表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

PV回


バタバタ、


兵員「朗報です、」


航空母艦「…?何だ?」


兵員「スタジオジブリより、風立ちぬのPVが、公開されました、」


航空母艦「…遂に来たか…。突然の発表から何ヶ月、長かったな、」


作戦長「もうすぐジブリが見れる‼この発表があるまでの何ヶ月、続きはまだかと待機してたぞ!この前なんかジブリ仕様の痛ティーガーでこの北方戦線の最前線を爆走してやったぞ‼」


歩兵長「俺だって待機ぐらい余裕だ‼」


戦車兵長「俺もしたぞ‼」


戦車兵達『オンオン!』


歩兵達『俺も!俺も!俺も!』


航空母艦「いい加減にしろお前ら‼さっさとPV見せろよ‼」


~♪


航空母艦「って、誰だよ‼敵国の歌を着信音にしてるのは‼」


参謀「あ、サーセン俺です。」


航空母艦「死刑‼」


参謀「あ、ちょっ‼まっ‼」


ダダダダダ‼


…ドサ、


航空母艦「さて、アホを一人排除したので気を取り直してPVを見るとしよう。」


PV『特報~♪』


航空母艦「…この瞬間からワクワクするな。」


歩兵長「なんか飛んだぞ⁉」


整備兵長「二気筒だった‼」


戦車兵達『オンオン!』


戦車兵長「魔改造だろ⁉」


作戦長「堀越殿の幼少期のようですね。」


航空母艦「流石は堀越技師と言った感じだな!」


戦車兵長「…司令官、ポップコーンを一気に鷲掴み…。」


航空母艦「やはり、夢はいい、」


督戦隊長「お前も現実から逃げている時間のほうが多いんじゃないんですか?」


航空母艦「うるせえな!お前に言われたくねえよ!ポテトヘッド‼」


作戦長「生きねばのセリフがカッコイイな。」


歩兵「報告‼」


歩兵長「…ヤバイ、鹵獲されたヤク虎が来てしまったぞ‼」


戦車兵長「何ということだ…。我々の車輪ではヤク虎の装甲を正面からまともに貫通させる事が出来ませんよ。司令官のポルシェティーガーでも、」


航空母艦「…ヤク虎と聞いてこんな絶望感を覚えたのは今回が初めてだ…。カリウスとヴィットマンを呼べ‼それとルーデルも呼んで反撃開始だ‼」


作戦長「三人とも本土防衛戦力温存の為に本土出撃禁止です、」


航空母艦「このままだと負けっちまうぞ‼畜生めぇ‼」


督戦隊長「我が軍の戦車が一両川に落ちました、」


戦車兵達『嫌ぁ!嫌ぁ!嫌ぁ!嫌ぁ!嫌ぁ!』


戦車兵長「駄々をこねるお前達も中々かわいいな…。」


督戦隊長「隊長…。」


戦車兵長「俺はお前の隊長じゃねぇ‼」


戦車兵達『隊長の格言キター!』


歩兵達『メモしろ』


戦車兵達『オンオン!』


歩兵達『やっぱりこれがなきゃな‼』


歩兵長「やれやれ、スリル満点だな、」


航空母艦「いや、今居るこの場所もスリル満点だぞ‼」


ヒュー……………ン、


ガガーン‼


督戦隊長「いや、こっちは本当に戦場たから。」


PV『7月20日公開!』


航空母艦「非常に素晴らしい物を見せてもらった。」


作戦長「私もジブリを画面で見れて、大満足でしたよ。あとは公開を待つばかりです。」


航空母艦「そうだな、それまで意地でも敵国の攻撃を耐え抜かんとな。それと、この前の解放軍のガルパン批判みたいなことをした奴は、ぶっ殺す(笑)、ガダルカナル島行きだからな。」


戦車兵達『楽しみだな!』


戦車兵長「期待してるぜ!」


航空母艦「最後に一つ…」


全員『新作を宜しくお願いします‼では、また今度ッ‼』


ヒュー…ン、


ズドーン‼


全員『ワー!カクレロ!』



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ