表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【アニメ放送中!】 モブから始まる探索英雄譚  作者: 海翔


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

790/996

第780話 K-12のメンバーはすごい

好評発売中、モブから始まる探索英雄譚3をよろしくお願いします。

そしてモブから始まる探索英雄譚2がTSUTAYAオンラインラノベ総合ランキングで1位を獲得中です。

なんと文庫総合でも1位を獲得。

TSUTAYAオンラインのトップにモブからのカバーイラストが!!

ありがとうございます。

「グェッ」


鉄球が空中でなにかを捉え、バンシーらしき声が聞こえてくる。


「しとめきれなかったか。私もまだまだだな」

「あいりさん、なんでわかったんですか?」

「この前一度見たし、だいたいの気配はつかめたんだ」

「気配ですか」


俺には全くわからなかった。

サーバントたちならまだ理解できるが、普通の人が気配を察知するって、昔の武芸者みたいだ。

あいりさんが普通じゃないのか。


「キョキョキィキョイ〜」


この声は……

奇妙な声と共に大鎌を持ったスケルトンが二体現れた。


「あいりさん!」


あの大鎌は魔鎌のはず。まともにくらったらただでは済まない。


「マスター、援護します。『ウィンガル』」


ティターニアがスキルを付与してくれたおかげで、身体が少し軽くなる。


「ヒカリン、『アースウェイブ』を頼む」

「わかったのです。その場から動かないでください。『アースウェイブ』」


ヒカリンの放った『アースウェイブ』がスケルトンの足を止める。


「効いてる!」

「はい。もう一体もいくのです。『アースウェイブ』」


二発目の『アースウェイブ』が発動し、もう一体のスケルトンの足も止める。


「あいりさん、バンシーにとどめを頼みます」

「わかった。まかせてくれ」

「ベルリアいくぞ!」

「マイロード、ラミアなど私の敵ではありません。お役に立てることをここで証明させていただきます」


ベルリアがいつも以上に気合いが入っているのか、あっさりと俺を追い越しスケルトンへと迫っていく。

俺はバルザードの斬撃を飛ばし先制するが、大鎌を振われ、威力を相殺されてしまった。


「マスター、右へ避けてください」


ティターニアの声に反応して右に避けると同時にドラグナーの弾丸がスケルトンに襲いかかる。

再び大鎌を振るい弾丸を撃ち落とそうとするが、弾丸の威力に大鎌を持つ手が大きく弾かれた。

態勢を崩し正面がガラ空きとなったスケルトンに向かいバルザードの斬撃を飛ばし、ダメージを与える。


「私だって。『ライトニングスピア』」


ミクがスキルを発動し、雷の槍をスケルトンの頭部へと突き立てる。

あいりさんは俺たちがスケルトンを相手にしている間に一直線に駆けて行き薙刀を虚空に向けて一閃した。


『斬鉄撃』


あいりさんはそのまま残心の姿勢を続けるが、二撃目を放つことはなかった。


「手応えがあった。見えずとも心の目で捉えれば私に斬れぬものは無い」


俺の耳には微かにあいりさんの呟いたセリフが聞こえてきた。

あいりさんカッコいい。

完全に達人のセリフだ。

俺も一度言ってみたい。「斬れぬものは無い」

先日隼人と組んでいたので落差が激しい。

最近あいりさんもおかしな言動が見られていたが、本来のあいりさんはジャパニーズクールビューティ。

久しぶりにカッコいいあいりさんを見ることができて安心した。

ミクの攻撃を頭部に受けたスケルトンもそのまま消滅した。

残る一体はベルリアが交戦しているが、足止めされた状態の大鎌ではベルリアの二刀のスピードにはついていくことはできず、一方的にベルリアの攻撃が入りダメージを積み上げていく。


「これで終わりです。『アクセルブースト』」


ベルリアがジャンプし、炎の魔刀を上段から振り下ろしスケルトンの頭蓋を割り倒すことに成功した。


「マイロード、私の活躍を見ていただけましたか? 魔鎌などマイロードから拝領したこの魔刀の敵ではありません」


ベルリア、前回戦った時にその魔鎌も欲しいって言ってなかったか?

そして今気づきましたがTSUTAYAオンラインの2月発売の欄にモブからコミック1巻が!!

2月発売のようです。文庫と合わせてよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  ▼▼▼ 文庫版 画像をクリックすると紹介ページにアクセスできます ▼▼▼  
表紙絵
     ▼▼▼クリックするとアニメ公式ページにアクセスできます ▼▼▼  
表紙絵
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ