出すも彼の頭と胴体が離れて倒れだしてしまうと 今度は、誰1人として身動きが出来ない状態に陥ってしまった。


 洞窟から更なる幹部? が!現れると


「ボブ、ドラゴンタトゥーを解放しろ、林の中の連中諸共、殺しまくれ!

 仲間など気にするな、いなくなった分くらいの補充なら幾らでも可能だ」


「因みに目の宝石は、何を使用しているのですかな! オッパイの大きなおばさん」


 頭から白い湯気があげて、眉間に血管が浮き出ててくる。


「だ・誰が お・おばさんだとぉ~こう見えて まだ ピチピチの女で十分通るのよ。子供の坊やには、分からないわね」


「普通、46歳って言ったら もう 孫がいても可笑しくない歳だと思うのだが もしかして未婚だとか、そんな事を言わないですよね。お・ば・さ・ん」


 カイトが実年齢を告白した途端に疾風盗賊団の彼等の中にどよめきが流れ出す。カイトがウオーターボールで年増のおばさんの化粧を全て洗い流してしまった途端に化粧の下から幾本ものシワが現れて崩れ落ちる者まで現れだす。


 カイトが またしてもとんでもない事を言い出す


「良かったな! お・ば・さ・ん、好いてくれる人がいて」


 詠唱が始まり、カイトに向かって火炎魔法を放とうとするものの 放つ、少し前に魔力が分散してしまって魔法が放てなくなるのであった。


「何をした。ガキ!」


「何の事。お・ば・さ・ん。シワが増えているぞ」


 彼女が魔法を放つ手前で魔法がかき消されて行き、彼女の顔も身体も段々と年寄りになっていった。胸は垂れ下がり、おとろいてきた。疾風盗賊団の面々が驚く最中にも股間から白い液体が垂れ落ちる。


「男に助けを求めた方がいいのでないのか。その身体つきでも男が可愛がってくれるのか」


 魔力を振り絞って放つも全てがかき消されてしまって 魔力で自分自身の潤いを維持している事も出来なくなり、実年齢よりも老けてしまうと カイトのウオーターボールを顔面で受けると後ろに倒れてしまい。腰を強打するのであった。両足が開いた状態でパンツを履き忘れていたみたいで疾風盗賊団の面々までもが彼女の股間を見て 白い液体が垂れさがる姿を目にしていた。


 そんな時、洞窟の奥の方からドスドスと重たい足取りで歩いてくる存在が現れる。女性が


「マイダーリン、私を助けて」と両手を開いて助けを求めるも


「誰だ、このババアァ~は 俺の盗賊団に存在していたのか」


 その時になって初めて自分自身が置かれている状態を確認ができる。手も腕もシワで伸びてしまっており、顔を触ると幾本ものシワが顔に付いていた。魔力も枯渇状態で身体の潤いも維持できなくなっていた。


「さっきまで おじさんが抱いていた。女でしょ」


「俺の女は、股間の締まりのいい女だ。こんなにも全身の緩みが無い女など知らないぞ」


 周りにいる。疾風盗賊団の面々も呆れかえると場の雰囲気が変わるのを実感した途端に女の頭を踏みつけて殺してしまう。


「遊びは終わりだ。野郎ども! このガキを殺せ」


 威圧と殺気をばら撒きながら 彼等に威圧を載せて命令すると先程までと打って変わってカイトに向かって更なる殺気をぶつけてくる。


「おじさんの肩に描かれている。タトゥーって ドラゴンタトゥーなのでしょう。

 あのおっさんと同様で魔石が目の代わりなの」


 カイトが手も足も動かしながら戦闘を行い始めているにも拘らず、無駄口を聞けることに驚きを隠せないでいる。先程と同じような状態を作り出すとカイトに引き込まれるように死体の山が出来上がって来た。


 自分自身の武器にも魔力を浸透させて切れ味をよくさせると相手諸共、武器までもが簡単に切断してしまって 1頭両断で切り殺してしまっていた。


 カイトが死体の上に立つと 1体の死体を森に蹴り飛ばす。森狼達が餌を食べ始めるのを目にした途端に逃げ場が無くなるのであった。その後も死体を森の中に蹴り飛ばしていくと人間と戦闘をしなくても餌に在り付ける事が出来、彼等が勝手に餌を森に引きずって行き、食べ始めるのが音で分かる。


 遠吠えが聞こえてくると餌の催促をしてくるのであった。刺繍漂う森の中でもカイトの周りだけが 薬草の香りを漂わせており、雲が晴れて 月明かりが出て来るとカイト自身が緑色に光り輝きを放ちだす。


「ガキ、貴様は何者だ。只者で無い事は、理解した」


「兄貴、このガキはギルガイア国の “ カイト ” だ。俺達の天敵だ。

 カローラが言うには、闇の執行人の1人みたいだ」


「貴様がカイトか、1度 手合わせしてみたいと思っていた相手だ」


 着ている服が筋肉の膨張に耐えられなくなり、破れて中から背中にドラゴンの頭が書かれて全身をドラゴンタトゥーで埋め尽くされており、目の部分が赤く光を放っていた。それに同調するかのように ボブという。おっさんも全身の筋肉が膨張して 今迄の魔力の数倍にまで膨れ上がり、お頭と言う、おっさんと違い。


 ドラゴンの口が開いており、首の手前まで来ているのであった。






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