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6・ステータス終了のお知らせ(しかし木田さん青ざめる。)

称号もいっちゃおー。

«......続いて、スキルなどに関する称号の取得に入ります。»

«種族[古代神竜]により、称号[古代神竜]を取得しました。»

«スキル[体術・極]により、称号[体術を極めし者]を取得しました。»

«スキル[刀術・極]により、称号[刀術を極めし者]を取得しました。»

«スキル[超越]により、称号[超越者]を取得しました。»

«スキル[覚醒]により、称号[覚醒者]を取得しました。»

«スキル[???]により、称号[???]を取得しました。»

ああ..木田さんの口からエクトプラズムが...

«.....続いて種族[古代神竜]専用装備取得に入ります。»

«[古代神竜の服<上>(レア10)(封印されています。)(人化中用)]»

«[古代神竜の服<下>(レア10)(封印されています。)(人化中用)]»

«[古代神竜の靴(レア10)(封印されています。)(人化中用)]»

«[天昇龍・絶華(分類・刀)(レア10)(封印されています。)]»

うん、やばい(悟った顔)

(レア10)っていうのは、武器や防具についている1~10までの優先度のことであり、高ければ高いほどそのアイテムが高性能ということがわかる仕組みだ。

«.....最後にメッセージがあります。»

うん...?メッセージ..?


『ヤッホー!

 私は総データ管理者の代表の佐野と言います。

 まあみんなにはチーフってよばれってます♪

 君がこれを読んでいるということは~~

 そこに木田君がいるっしょ!

 そこでウジウジとしてそうな木田君の話しなんか聞かないで~

ドーンとこの世界で盛大に暴れまわっちゃてくださいね♪

 そのためのプ・レ・ゼ・ン・トなんだから♪』

木田さんが震え出す!!!

「こ~の~バカチーフぅぅぅー!!!!!こっちの苦悩を知らずにへんなことやりまくりやがって!!!!!」

木田さんが立ち上がった!

そしてキレた!!!

「もう我慢ならん!レイ君!これでさよならだ!ゲームを楽しんでくれ!!!」

ビデオマークが消えて行く..木田さん..不憫過ぎるぜ...

完全なるご都合主義。

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