第40話 ミーティング
2日間無断休載した言い訳をします。
簡単に言うとスランプになってしまいました。書こうとしてもうまく文章にできず、そのうちに時間になってしまいました。
これからはもっと時間をかけて紙面も使ってじっくり書いていこうと思います
申し訳ございませんでした
また、その間投稿していないにも関わらず100を超えるPVをいただけたのは幸福の極みであります
コンコンコン
「ワシじゃよ」
「おじいちゃん。いらっしゃい」
爺さんと俺はユウトの執務室に入る。
中ではセドナとユウトがお茶を飲んでいた。
「ユウト、今日の目的地はゴブリンの拠点か?」
「はい。現地での詳しいデータを取ります」
現地でないとわからないとこもあるだろう。
「そうだおじいちゃんとタツさん。これを食べてください」コンコンコン
「ワシじゃよ」
「おじいちゃん。いらっしゃい」
爺さんと俺はユウトの執務室に入る。
中ではセドナとユウトがお茶を飲んでいた。
「ユウト、今日の目的地はゴブリンの拠点か?」
「はい。現地での詳しいデータを取ります」
現地でないとわからないとこもあるだろう。
「そうだおじいちゃんとタツさん。これを食べてください」
ユウトが取り出したのは小さな黄色いケーキだ。
「これは?」
「おお、令子のカボチャケーキか!」
「はい。おばあちゃんに作り方を聞いて、セドナが作ってくれました」
食べてみる。仄かに甘い。この世界では甘い方だ。
「うまいな」
思ったことを口にする。
「でしよう?今度設置するカフェの主力商品にするために開発したんです。まだ試作品ですが」
カフェを作るのか。良いな。
ユウトは棚から1枚の大きな紙を取り出した。だいぶ細かい地図が描かれている。
「まずファストがここです」
セドナが説明するようだ。
まず俺から見て地図の右側…東の方を指した。
「そして櫓がここで」
ファストから西南西に少し進む。
「敵の拠点がここです」
櫓から西にかなり進み、地図の真ん中より少し西まで行く。
丘陵地帯の南の方に位置して、近くを川が流れている。
「また、ゴブリン達は草原の奥に大きな集落を作っているそうです」
けっこう大きいな。
「今回は丘陵地帯の拠点を確認した後、その周囲を確認します」
「んじゃあ、早く行こうぜ。昼のうちに着いておきたい」
「そうじゃのう。行くか」
俺達は装備を整えて1階に向かった。