表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私はアンドロイド(AI)の貴方を好きになる。

作者: 七瀬
掲載日:2018/02/01

『2XXX年。』


この世界では人間の男性の数よりアンドロイド(AI)の人工知能を持った人間

そっくりのロボットのほうが多い。

見た目は人間そっくりで、、、肌触りの良さや質感。

近くで見ても、 『人間そっくり。』

最早? 普通の人間が見ても見分けがつかないほど......。

精巧にできている。


それに、この(AI)人工知能は、、、どんどん自分で進化していくから。

いつの間にか...? 人間そっくりの考え方を独自で持つようになる。

『外見も中身も人間そのモノ。』


しかも、この世界では......?

人間の【男性の数】が激変して、ほとんどいない。

そこで! アンドロイド(AI)の人工知能を持った人間そっくりの男を作り

出していた。


道で女性に声をかけてくるのは......?

アンドロイド(AI)の人工知能を持った男性だ!


案外、チャラいアンドロイドが多いのである。

逆に、人間の男性は女性に声をかけたりしない。


人間の男性は貴重なモノとして見られているからだ!

所謂、 『僕は人間の男性ですと言えば...?』たちまち女性が

群がる。ハーレム状態になるのだが、、、その後が大変なのである。

群がって来た女性たちは、貴重な男性を絶対に離さない!!!



『その後、、、どうなるかは誰も知らない!』


だから迂闊に女性の前で 『人間の男性です』とは言わない。



でも、アンドロイド(AI)の人工知能を持った男性には関係ない事なので

軽々しく女性に話しかけてくる訳なのである。



人間の男性とアンドロイド(AI)の人工知能を持った男性の違いは......?

子供が出来るか? 出来ないか? ただただそれだけに尽きる!


それ以外は、ほとんど変わらないからだ!



そんな私 『ツナデ』は20歳のサービス業をしている。

しかも......? コーヒーショップのオーナーなのである。


私は今までに1度も【恋】をした事がない。

私以外の同年代の女の子たちもみんな一緒だと思う。


この世界では、人間の男性が少ないうえに、、、そこから恋愛になる事がない。

それに、チャラいアンドロイド(AI)の人工知能を持った男性になんかに...! 

【恋】をするなんてありえない!!!


本当にどうしようもないぐらいに、アンドロイド(AI)の人工知能を持った男性

はチャラすぎて、本気で好きにもなれないのが現状。


どんな風に女性に声をかけてくるかと言うと......?


『そこの、めちゃかわゆいお姉ちゃま。僕とその辺で【愛】を語り合おう。』

【何処で覚えたんだろうと思う、古臭いナンパ!?】


『僕たち、きっと気が合うよ。僕と一緒に素敵な時間を過ごさない??』

【その前に...ロマンティック過ぎない!?】


『僕、君好きだよ~ 一緒に話そうよ~!』

【おいおい? 軽すぎ!? 絶対! 一緒に行かないよ~!】



こんなアンドロイド(AI)の人工知能を持った男性しか声をかけてこないから!

絶対に一緒についていく気もないし、好きになんかならないよ~!!!



この時までの私は、そう思っていた。

でも、とうとう私の理想のアンドロイド(AI)の人工知能を持った男性が現れた。


私はその日、新たなコーヒーの新商品がないか......? 

自分のコーヒーショップのお店の一番端の席で考えていた。


そこに現れた彼。 アンドロイド(AI)の人工知能を持った男性 『ミカケ』

私の隣の席に座っていいのか? 私に聞いてきた。


『あの? すみません、横の席いいですか?』

『ははい。』


爽やかな笑顔で、見るからに私のタイプだった。

産まれて初めて、私は【恋】をした。

『ビビビッ』と彼を見た瞬間、電気を感じたからだ!

このミカケとい言うアンドロイド(AI)の人工知能を持った男性にときめいた。


そこからは、私の猛アタックで! なんとかミカケと付き合う事が出来た。



私とミカケが二人きりの時は......。


『ツナデ、今日は二人で夜空の星たちを見に行こう~!』

『えぇ!? それって? どういう事なの??』

『この街で一番高い展望台に、今日の夜から二人で夜のドライブをしながら

行かないか?』

『ううん。』



本当に、ミカケはロマンティストだ。

素敵すぎる! 私は彼のことを本気で好きになった。

それは、ミカケも一緒だったと思う。



車で1時間チョットのところに展望台があって空一面、綺麗な星空が広がって

いた。


その時、ミカケが私に言った言葉を一生忘れられない。

『僕はどんな事があっても“ツナデの事だけを好きでいる”からね!』

『私も一緒だよ。』



『こんな幸せな時間がずっと続けばいいな~! 女性ならそう思うでしょ?』


最後までお読みいただきありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ