裏返し好きだから
好きだから 強く当たる
信頼性てるから 強く当たる
頼りにしてるから 強く当たる
強く当たるのは そういうこと
嫌いな人には 冷たいし
嫌いな人には 言わないし
嫌いな人には 頼まないし
ほおっておくのが 嫌いな人
だけど うまく 伝えれない
好きとか うまく 伝えれない
強く当たって 傷つけて
傷ついて 離れてく
本当はもっと 話したい
素直になれない 自分が憎い
やめないで 離さないで
別にいいよ ご自由に
裏返し 好きだから
どっちの言葉でも 伝えたい
裏表 好き嫌い
どっちも違う 気づいてよ
結局私は 突き放す
戻ってきてねと 突き放す
もう戻っては こなかった
信じてるんだ 今だって
強がる私は 悪い癖
ふざけるのも 冗談も
話すのも 受け止めるのも
あなただから そうなんだ
素直になれない 私の末路
結局私は ひとりぼっち
誰も彼もが 離れてく
ひとりぼっち さみしんぼう
私が招いた 罰なんだ
受け止めないと いけないよ
だけどやっぱり 辛いんだ
話を聞いて くれないか
ごめんごめんね 許してよ
また一緒に 笑おうよ
辛い時は 分かち合おう
楽しい時は 盛り上がろう
いつもそう いつだってそう
仲良くなっては 突き放す
誰も戻て こなかった
信じてるから 今だって
仲良くなれない 私の性
そんなつもりは ないんだよ
ただただ話を 聞いてくれ
大好きなあなたに 話したい
今回久しぶりに詩を書かせていただきました。
思春期の少女の悩み、感じることができたでしょうか。
ちなみにここで出てくる好きな人、というのは愛人とかではなく友達です。友達にたいしての、好き。それと恋人にたいしての好きはまた変わってきますから。
詩はいつも勢いで書いているのでまとまりがないですが私はそんなところも好きだったりします。勢いで仕上げるからこそその時感じた思いを忘れずに書ける。多少見た目が悪くても、私はそちらを重視したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2012年 11月19日 春風 優華