22・冒険者ギルド
他の有名小説を読んで、アイデアをパク..リスペクトしている私ですが。
先輩達の文章力に嫉妬しています。
.....もっと面白く書きたいなぁ。
冒険者ギルド.....
それはファンタジー系の小説やらなんやら読んだりしていれば絶対に一回は主人公がいくであろう場所。
冒険者として活躍すればするほど、F・E・D・C・A・S・SS・SSSとランクが上がっていき、
それは『強さ』として完全なる証拠品となる。(リアル水○黄門グッズ!)
また、己のランクの一段階上のランクの依頼を受けられるようになる。(あとは、お決まりの説明。冒険者同士のトラブルに関わりませんなど)
もちろん、ギルドマスターは最強で、(いや、マジでホント...。)
獲得したアイテムの買収や掲示板での依頼の提示、
簡単な決闘場やスキルの練習場など。
テンプレ要素、何でもござれな神聖地。(ロマン・爆発・メ○シンカ!)
誰かさん曰く『超ッエクサイッティング!!!』な場所である。
そんな重要な施設にレイはなぜ立ち寄ってなかったのか。
ただ、ログイン直後のあれこれのおかげで忘れていたせいでもある。
「まあ、見た目とかハクとかで絶対目立つよなぁ...。」
「キュイッ」
このゲームはもうちょっとでサービス開始1ヶ月だが、
まだ東西南北のフィールドボスが全部倒されていないので、(主に北のボス鬼畜)
今のところ使える始まりの町のギルドは、大変混雑しているであろう。
「あの子、存在感すごくない?」
「って、さっき見た子じゃん。」
「頭にドラゴンのってるぞ!」
「テイマーか召喚士か!良いの当てたなあ...。」
「あのドラゴンちゃんもモフモフだあっ!」
「はあ.......。
フードかぶっているのになぜそんなに....。」
そのレアそうな装備だからというのも一つの理由である。
あと常時発動系スキル【龍覇】の影響もあるのだろう。
【龍覇】効果 龍の覇気。あらゆる存在に干渉が可能となり、常時【威圧】、【存在感】が発動する。
この後調べた結果、龍覇は魔力のように使える事がわかった。能力的に身体や武器、魔法を強化したりできるようだ。
有名になるのは避けられない運命なレイであった。
毎回のごとく短め。




