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ループ! 神にまで上り詰めた男が 次の世界で何を望む。  作者: 御剣 大河
第1章  影の勇者と糞女神
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 悲鳴じみた


 カイトたちが宿屋に到着する頃に冒険者ギルドに騎士達までケガをしてやって来るもケガの治療のみであった。不満を持つと


「ちょっとまて どうして俺達には、治療のみなのだ。回復師がいるのであろう」


「すいません。彼女も魔力切れを起こしておりまして枯渇状態です」


「済まなかった。怒鳴ったりして 駐在している回復師も魔力切れを起こしてしまって ここに連れてきたのだが当然だよな、彼等も我々と戦ってくれた同士なのだから 冒険者の中に魔力が残っている者がいないのか」


 居る訳がないよな 戦闘も治療も行える奴など


 ギルドのフロアーから怒鳴り声を聞きつけて顔を出すとカイトと同様に範囲を狭くして エリアヒールを掛けると止血のみを行うのであった。それだけで魔力の3分の2を奪われてしまったが命の別状が無くなる。


「今の現状で命を繋ぎ留めました。止血のみですが部屋に戻って寝かせてあげてください。十分な食事と睡眠を与えてやってください。自己の回復で十分かと思います。

 3日以内に悪化が出た場合は、最寄りの回復師を頼って下さい。彼等が出来ると思います」


「ありがとう。適切な判断だ」


「どうしたの レビィ、さっきまでのアンタの違うわよ」


「カイトさんが私の肩を触ってくれたのよ。それだけで私の中の活力が沸いて来て判断が分かるようになったの 

 今の私は、冒険者ギルド職員なのだから ケガをしている人を見放せないわ。これからは、不得意な事も取り組むつもりよ」


 宿屋に到着をすると 宿屋のおかみさんのネネさんがお出迎えをしてくれて


「今日も稼いできたか。話が変わるが街中が謙遜になっていたが 何かが在ったのかい」


「冒険者ギルドに多くのケガ人が運び込まれていたせいで無いかしら それを見かけた人々が不安に思ったのだと思います。冒険者ギルドと街の騎士たちが警戒態勢で街を守ろうとしていると思うわ」


「ネネさん、今日から この3人を宿泊させてもらえませんか」


 カイトがウインクをすると理解できなかったが 後に理解するのであった。


「すまないねぇ~ 今日は、もう満席なのよ。他の宿屋を紹介しようか」


 ニーナたちがほっとするのも束の間、カイトが


「それだったら 俺と相部屋でも構いませんか。ベットも1つ余っているし、床でも十分に寝る事も可能です」


「そりゃ~私達の方が助かるけど 仲間でも無い奴と同じ部屋で暮らして心苦しくないのか」


「問題が在りません。タケシは、ニーナさんの事を好いておりますので 場合によっては、彼女の胸を枕に指せて寝かせます。彼女も酔っぱらって記憶が無いと思いますから

 それと 豪華な食事を3人分用意してください。ニーナさんが支払いをしますので」


 ネネさんも気が付いたみたいで ニヤニヤしながら


「ボアの旨い部分が手に入ったから 特別にまけて金貨1枚で提供しようかねぇ~安いくらいだろう。脂がのった、最高級の肉だ。滅多に食べれないよ」


 タケシ達が大興奮している最中、ニーナたちが沈みかけているのであった。そのボアの肉もカイトが持ち込んでネネの旦那が料理したのだ。その際に内臓料理も教えて格安で提供ができる事となった。


 カイトが宿屋に入った時点で理解したので 今回の運びとなった。


 タケシ達が部屋に入ると広かった部屋も狭くなってしまったが 特に体格が大きい奴がいなかったから それ程に狭さも感じないのであった。


 カイトが ふと思った。


「タケシ、最近 風呂に入ったか。臭うぞ! 着替えを持っているのか」


「3日ぐらい前に水浴びをした程度だ。その時に来ている服も洗った程度だ」


 本気で言っているのか。マナも一様、女だろう。少しは気にしてやれよ。錬成空間を作り出して中に水を入れると


「タケシ、この中に裸になって中に飛び込め、全身洗ってやるから」


「何なのだ、これは?」


「魔法の1種だ。気にするな!

 全身隈なく洗い終わったら 俺の服でも着ていろ、タアルも同様だ。マナの分だけ、ちょっと豪勢になるが諦めてくれ」


 タケシが錬成空間の中に入ると悲鳴じみた歓喜な声で騒ぎ出すとタアルも同様であった。2人とも下着も知らないで服を裸の上から来ていたみたいだ。


 そして いつの間にか、マナも裸になっており、順番を待ちわびていた。マナを見ると


「私もタケシ達と同様でいつも裸を見られていたのよ。それがカイトでも気にしないわ。私も洗って」


 彼女も悲鳴じみた声で歓喜を上げると女性独特の下着を見て 驚きを隠せないのであった。パンツを頭からかぶり、ブラを股で挟んでいた。


 はぁ~~本気でやっているのか。コイツは


「遊んでいるのか。マナ」


「何これ? それに私だけ服しかないわよ。ズボンは?」


「頭にかぶっているのは、パンツだ。股を隠せるものだ。そして 股に挟んでいる物が胸を隠す代物だ。俺が服を付けさてやるから明日からは自分でしろ、いいな!」


 マナがカイトの手によって綺麗になるにつれ タケシとタアルが驚きを隠せないのであった。ワンピースを着た時点で2人とも後ろを向いてしまって 髪留めの代わりに紐でリボンを作ってやる頃には、2人の顔が男になっており、マナを直視できないのであった。


 綺麗に生まれ変わった。マナを見る事が出来ないでいる。


「どうして 2人とも私を見てくれないのよ。この服が嫌なら脱ぐわよ」


 カイトが止める。


「察してやれよ。マナ! 2人ともマナが綺麗になったら言葉も出ないだけだ。腹も満たせば普通に戻ると思うぞ。それに 今なら十分に楽しめるだろう。

 綺麗になった。マナなら解るよな」


 カイトがニヤニヤしはじめると理解したみたいで 2人に対して胸を押し付けたり、股間を触って誘惑をしはじめると2人の鼻から血が垂れさがるのであった。カイトが馬鹿笑いをすると1階からネネさんに怒られてしまった。






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