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2025年第27回参議院選挙 政治家失言集  作者: 中将


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1/4

①失言の背景/選挙公示前の失言

◇政治家「失言」の背景



筆者:

 皆さん、暑いと思ったら梅雨みたいな天気に戻ったりと振れ幅が激しいですが、

 ご機嫌いかがですか? 


 今回は参議院選挙期間中に「物議を醸した発言」についてまとめた上で、

 それぞれについて個人的な意見も述べてみましたのでご覧ください。


※参議院選挙の党や候補者の選び方については https://ncode.syosetu.com/n2389ks/

 こちらをご覧ください



質問者:

 そもそも思うんですけど、政治家の方々ってどうして不用意に「失言」してしまうのでしょうか?


 ちょっと常識では考えられないような発言も多々見受けられるのですが……。



筆者:

 基本的に「支持者」を前に講演することが多く、その中で盛り上がってきたり拍手喝采を浴びたりしているうちに気が大きくなってしまうんですね。


 そんな中で調子づいてしまった際に「リップサービス」が行き過ぎてしまって「失言」になってしまっているのだと思います。


 僕も「ノルマ要員」で昔、そう言った集会に出席したことありますけどね。

 その時、心の底から拍手したことなんてありませんでした。周りの皆さんも「ノルマ」で形だけでしたよ(笑)。


 そんな「心の無い拍手」で調子に乗っちゃってるんですから滑稽ですけどね(笑)。



質問者:

 でも、近年は以前より「失言」って目立っているような気がするんですけどそれについてはどうなんですか?



筆者:

 僕が思うに「失言」は昔から変わらないと思いますよ。


 近年になって「表に出始めている」に過ぎないと思います。

 今は皆さんスマートフォンなどで簡単に録音することが可能です。


 そのために「支持者の中に紛れ込むアンチ」が足元を掬ってやろうと録音をしていることもザラにあるわけです。

 

 同じ選挙区のライバルが上手いこと告発できればその票を減らすことも可能になりますからね。


 更にSNSの発達によって拡散力まで上がりましたので、

 一般人の録音がメディアまで伝わり、

 報道と言う形で大きく取り上げられる可能性まで上がっているという事です。



質問者:

 なるほど、「失言が認知できるようになった」ということですか……。



筆者:

 失言をポロリとしてしまう方はある意味「人間性が溢れている」ともとれると思いますよ。


 「心の無い拍手」などで本心が表に出てしまうわけですからね。


 しかし本当に頭のいい人物の言動、政治家にふさわしい言動とは言えないと思います。



質問者:

 確かにそうですね……。


 国民からの代表と言う責任を持って行動して欲しいところです……。

 

 ほとんどは経歴が素晴らしい方ばかりなのに……。



◇7月2日記者クラブでの発言



筆者:

 まず参議院選挙直前の7月2日の記者クラブ共同会見で各国政政党党首が政策について意見を交換する場面がありました。そこで大きく注目される場面が多くありましたね。



1 石破茂首相「しち面倒くさい日本語、日本の習慣」


7月2日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、石破茂首相は外国人労働者の受け入れ問題に触れた際、


『この七面倒くさい日本語、日本の習慣、そういうものは、日本の政府の負担によってでも修得をしていただいて、適法な方に入っていただく』


 と発言したことが炎上しました。


 「郷にいては郷に従え」と言う言葉があるように、日本に馴染むことは必須だと僕は思いますが、それを「七面倒くさい」と表現したのはあまりにも不適当だとされました。


 正直なところ各文化の違いについては他文化から来た方にとっては「難しい」と感じるのは当然であり、それが海外移住の「リスク」として当然考えるべきポイントだと思います。



質問者:

 確かに日本人が他の国に移住した際にはそれなりに戸惑いがあると思いますからね……。



筆者:

 特に自民党をこれまで支持してきた「岩盤保守層」からしてみれば、「日本文化を侮辱された」と思い、大きく評価を下げて選挙公示前から“こけた”感じがしますね。



2 野田立憲民主党代表「外国人は家族も含めてドンドン受け入れる」


 同じ、7月2日の日本記者クラブ主催の党首討論会で野田代表は、


「基本的には人口減少時代で、必要な分野で人材が足りない。外国の人にどんどん来ていただいて、家族も含んで地域社会に溶け込んでいただくという多文化共生社会を作っていくのが目指すべき方向性だと思う。そうでないと、いろんな仕事がワークしない」


 と発言したことが問題になりました。


 特に「家族も含んで」と言うところが気になるところです。


 完全に「移民政策推進」であり、自民の対立軸として存在しておらず「同列」と言っても過言ではありません。



質問者:

 でも、人手が足りないのも事実ですよね?



筆者:

 特に人手が足りない介護や農業は給料が低過ぎのために「日本人がなり手になりたくない」と言うのが最大の問題です。


 低賃金を外国人の方やらせるというのはかつての「奴隷労働」に他ならず、「大変失礼」であるとも言えると思います。

「ウイグル自治区の強制労働」を全く笑えないと思います。


 まずは介護や農業の給料を上げ、他の職業と選択肢として比較できるレベルにして、

それでも人手が足りないなら外国人の方を受け入れるというストーリーで無いとお話にならないと思います。



質問者:

 確かに、大事なところが抜けているような気がしますね……。



筆者:

 

3 神谷宗幣参政党代表「日本人ファースト」


 これも同じ記者クラブで神谷宗幣代表は訴えたい政策として、


『「日本人ファースト」を掲げ、日本経済が30年間低迷している背景にグローバリズムがあると指摘。「多国籍企業が国境を超えて規制緩和し、自分たちのところにお金を集めることで各国の中間層が没落し、貧困化している。そういったものと闘っていく」』


 としました。


 これについては賛否が分かれ、反対デモが起きるほどの騒動になっていますが、僕はプラスの評価をしたいです。


 日本人が困窮しているのに外国人優遇政策があるのはいかがなものなのか? と思うのは当然の発想でしょう。


 また予算措置は「財源論者」の存在が強い以上は限られていますから一定の優先順位をつけなくてはいけないのも理解しなくてはいけません。



質問者:

 まずは日本人の手取りを増やしてからにして欲しいですよね……。



筆者:

 ただ神谷代表の発言で気になるのは記者クラブの発言よりも選挙戦の後半に、


「これは選挙のキャッチコピーですから、選挙の間だけなので、終わったらそんなことで差別を助長するようなことはしません」


 と、“差別を助長するフレーズ”だという認識があるということや、

(差別しているつもりは無い。日本人を優先して権益を受けるべきだと反論するならともかく……)


「もちろん選挙が終わった後も『日本人ファースト』の方針や公約は変えずに活動します」


 と更にその後に二転三転したことです。


 これらから推測するに「日本人のための公約」ではなく、ただの「票取りのフレーズ」と言う見方もできるからです。



質問者:

 政治家の発言って何でこんなにも吹けば飛ぶような感じで軽いしコロコロ変わるんでしょうか……。



筆者:

 結局のところ「既得権益者になりたいから」と言うところが透けて見えてしまいますね。

 あまり表に出ませんが政治家になって利権を握り、我田引水をすれば苦労をした以上のリターンがありますからね。

 自身が利益を得ることは違法ですが、親族が利権を得ることは問題になりませんからね。


 「参政党が第三自民党説(第二自民党は維新の会)」と言うのがありますが、

それも考慮に入れて注視していく必要があると思います。


 様々な情勢調査を見ていると参議院で非改選合わせて10議席前後まで党勢拡大は間違いなさそうですから一定以上の発言権を得ることになるでしょうからね。



質問者:

 溜息しか出ませんね……。



筆者:

 こんな底の浅そうな参政党でも自民党や立憲民主党よりは「マシっぽそうに見える」のですから恐ろしいところですし、この国の厳しい所だと思います。


 ただ悲しいですが選挙は「相対的に良さそうな候補者・政党に投票する」に過ぎませんからね。その性質をよく理解することが大事だと思います。


 さて、次の項目ではいよいよ選挙戦に入ってからの「失言」について見ていこうと思います。

 皆さんが思う「失言」や「注目した発言」も募集しています。

 参考になりましたら採用しますので、コメント欄にお気軽に書き込んでくださいね。


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― 新着の感想 ―
いつの話かは知らないけど参政が第3自民党らしくアニメなどのサブカルコンテンツの権限を国に移譲などというとんでもなくアホ且つ中国みたいなディストピアでも作りたいのか?という発言をしたらしいです。
石破首相の「なめるなよ」は、「We’re not going to let him fuck around with us」って感じのイキりちらして言ってましたから(わー外交問題じゃん不味いなー)と思…
お邪魔します! また来ました! もはや日課!  「日本人ファースト」は失言かどうか微妙ですね。選挙よりずいぶん前から国会答弁でたびたび言ってたので選挙用のキャッチフレーズというわけでもなさそうな。 …
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