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京「それでどうかしたのかしら?悩み事なら聞くわよ私のお家で」
全くこの先生は…
俺が呆れていると
椿「はい救急箱をとりに来ました」
椿が言ってくれた
京「あら可愛い子もしかしたら光くんのアレね」
そう言ってニヤニヤしだした
光「いやいや違います勘違いしないでくださいよ」
俺はきっぱり言ったんだが
京「椿ちゃんって言うのねよろしく」
椿「はいよろしくお願いします。京子先生」
見事に俺の言葉はスルーされた…
もうだめだ空気になろう
京「どうしたの光くん?あっ椿ちゃん救急箱なら棚の上よ」
いいんだ俺なんて
声かけないでよ
椿「わかりました~ってきゃああああ!!」
椿は背伸びして箱を取ったのだが足を滑らせてしまった
最悪の状況に俺は目を瞑ってしまった
ぱふ
しかし何の音さえしないので俺は目を開けてみた
するとそこには…