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5話:紅の蒼い教室戦争

六千字(普段は三千字程度)の説明回です。

   1:紅の蒼い教室戦争



「ごめん、晴香……」

 と、謝る僕。

「なんで海翔が、それも突然に謝るの?」

 と、理由を聞く晴香。

「だって僕から行こうって言ったのに……」

 と、理由を話す僕。

「いーのいーの。海翔ならこうなるって分かってたし、実際にそうなって安心したよ?」

 と、赦す……貶す? 晴香。

「うぅ……」

 と、赦しと貶しと両方受け取り、言葉を選べず僕。


 そんな会話を晴香と、本舎から第二校舎へ向かう、中庭の端にある廊下を歩きながら(・・・・・)していた。

 走って(・・・)治癒室を出た後、僕らは歩いて(・・・)教室に向かっていた。


 疑問に思うかな? きっと思うと僕は思うよ。

 “学部”や“闘部”の生徒だってそう思うと思う。

 けど、“法部”からしてみればあたりまえの事。

 法部──魔法使いである僕達は走るだけで結構な体力を使う……というよりも、身体能力を魔力に変換しているから体力なんてゼロに等しかった。

 そんな魔法使いが体力を削って走ったとしても走力の都合で速度だって全く出ないから、実質、体力を使わない「歩く」が一番効率的な移動手段。と、法部生徒総員がそう提言している。

 特に、晴香の身体能力はそんな魔法使いの中でもトップクラスで劣っている。

 さっき時間が無いって言って治癒室から飛び出したけど、三秒後には過呼吸だった。ちなみに平均は二十秒くらいで、僕はその半分の十秒くらい。


 疲れによって永く感じる時間の中、平らな廊下を延々と歩き続けた僕らはようやく第二校舎に到着。そして、階段前。

 体力が無い魔法使いが集まる第二校舎、通称「法部棟」の階段を、どうして螺旋なんてさせたんだろう? 嫌がらせか何かかな?

 そんな事を考えながら、僕は螺旋階段へ勇気を持って足を運んだ。

「せめて法部くらい、“転移水晶(シフタグラス)”、置いてくれれば、いいのになぁ」

 と、途切れ途切れの独り言が零れる。

 すると。

「仕方、無いよ…あれ、割と、高いらしいし……」

 と、僕を遥かに越えて息を乱した晴香が、僕の独り言に答えた。

 ──“転移水晶(シフタグラス)

 その名の通り、座標転移(シフト)できる水晶の事。

 込める魔力の性質によってはあらゆる用途に使える便利な“魔水晶”は、あのサイズになると二億七千万ycl(エクリル)と、かなりの値段になる。

 そんな転移水晶が、この学園には二つもある……もとい、一セットだけある。

 一つは正門に、一つは本舎前に。

 創立百二十年らしいけど、九十年間誰も法部棟に設置しなかったのが信じられない。


「晴香、大丈夫?」

 これ以上無いほどの激しい息切れを起こしている晴香に聞く。もちろん大丈夫な訳が無い。

 それでも晴香は。

「大、丈…夫……」

 明らかに大丈夫じゃなくても、やっぱりそう言う。

「無理、しなくて、いいんだよ?」

 と、こっちも充分に息が切れている状態で晴香に言うけど、強がりの我慢対決みたく聞こえてしまう。

「そっ、ち…こそ……」

 そう思った矢先にこの返答だった。

 まさかこんな時でも能力を使っているんじゃないかと思って晴香を見てみるけど、特にそんな様子は見当たらない。

 きっと能力なんて使わなくても、僕のことはお見通しなんだろうなぁ……


 そうこう言ってる内に、一階分昇るだけで結構疲れる魔法使いは、既に二階分昇って寿命を削る思いだった。

 回復魔法とか治癒魔法で治るなら連唱してでも治したいところだけど、傷は癒せても疲れとかは癒せない。

 疲労回復の魔法なんて、高等法部生でさえ使える人が一人いるかどうかのレベルになる。中等法部生の僕らには当然扱えない。

 回復系の魔法が得意な晴香ならできちゃうのかもしれないけど。

 ……というか、できるのかもしれない。

 今朝晴香は、僕が限界超過(リミットオーバー)を発動して動かなくなった身体を、回復魔法を使って動けるようにした。

 反動での疲労じゃなくて、限界を超過した事による魔力の不安定化、軽い暴走が起きての魔力的負傷だったのかもしれないけど、実際、あの時の晴香の魔法で疲れが取れていた気がする。それも、基礎魔法(ベーシック)の一つである回復(セラ)で。

 ……晴香って実は相当すごいんじゃ?

 晴香が一気に遠い存在になったように感じて、もう一度晴香を見る。

 小さい頃からずっと一緒だった晴香が、僕を置いて次のレベルへ行ってしまったように思えた。

 けれど、僕の視神経が脳に伝達したのはさっきと同じ、息を切らした晴香だった。

 一瞬前に生まれたつたない不安はたった今置き去りにされて、目の見えない程に遠くへ消えていった。


 そうだ。晴香はこんなにも近い、もしかすると僕自身よりも近い、唯一無二の友達……いや、友達なんてものじゃない。家族同然の存在なんだ。

 晴香にとってはそんなことないかもしれないけど、僕の一方通行な想いかもしれないけど、そう想ったら安心できた。

 いつか別れてしまうその時まで晴香を護り続けると、僕は小さい頃に晴香と約束したのを覚えている。

 また後で、約束し直そうかな……


 なんて考えていたら余計に疲れてきてしまった。

 他の建物なら階段に踊り場があったりするから少し休めるけど、螺旋階段だと段差しか無いから休もうにも休めない。

 というか、そもそも今は急いでるんだった。

 階段を昇るだけで一苦労。日常生活に支障を来すような身体能力の低さこそ魔法使いの最大の弱さだと疑う余地も無い真実に到達できなくして欲しい。


「もうすぐ、だから……頑張って……!」

 そしてようやく、四階(・・)の中等部四年の階の平らな床に足を踏み入れた。

 ──その瞬間。


 バタッ…………


「一日に…二往復、なんて、無…理……」

 そう言い残して、晴香の瞼は閉じた。

「晴香ぁぁぁぁぁぁっ!!」

 ゴールの数歩手前でそんな声が響いた。


   ■■■


「災難だったな、お二人さん」

 と、薔薇のように真っ赤な髪の同級生、フィルンが楽しむように言った。

「朝には謎の魔力事故の解決、昼には四階までの階段を往復……いやぁ厄日厄日」

「他人事だからってぇ……」

 のんきにそう言うフィルンに対して晴香がむぅと怒る。

「いやでも凄いと思うぞ? よく時間に間に合ったなぁ。ちょうど一分前だよ一分前。俺だったらきっぱり諦めてたね」

 前髪の隙間から紫の瞳を覗かせるフィルンは、こんな話口調でも一応女子だ。

 この学校の男女の制服の違いがスカートかズボンかくらいしか無いため、ばっさり切った短い髪とその口調で、よく男子だと間違えられる。

 間違えられたところで気にせずに、逆に明るく振る舞うのがフィルンなんだけど。


「それにしてもびっくりしたぜ。晴香がぶっ倒れるなんて思ってなか……」

 フィルンがあの場面を思い出しながら話していると、途中で何かに気付いたようで。

 少しの間言葉が止んで、僕が沈黙について聞く。

「どうかした?」

 ──と、そう聞くとフィルンはゆっくりと僕らに聞いてきた。

「──晴香の体力が極端に低いのもそうだけど、海翔だって充分低かったよな……?」

 フィルンのそんな質問。

 でも、そんなことはほとんど全員が知っている事。質問の真意が分からない僕は。

「う、ん……まぁ……」

 と、不安が混じりつつも事実に対して肯定する。

 するとフィルンは。

「──このクラスの低体力ツートップが昼休みに本舎に出向くとか……」

 フィルンの声が深刻そうな、シリアスなそれに変わる。

 しかしフィルンはそんな空気を無かった事にするようにガラッと入れ換え──


「自殺行為か何かか?」


 ──と。


「「…………」」

「いや待てよ。二人してそんな目で見んなよ」

 「そんな目」というのが気になってふと晴香を見ると、落胆と呆れが混ざったような冷たい目をフィルンに向けていた。フィルンは「二人して」って言ったから、僕も同じ目をしていたんだろう。

 その目に言い訳をするようにフィルンが言う。

「だってさぁ、よく考えてみろよ。あの距離だぜ? 片方の体力尽きたらどうするつもりだったんだよ。そんで実際晴香が倒れた訳だろ? そんなタイミング良く助けが来るとも限んねぇんだし」


 さて、どうだったっけ。僕は、晴香が階段前で倒れた後、フィルンが真っ先に駆け付けて助けてくれた。と、覚えてるんだけど。

 さらにその後、魔法使いの中では結構な体力がある方のフィルンは、倒れた晴香をいわゆるお姫様抱っこで教室まで連れて行ってくれた。とも覚えてるんだけど。


「フィルンがタイミング良く現れて私をここまで運んだんでしょ……」

 晴香がフィルンに呆れた事は数え切れない程あったけれど、今回のは久々に呆れメーターが大きく振れた気がする。

 晴香のそんな台詞を聞いてなおフィルンは、

「ふふん! 二人が困ったなら救いの神の如く現れるのは当然の事! なんてったって──」

 ドヤ顔でそんなことを言って、


「──愛しい海翔と晴香だもんなぁ~!」

 と、続けて僕らに直接、気の抜けた声で言った。

 するとそのフィルンの台詞の直後。

『──はい、そこの特殊性癖の変態さん。【自重】という言葉を和国辞書で引いてくるのを特別課題とします』

 突然背後から現れたアルメーデン先生が、長い赤髪を揺らしてフィルンに言った。

 そしてその後。

「自重の意味くらい分かってますよ、アルメーデン先生? 先生こそ生徒の知識の基準を調べ直した方が良いんじゃないでしょうか?」

 とても清々しい笑顔で丁寧に答えるフィルン。

 敬語の筈なのに……いや、敬語だからこそより一層煽りが激しくなって。

 ──直後。

 バシッ!

 先生が持っていたファイルを頭に叩きつけた。

「ってぇッ! 何すんだ母さん!」

「大人煽んの辞めろってんでしょー!?」

「知るかよそんな事!」

 あれこれ言い合う2人の赤髪。

「あーあ、また親子喧嘩が始まっちゃったよ……どうする晴香?」

 止めるべきなんだろうけれど、果たしてその行為は意味を成すだろうか?

「うーん……前の時は逆に私達が怒られちゃって止まんなかったし……」

 少し考えた晴香は、それはもう星のように輝いた笑顔で。

「肉弾戦になったら止めようか。封印魔法でさ」

「そうだね」

 そうして僕と晴香は目を瞑って手を組んだ。

 今はそんな事にならないように祈るしかできる事が無いから。


「先に煽ってきたのテメェだろ! 何が特別課題だアホくせぇ!」

「あんたの守備範囲が特殊過ぎんのがいけないんでしょうが! 犯罪者予備軍ってレッテル貼られてるの知らないの!?」

「うっせーな! 可愛いのを可愛がって何が悪いんだよ!」

「その「可愛いの」の範囲内にあんたも充分入れるようなレベルなの分かって言ってらっしゃる? というかあんたは「男装が似合う少女」ってのが一番しっくりくるかもねぇ!」

「俺は俺、他人は他人だろ? 他人がどう思うかなんて知ったことかよ!」

「────────」

「────」


 カーン……カーン……


 ──ようやく喧嘩が終わって。

 ──ついでに授業も終わって。

「はぁ……授業できませんでしたね……」

 先生が困ったように、疲れたように言う。

 そしてちょっと考えた後。

「──今日は自習だった。って事にできませんかね?」

 なんて提案をしてきた。

「多分、他のクラスにも聞かれていたかと」

 先生の提案に対してそんな意見が出る。


 ──あの後、授業開始の鐘が鳴った後、二人は口喧嘩を(・・・・)辞めた。

 じゃあ何を始めたかと言ったら、魔法を使い始めた。喧嘩で。

 フィルンは魔粒子を固めて、弦まで蒼い弓を出現させて。

 アルメーデン先生はフィルンと同じような方法で、空中に小型の蒼い短剣を何十本と出現させて。

 先生が大量の魔粒子の短剣をフィルンに襲い掛けさせては、フィルンが手に持った魔粒子の弓矢で弾く。

 フィルンの身のこなしは素晴らしい程で、「なんで闘部じゃなくて法部(こんなとこ)になんているの?」なんて声も聞こえるようなレベルだった。

 止めなかったのか、だって?

 そう、止めなかった。何故なら、肉弾戦(・・・)じゃないから。

 魔法使いにおいて最も危険な事である物理的な攻撃じゃなかったから。

 魔法なら受けても防御魔法(シールド)が反射的に展開されるから怪我は無いし、実習だと思えば問題も無い。

 やがて喧嘩はヒートアップしていって、フィルンはとうとう弓を大型に変化。矢には追尾性能を持たせ始めた。長くなった弦で四本まとめて撃たれた矢を、アルメーデン先生が出現させた魔粒子の大槍をぶつけて打ち砕く。

 二人が本気になって、その眼と武器が紅くなり始めたところで試合終了。鐘の音が学園中に響いた。


「今日って何をする予定だったんですか?」

 と、一人の生徒が先生に聞く。

 その質問に先生は答える。

「黒魔法の歴史についてやろうかと思ったんですが……」

 そう言って思案すると。

「先生との実習だった。ということにしましょう。これなら問題ありません!」

 まぁ、実際に問題は無かったけれど。

 教室内で開始した上に窓から飛び出て空中戦をするような実習はこれが初だと思います、先生。

 それに、親子で実習しましたなんて言い張ったら親子喧嘩だって直ぐにバレると思うんだけど……

「まさかフィルがここまで強くなっているとはね……」

 と、母親としてアルメーデン先生は言った。

「でもまだまだ弱ーい!」

 今度は先生として。

 まぁ、中等部で先生と互角に戦うなんてできる訳が無いんだけど。

「……そんなことより、あれだけ派手に戦ったのに二人共無傷なのが不思議なんですが」

 と、生徒のもっともな意見。僕もそう思うし、多分クラスの七割はそう思っているだろう。

 するとフィルンが──

「母さんのパターンは大体予想できるから避けやすいし、防ぎやすいんだよ……あとフィルって呼ぶの辞めろ」

 ──と、文句を付けながらも理由を説明する。

 やっぱり親子だから考え方が似てるのかな?

 そんな僕の予想を裏切るように。

「だってあれ以上パターン増やしたら圧倒的になっちゃうでしょ? それは流石に可哀想っていうか……ね?」

 ……手抜きだったらしい。

「あぁもう! 腹立つなぁ!」

 フィルンが怒鳴る。

「大人を煽った報いってとこね、フィル」

「だからフィルって言うな!」

「なんで? 可愛いじゃないフィル」

「俺は別に可愛くなくていいの!」

「そういうところが可愛いわぁ」

「あぁ……うっぜぇ……」


 ──物騒な親子喧嘩からしばらく経って放課後。

「ねぇ、フィルンも治癒室行かない?」

 晴香がフィルンに聞いた。

 丸々一時間戦い続けた人に聞いても疲れてるから断るだろうけど、一応聞いてみるらしい。

「うん? あぁ……そいつ、どんな奴?」

 と、フィルンはそう答える。

 興味はあるけど疲れてる。って事で、フィルンの事だし面白そうだったら行くんだろう。

「えぇと……魔力の量が異常な程で、ここの生徒じゃ無くて、晴香によるとここ数日分の記憶を失くしてて、男子で──」

 と、僕がそこまで言った時点で、既に表情に行くって書いてある。

 それでも最後に。

「──黒髪だった」

「よし行こう。それ以外の選択肢はあり得ない」

 最後の情報を言った瞬間、確定のさらに上の段階に到達したらしい。僕の言葉に間髪入れずにフィルンが答えた。

 そしてさらに。

「それじゃあ今直ぐ行くか」

「「え……?」」

 フィルンの台詞に理解が追い付かなかった。

 そして追い付いた時には、窓から飛び降りたフィルンに僕と晴香が抱えられていた。

「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」

 思わず叫び声が出てしまう。

 僕らは四階の窓から落ちていき──

 スタッ……!

 ──フィルンの魔法を上手く使った華麗な着地で、無傷で中庭の外廊下に降り立った。

 今の魔法使いの身体能力とは思えない行動に。

「……本当になんでフィルンは法部(こんなとこ)になんているの?」

 そんな質問をせずにはいられなかった。

 するとフィルンは。

「ははっ……! そりゃあ──」

 息を吸い込んで言葉を続けた。

「──二人の為に決まってんだろ?」

 そう言ったフィルンには、さっきみたく落胆も呆れもしなかった。

 今のフィルンに対して僕の感じた事は、誰かを護りたいという、かっこよさだった。

 けど、どうしてだろう。晴香の目がどうもさっきのような冷たいものになっている。

 “固有能力(アビリティア)”の“思考解読(リーダー)”で何を知ったのかは分からないけれど、多分知らない方が良さそうだ。

 僕ら三人は中庭の隅の廊下を歩いて本舎の治癒室を目指して歩いた。

 導く者(Leader)(リーダー)じゃなくて読む者(Reader)(リーダー)です。と、分かってると思いますけど念の為言っておきたい、どうも◼◼です。

 二週間振りですかね。新キャラ二人の設定考えてました。というのもまぁ、この作品、行き当たりばったりで書いてるんですよ。現在構想してあるキャラはこれで七人目です。全員登場直前に名前、性格、見た目と、大体作者の予想外なキャラが出来上がります。そして五話目にしてようやく日照学園のマップができるっていうね。

 まぁ、矛盾が生じないように設定をその場で作っていくようなスタイルです。作者ですらエンディング分かりませんし、数少ない読者様ものんびり読んで頂ければ幸いです。

 ご閲覧ありがとうございます。これからも「僕は運命に逆らう為に魔法を駆使する。」をよろしくお願い致します。

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