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とあるきっかけのハナシ~解決篇~
すみません、期末テストがありまして
更新が滞ってました。
短いです。
俺の放った光線は、制御されてはいなかった。
そして、黒服達と、メルの入ったボックスに
当たった。
バキン。
黒服達は光線が当たり、苦しんでいる。
逆に、ボックスは破壊され、メルは解放された。
「あっ、ありがとう!」
メルはお礼と同時に抱きついてきた。
少し震えている。
「光町、この縄を能力で焼いてくれ。」
「あ、うん。分かった。」
メルは一瞬で縄を切ってくれた。
「このガキっ!」
黒服が向かってきた。
なので、男の痛いところに蹴りをいれ、
全力で殴った。
俺達EP~Evoluted people~は、
能力を使えることだけでなく、
身体能力もたかい。
小学生高学年の男子が全力をだせば、
成人男性の力は普通にでる。
軽く空中を舞い、壁にぶつかった。
うごかなくなったから
のびているのだろう。
もう一人の黒服はそれを見て青ざめ、逃げた。
「ね、ねぇ。通報しなくていいの?」
あっけない終わりかたに驚いている俺は、
言われるがまま、通報した。
多分つぎから大会篇かなとおもいます。