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俺は今星香の部屋にいるのだが
光「離れねぇ…」
自分から抱きしめといてなんだが
そろそろヤバい
気にするなって言うのが無理だろう
俺だって年頃の男なんだこんな事してると…
ヒゲ「どうかなせれましたか?」
助け船が来た
光「爺さん…助けてください」
俺は爺さんに助けを求めた
ヒゲ「ふぉっふぉっその様子だと上手く言ったようですね」
光「まあ俺の気持ちは言えました」
それでわかってくれたんだ
本当の友達としてな
ヒゲ「本当にありがとうございます。これでお嬢様も過去に囚われず生きて行けます」
と言って星香を俺から離してベッドに寝かせた
何か助けてとは言ったが名残惜しい…
光「いえいえ友達ですからね。…では俺はもう帰ります」
星香が寝ている以上長居は出来ない
ヒゲ「わかりました。では車を手配しましょう。こちらへ…」
どうやら車で送ってくれるらしい
ってか俺ここ何処かわからんし良かった
そして俺は部屋を後にしようとしたのだが
星「……光」
光「ん?星香起きたのか」
星「ありがとう」
確かに聞こえたのだが寝ているようだ
光「……おう。また学校でな…おやすみ星香」
俺はそのまま三橋家を後にした
当たりは真っ暗で無数の星が輝いていた