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ヒゲ爺の運転するリムジンに乗り込んだ俺は驚かされっぱなしだ。
光「うわースゲー!!何だこのボタン?」
俺はポチっと押した
すると
ピー
第一のロックがハズレたようだ
何!?
まさかあれか
俺は斜め前のボタンを押した
すると
何かスピーカーから声が
「ガサゴソ…ゴミばかりだったよバカwwあっ第一のロックまたかけるから」
何か泣けてきた
星「もう光さん、あんまりはしゃがないでください」
星香に怒られてしまった
とりあえずスマンと言っておいた
ジムのりーだぁにもな…
ヒゲ「もう少しでつくのでお待ちくだされ」
爺さんが言った
流石にヒゲさんとは呼べまい
光「わかりました…って星香なに読んでんだ?」
星香は何か堅苦しい本を読んでいたが隠して
星「かっ…勝手に見ないでください!!」
まあ題名見えたけどね
確か「より良い人間関係の気付きかた」
築きじゃねぇの?
光「そっかまあ人間関係ってのは本で教わるほど単純じゃないよ」
星「見たんですね!?ひっ…光は最低です//」
ガーン!!
星香に嫌われた
ああ偉そう余計な事言うから…
ヒゲ「お二人様つきましたぞ」
どうやら星香の家についたようだ