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抹茶小豆の○○文字小説

200文字小説 世界迷作劇場「ジュリアズ・シーザー」より

作者: 抹茶小豆

 男子校の修学旅行にて、ある噂が流れた。

 

 男子の露天風呂の生垣が壊れていて、そこから女風呂が覗けるらしい。


「ふん、そんな子供じみた真似できるか」

 

 クラス委員長、如月はクールなメガネをクイっとあげて答える。


「そうだよな、高3にもなって女風呂など」

 

 ライバルの副委員長の弥生が、サラサラの前髪をかきあげる。

















 30分後、如月は裸で教官室で正座させられていた。


 隣には同じ格好の弥生の姿があった。


「ブルータス、お前もか」


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― 新着の感想 ―
[良い点] 裏切り、だね、こりゃ(笑) [気になる点] 如月、弥生・・・・。 どうせなら、文月、葉月、の方がよかったんじゃないかなあ、と。 [一言] ヒドイ長文ができあがったので、メッセージにて送りま…
2010/06/26 15:54 退会済み
管理
[一言] はい、とっても分かりやすい!! こういう作品、大好きです。 ありがとうございました。
2010/06/09 22:17 退会済み
管理
[一言] こんにちは♪ 世界迷作劇場もいいけど、「娘よ」復活してほしいですね。
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