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今俺は星香の部屋に向かっているのだが


光「…」


ヒゲ「…」



気まずい

何か話題を作らなければ

話題、話題えと…


ヒゲ「光様」


光「あっはい!!えっと円高大変ですねあはは」


しまったあああああ


円高って何の話してんだ


ヒゲ「それには心配ありませぬ三橋財閥が近々為替に単独介入しますので」


はああああ

単独介入って国がやってもあんま効果無いのに…1企業で意味あんのか


光「そっそうなんですね…」


ヒゲ「まあ介入の金額は教え出来ませんが…」


うん

そりゃそうだ

聞きたくないし


ヒゲ「それは置いといてです。星香お嬢様の事なのですが…」


光「はい。どうかしたんですか?」


何か星香の話らしい


ヒゲ「光様は星香お嬢様をどう思ってらっしゃるので?」


何かいつにもまして真面目な質問だ


光「そりゃ中の良い友達だと思ってます」


そうだ大事な友達だ


しかし答えたのだが爺さんから返事がない



光「あの~」


俺が声をかけると爺さんは、はっとして


ヒゲ「そうでしたか…では星香お嬢様の友達として頼み事を聞いてもらえますかな?」


頼み事だと…

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