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光「…コンテストってなんすか?」
多分誰もがそう思うはず
京「水着よ!!」
はっ?
京「水着コンテスト開会を宣言します!!」
「「「パチパチ」」」
なに拍手して盛り上がってんの
なんか嫌な予感がするのは気のせいか?
京「と言うわけで……審査は光くんです」
光「はっ?意味わからないですって」
京「簡単よ。ただみんなの水着を点数で評価するのよ」
なんじゃそりゃ!
星「光が昼間の海に来なかったからです」
椿「そうだよ。みんな待ってたのに…」
月「あんたが来なくて水着見せられなかって言うか//……とにかくあんたが悪いのよ!!」
なにこの理不尽
だいたい疲れてるって言ったじゃん
まあ水着見れるって知ってたなら絶対行ってたな
光「くっ…何も言えねぇ」
京「じゃあ初めましょう!!まず椿ちゃんからよ」
椿「は~い♪」
と言ってタオルを取り払った
うむ
めちゃくちゃ可愛いな
まあ山の方は残念だが…
十分な魅力がある普通の白い水着に腰の辺りにフリフリがついている
光「かっ…可愛いよ//」
なに言ってんだろう俺は
椿「えっ?あっ…ありがとう//ってきゃああああ!!」
じゃっばーん
椿は足を滑らせて湯へ落っこちた
光「大丈夫か?」
椿「えへへ…なんとか」
全く可愛いなあ
京「では点数は?」
そかっ
何か点数つけなきゃいけないのか…
光「うーん80ぐらい」
何か人に点数つけるなんて
罪悪感が
椿「やった。成績5だね♪」
嬉しそうだからいっか