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40・第一回トーナメント制バトルグランプリ(レア種族専用)

どうもこんにちは、黒龍一刻の竜一です。


突然ですが、ここで打ちきりENDとさせていただきます。

中途半端だろ?でも大丈夫!また一からリニューアル版を出しますので!


リニューアル版はもう完全に別作品に近いものになっていますので、頭空っぽにして、ゆるーく読んでいただけると嬉しいです。


題名は、『 VRゲームは最強さんに。《 改 》 』となっています!

『改』ですよ『改』! リニューアル版なんて(ダサい)名前はつけませんでした。


なお、10/2(水)の0:00より、別作品欄に投稿します!

目標は一話2000文字以上!でも不定期更新(駄目じゃねえか

グダグダと始まり、ヘロヘロと続けていくと思いますが、これからもよろしくお願いいたします!


では打ちきり話をお楽しみ下さい。(薄さ?とびっきりのスペシャルだぜ!)



大会の準備や、特訓なぞすっ飛ばし(只のネタバレ防止)、

やって来ました第一回トーナメント制バトルグランプリ(レア種族専用)!!!

え? 通常の大会はどうしたかって?

........~~~♪(目を反らし口笛)

うん、まあ、なんか、『剣神』って呼ばれている人が優勝だったみたい。賞金の100万Gとスキルポイント100、【特殊スキル取得券】【レア5以上武器引換券】と【特殊転生券】を貰えたみたい。

いろいろ気になるアイテムネームだけど今は置いておいて~

今回のトーナメント戦には、俺を含めて8名が出場するらしい。


【鬼王】大鬼族のダイキ、


【超天使】天使族のニノ、


【死神】死神のロンド、


【精霊王(お姉さま)】お姉さま!? え、お姉さまって何? いえナンでもないです。えーと、フェルナさん。


【超筋肉】 !? ....巨人族のガデル、


【機動魔弾(ファンタジー潰し野郎)】!? ....機械族のカイト。


【紅闇(執○者 これぞ主人公!)】やめなさい!殺されるぞッ!著者ァ! ...( ゜д゜)ハッ!失礼しました、ハイ、白鉄サンデス。


そして古代神竜[龍]族の俺ことレイですね。


丁度三回勝負で優勝が決まるようだね。あまり時間はかからなそうだけど...皆チート性能だろうからなぁ。


一応、秘密兵器..いや能力か、秘密能力を用意してあるから簡単には負けることは無いと思うけど...

皆同じように作ってそうだなぁ。

ま、それはそれで殺りごたえがありそうだね♪(ゲス顔)


明日の10時から頑張りますか!


ログアウトっと...


________________________________________________



 ~次の日~


前の大会と同じく花火がポンポン上がり、もうすぐ始まることを主張する。

開催30分前にダイブインした俺は少し急ぎめに大会出場者専用受付に向かう。

出場者にしか見えない案内板をたどり、またも出場者にしか見えないし入れない受付に入る。

そこには仙人のような服を着た、女性がいた。頭上には白でGMと表示されている。



「あのーすいません。」

「あっ、はい。出場者の方ですね。朝早くからご苦労様です。」

「いえいえこちらこそ。...もう準備したいので入っても大丈夫ですか?」

「ええ、問題ありませんよ....フフッ♪」

「ん?何か?」

「いえいえ、本当に可愛い姿なので...女性に絶対間違えちゃいますね。アバターデータ確認しないと。...とても小さいので胸無しも違和感無いし...女性プレイでもするつもりは?」

「ハハハ...カンガエテオキマスヨ♪ってそんな小さいですか?」

「ああ、気づいてませんでしたか。ちょうど120cm位ですね。とても可愛いですよ♪」

「ぬぅぁ、ぬぅぁんだってぇ!」

「...薄々気づいていたようですね。」

「...はい、冒険者ギルドの受付やここの受付の高さ、フィールドの草の高さで...↓」

「よくあの銀狼倒せましたね...」

「そこはホラ、ステータスとハクでごり押しを...」

「後でスタッフ一同で見ましたが、あれは酷かったですよ。」

「うぅ...」

「グハァッ、胸に来るのでその姿で上目づかいは止めてください。」

「まあ、自分でも可愛いとは思いましたが...」

「.....アバターとはいえここまで可愛いと女性としてのSAN値が削れそうです。」

「.....大会、頑張って来ます。」

「良い試合を楽しみにしていますよ。酒のつまみ代わりにでも。」

「ははっ、....ハァ」


さっさと準備しますか。


________________________________________________


出場者には一人一部屋与えられるらしく、そこで準備すればいいらしい。

いくらコロシアムでも通常大会の出場人数的に入らないだろうと思ったが、そこは空間拡張を利用したらしい。

さすが電子空間、何でも自由自在だぜ!

さてと...


~15分後~


準備運動..ウォーミングアップを終え、ハクには絶華に戻っててもらう。

猛特訓して取得したり強化されたスキル、ステータスを確認し終わり、若干手持ちぶさたになり始めたころ...


空中にスクリーンが出現した。


「レディース、エンドォッジェントルマァン!!!!グットモーニング、みんな!! 1日ぶり、GMの一人、多一だ!」

「先輩うるさいですよ。皆さんこんにちは、改めてイベント担当の古口です。」

「まあまあ、そう言わさんな!今日はなんたってレア種族同士の対戦だ!みんな興味があるだろう?」

「ハァ...先輩の期待はわかりますが...(あの鬼畜が調整したアバターです。目が追いつきますかねぇ。)」

「よし!じゃあ出場者の発表に入る!このままスクリーンに注目だ!」

演出が入り、画面いっぱいに八人の人影が登場する。

...最後の人、身長的に俺だな。


「一人目ぇ!【鬼王】大鬼族のダイキ!レア種族専用武器の大剣を使いこなし、百万の魔物を粉砕した赤の恐怖!その範囲殲滅と普通とは言えない防御力にかなうものはいるのか!


二人目!【超天使】天使族のニノ!その愛くるしい見た目とは裏腹に、繰り出されるは魔法の数々!防御も素早さも油断はならない!


三人目ぇ!【死神】死神のロンド!突如現れ、死を招く!並みの防御は通じない!この死神に勝てるのか!?


四人目!【精霊王】精霊族のフェルナ!まさに津波のごとく押し寄せる魔法の乱舞!砲撃ではなく自然災害!これは相手の魔法防御がもつのか!?


五人目ぇ!【超筋肉】巨人族のガデル! その巨体からくり出される物理攻撃はまさに大地の力!当たれば地面のしみだ!


六人目ぇ!【機動魔弾】機械生命体のカイト!まるで己の体のように操る魔銃から放たれるのは色とりどりの暴力的な魔弾!これを避ける者は現れるのか!


七人目ぇっ!【緋闇】吸血鬼の白鉄っ! それ完全にギ○さん!よっ主人kヴベェッ..」


あ、潰された。


「ごほん..改めまして、白鉄さんです。元ネタに関しては全てチーフの責n担当です。詳細についてお答えできませんので、ご了承を。なお、彼の戦闘力についての情報はまだそちらでは謎に包まれているので今回の戦いで明らかになるでしょう。


続いて、最後となる八人目です。通り名は【白煙】、種族は...(はい?チーフからメールが.....はぁ、了解しました。そのようにしますよ。まったく、自由でいいですねえ。)

..竜人族のレイさんです。先日、提示板で注目を受けていました。戦闘に関しても今現在そちらでは『とても俊敏』としか解っていないでしょう。


....これにて出場者の紹介を終了します。大会開催までもう少々お待ちください。

イベント担当の古口でした。」


古口GMはレイに関する新情報にざわつく観衆の声の中、消えていった。....多一GMを引きずりながら。


「って、竜人族ってなんだよ!そんな種族、知らないよ!」


俺たちの冒険はこれからだ!

~ご愛読、ありがとうございました。竜一先生の次回作にご期待下さい。~


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