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月「あっ…あんたも立候補すんの?」
月美は少し不安そうだ。
星「はい!!よろしくお願いします」
ってか二人じゃまとまらねぇじゃんどうすんだよ
獅「こうなったら二人の決闘でござる」
光「先生、決闘は止めてあげてください。凶暴な奴ですから…」
すると月美から鋭い視線が来たが三橋さんが危なすぎる
獅「わかっているでござる、決闘とはじゃんけんでござる」
星「じゃんけんなら負けません!!」
月「まあ公平ね、それでいいわ」
二人は納得したが…
「ちょっと待ってもらっていいですか?」
ちょうど俺の窓際の席から一番遠い席から女の子が立ち上がり言った。
「私も立候補します」
獅「五月雨椿殿でござるな、いいでござるよ」
月「むう…」
星「よろしくです」
何か立候補する人多いな俺やる必要あるのか…
獅「それでは三人でじゃんけんでござる」
月、星、椿「「「じゃんけん……ポン!!」」」