女作品の仲悪いグラフ
おおざっぱな椿姫分類
【卑屈】
【無責任】
【わがまま】
【盲目】
は、女性なら漠然と分かるだろうと思いますが、男からはまず区別がつきません。
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Q.ダイエットする?
「どうせ私なんか、痩せっこないもの」
「デブあつかい酷い!謝れ!!」
「は?あんたに言われる筋合いないし!!」
「私、デブじゃないしーっ!!ぽっちゃりだしー」
とか言いながら全員もぐもぐします。
どのみち食うんじゃねーか、ですが理由や行動原理が違うため、因果が複雑。
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【腐女子・卑屈】と【虹女・わがまま】は主従のごとくセットになります。
【虹女】は自分のわがままを受け入れる人が必要で、【卑屈】は何事にも受動的。
【卑屈】は【わがまま】という防波堤なしでは発言すらできず使い潰される。
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【虹女・わがまま】へ【腐女子・卑屈】は
「腹立つわがまま女」
「群れのリーダー」
「肉の盾」
などの妬みと憧れ、責任を押し付ける対象
【腐女子・卑屈】へ【虹女・わがまま】は
「受身すぎウザい」
「守ってあげなきゃ」
「自分より下位」
とか庇護と見下し混じりの感情を抱き勝ち。
凸凹コンビです
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【腐女子・無責任】と【虹女・盲目】は敵対関係になります。
たとえばアイドルを好きという『仲間みんなで』アイドルを囲い込み、束縛したい【虹・盲目】と、
囲い込みとか反則だしアイドルが可哀想じゃん、謝れ!!な【腐・無責任】
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アイドルを神格化し、自らを信者として群れる事でアイドルの人間性を縛り、法悦にひたる【虹・盲目】
アイドルに対しする直球セクハラ・モラハラな妄想を所かまわず叫びまくりつつ、自分を正当化しようとする【腐・無責任】
アイドル代理戦争ぼっぱつです
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こっちはアイドルのために人一倍支援してるんだよ?
逆にアイドルにだって、ひいきする権利も利点もあるし。
支援すらしたことないくせにルール無視して勝手にふるまってんじゃねーよブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス!!な【盲目】
アイドルだって人間なんだそもそも 好きで支援してるくせにアイドルに見返り求めるとか『好き』と違う!
ってかアイドルがそんなしてくれって頼んだのかよ!!アイドルだってお前らに迷惑してるはず!!
(本音;俺の勝手だし)な【腐・無責任】
どちらも【心身喪失のため情状酌量を求める】系。『私、わるくないもん!!』気質のため、アイドルの事情や気持ちは一番無関係で置き去りにして闘います(笑)
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同じX軸上にある男性作家【男】と【漢】
それに対して女性作家はXY軸の座標型。
Xに自己愛(-)と(+)が
Yに他人への愛(+)多か(-)少が
それぞれに対応し、リンクしあっています。
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座標的に言うなら
【腐女子・卑屈】は(-3x,6y)
【虹女・盲目】(3x,-6y)
(y)=-2xという線上にいる存在
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【虹女・わがまま】(3x,6y)
【腐女子・無責任】(-3x,-6y)
はy=2xという同じ線上の存在です。
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女作者の理想は座標(0x,0y)に近づくこと。
腐女子に自愛を
虹女に人への寛容を
しかし過剰になってしまうのは怖い。
同じレール(公式軸)の上にいながら、女の理想から遠退いてしまう作中の【椿姫】達は作者の自制であり警告なのかもしれません。
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あと、女性作者の小説にあるタグ
【ザマァ】
【プギャー】
【9m(^Д^)】
のつく短編作品は、くっそ腹立つ【椿姫】をバッシングし、嘲笑し、追い詰め、断罪し見下す事で爽快感を追及する作品群になります。
【椿姫】がウザいほど逆転劇が爽快なのですが、ちょっとやり過ぎて後味悪いのもチラホラ。
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男女平等をうたう今、女とはナチュラルに下衆になる可能性があります。
レディース・デイ。レディース・プラン。レディー・ファースト。可愛いは正義。泣けば許される。セクハラ。女性専用車両。この人痴漢です。
男女差別反対。重いものを持ってよ。男の癖にケチね。男の癖に気が利かない。仕事と私とどっちが大事なのよ。男は金。私以外の女と話すのは浮気。
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女性作者において大概の【ゲス】タグ作品は生温いものの、『どう考えてもゲスいだろこれは』
という作品に【ゲス】タグをつけない女性作者も多々います
男性読者様は地雷にご注意ください
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【ザマァ】作品は、腐女子作者がよく執筆し、対象は虹女の【わがまま】【盲目】になります。
目標に夢中で周りが見えない虹女ではなく、他人の行動を観察したがる傾向の強い腐女子だからこそ、自重しない虹女に嫌悪感を抱き執筆するようです。
長編作品だと、4種類の【椿姫】全員撫で斬りとかもちょくちょく。
『こうなるの嫌かも』とかの訓戒目標や、ウザい女に苦しめられており、ばっさばっさ倒される彼女達の姿にストレス解消される読者にオススメ。
複雑な女心を楽しんでください。≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
女作者の方が心中複雑なため、同じ題材でも味つけが豊かです。
類友マシンガン執筆が起こりやすいため、良作が埋もれている事も多々。
男性作品の単調さに飽きたら、女性作品の発掘に挑戦してみるのも一興です。