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危険クエスト達成

パチッ、パチッ、

「ふぅ〜やっと終わったわね!」

焚き火の前に座るメルアが背伸びしながら

クエストの終わりを喜ぶ。


トアチの洞窟内で〈白の英傑〉の

4人と救出された〈赤の大鰐〉と

〈青の飛竜〉は、

無事に洞窟の外に出て

森で焚き火をしながご飯を食べていた。

 

「そ゛う゛ね゛、

お゛わ゛っ゛でよ゛が゛っ゛た゛わ゛」

「あぱー!あぱー!!あぱぱー!!」 

「・・・・・・」 


「・・・みんな、祝福(ギフト)

使ってしまったのね・・・・」

ナティカは、かなり太り

ライルは、あぱーしか言えなくなり

ジェイクの目が可愛くなっていた。


地獄の血跡達を倒した後、とても大変だった。

気絶している極血の3人を引き連れた

3人と合流した後

極血の1人 カイルクラド=スブレイを

ナティカの回復の魔法で回復し


「この人、あんたのアソコを消せる

祝福(ギフト)なんだけど。

消されたくなかったら、あなたの

祝福(ギフト)を解除してくれないかしら?」 

とメルアがナティカの能力で脅して、

奴隷の解放を行った。

さすがの極血でも、アソコを消されるのは

嫌だったみたいで、怯えながら

すぐに奴隷を解放し、

その後ジェイクの手刀でまた気絶させた。


そこからが大変だった。

洞窟内に残っている意識が無い

〈赤の大鰐〉と〈青の飛竜〉

と大量の死体と極血の3人を

洞窟の外に出すために。


メルアが浮遊魔法(フローテル)で、

二組全員と死体と極血3人を浮かし

ジェイクが手で穴を広げたり

滑り台になっている地面を

ライルの剣で

歩きやすく形を変えたりして移動した。


ジェイクが落ちた穴にまで移動し

大きな穴が開いた天井から

脱出することに成功した。


腕や足が折れている者もいたが

死者だけは、いなかった。 


外で気絶していた。

スティレインと極血の3人を

4人が着ていたマントで腕で縛り

レスタルム王国の衛兵を

ミルアの鳩で呼び、

極血の4人は、衛兵に渡されて

監獄へと行ってしまった。


その際の手続きは、全部メルアとライル

がやっていた。

ライルは、ニコニコして

立っているだけだったが。


ジェイクとナティカは、近くの木の後ろに隠れて

変な姿が見られないようにしていた。


(僕、変な所ないのに。何でメルア、

隠れてて!と言ったのだろう?)

ジェイクは、未だに目が可愛くなっていることに

気づかなかった。


その後死体達を近くの広場で埋葬し

来世は、奴隷にならないように祈った。


「・・・・・・んっ、ここは?」

「私達は一体・・・」

〈赤の大鰐〉と〈青の飛竜〉の

二組が目を覚ます。


「よ゛がっ゛だ゛目を゛覚゛ま゛じだのね。」

「うわ!!!誰だ!!あなたは!!」

ナティカの姿を見て驚く二組。


事の経緯を説明する。


「「本当に!!助けてくれてありがとうございます!!!」」

〈赤の大鰐〉と〈青の飛竜〉一同が

土下座をする。


「いいのよ。次は気をつけなさい。」

「「はい!!ありがとう!本当にありがとう!」」


「あっあと。みんながおかしいのは、

街のみんなには秘密ね。」


「「はい、心に誓って!!」」


こうして、クエストが一件落着した。


もう夜になったのと

疲れてヘトヘトになったので

4人と二組で焚き火を囲んで

食事をした。 


「あぱー。あぱー。」

「あ゛〜ダイ゛エ゛ッ゛ド

し゛な゛く゛ち゛ゃ゛。」

「・・・・・・・・・」


「はぁ、これが英雄の戦った後の姿・・・ね。」

メルアは、ため息をついてスープを口にした。



〜次の日〜


「あ〜!!やっと(ペナルティ)終了

したぜ!!!」

ライルの言語能力が戻った。


「・・・・」

(ジェイクの目も戻ったわね。)

メルアは、ちらっとジェイクを見て確認する。


(あ〜ん残念!あの可愛い顔を

もっと見てたいのに!

でも、いつもの鋭い目つきも好き♡)


ジェイクの目が(ペナルティ)

可愛くなるのを言わないのは、この魔法使いがライルとナティカに口止めしているせいである。


「私゛だ゛け゛こ゛の゛ま゛ま゛〜〜〜〜」 

ナティカは、地面に女の子座りして

泣いていた。


「ナ、ナティカさん・・・」

〈青の飛竜〉のリーダーのティアが

困り果てている。


「ダイ゛エ゛ッ゛ト゛し゛な゛き゛ゃ〜〜〜。」

「・・・ナティカ・・・・脂肪燃焼の魔法(タニタタス)で頑張りましょう。」

「う゛ん゛〜がん゛ばる゛ぅ〜。」

泣くナティカをメルアが励まして

何とか立ち上がらせる。


「さぁ、一緒にナティカのダイエットがてら

歩いて帰りろうぜ!!」


こうして4人と二組は、レスタルム王国

主要都市ルービに向かって

帰るのだった。









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