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ⅩLⅤ 卍 ふたつの面 卍

本当は『吉田 羊って美人か……?』というテーマで語りたかったがよてい変更。


ちなみに風邪引いたので【はたらく細胞】を観て対処中(←駄目人間)


 ドラマ【クリミナルマインド】WOWOW最新シーズンでは、性根の腐ったFBI高官が自らの功名心のため、組織改革の名のもと主人公捜査チームをバラバラにして引っかき回す様が描かれる。

 当然最後は逆転され正義が勝つのであるが、アメリカ人、とくに上のほうに居座る人間の狡賢さ、勝ち馬に乗るためならなりふり構わない機会主義、利益のためなら人間関係もなにもかも放り出す仁義の無さ、そういったものはありとあらゆる映画小説その他で描かれている(ちなみに、そういった姿は中国人と酷似しているように思えるのだがそれはまたの機会で)。

 それでモラルの番人たる主人公たちは、世をはかなんで舌打ちするのだけれど……それは理想の結末、ファンタジーであり、実際にはずるく立ち回った人間が勝ち組となっている。


 卍

 

 勉強のため()視聴継続中のSAOを観てふと気になったこと。

 いかにも卑劣っぽい貴族の剣士見習いのお世話役である美少女ふたりが、そいつらにレイプされてしまい、それでキリトくんの相棒が怒り狂って覚醒しかけるのだが……


 でも、たぶんSAOファンの半分くらいは『貴族の剣士見習い側』の人間じゃないかな~?……って、思っちゃって。

 もちろんいわれなき疑惑ですが、薄い本買うたり、アスナさんの乳首見たさに劇場に馳せ参じた貴兄はどう思われますか?


 卍


 【ドラゴンボール】をはじめ少年誌の熱血漫画を読んで育ったわれわれ、それら作品内で語られることは 1に友情、2に友情、仲間との絆、等々……いわば、フィリップ・マーロウが大昔言ったように「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」という単純メッセージの繰り返し焼き直しである。読んでないけど【ワンピース】もそうだろう。オサレ先生の【ブリーチ】は難解で断言しかねるが。


 

 それなのに、おれたちはなんでこうなっちゃたのかねえ……。

そして【はたらく細胞ブラック】を読んで涙した。

とくに精子ちゃんの回。いたたまれない(ますます駄目な人)

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