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部屋につくと何か考えるような顔した光が待っていました。
星「ごめんなさい遅くなってしまいました」
とりあえず謝らなきゃ
すると光は
光「いや…大丈夫だ」
何かいつもの感じじゃないです
星「どうかしたんです?」
光「星香……ちょっと話していいか?」
光が言ったので
星「はい!!お願いします」
断る理由なんてありません
すると光が話しだしました
光「あのさ星香…俺たちは友達だよな?」
その一言で私は嫌な事を思いだしてしまいました
絶対に忘れられない
あの事
星「違います!!光は友達何かじゃありません!!」
そうです光が友達なんかな筈がないです
あんな
光「ショックだな…俺は友達だと思ってたのに」
光が友達だと思っていた?
私を?
星「なんで…なんで友達なんですか?光も私のお金が目的なんですか?」
そう昔
友達と呼んでいた人たちはみんな私にお金を求めた
みんな私を見てない後ろのお金を見ていたんだ
だけど光や月美は違った
私を正面から見てくれた
だから「友達」じゃない
だから「知り会い」なんです
光「聞いたとうりか……星香お前は間違ってる!!」
光は凄く怖かった