4話 ヤバい仕事が来たらどうしよう
「あなたには神様の下で働いて貰います。」
「………え、えーっとぉー反応に困るんですけど…。あのもうちょっと、えええええええええええ!みたいな感じのこと言ってみたかったんですけど…それ…いい事ですか悪いことですか?」
「多分いい事です。」
「多分…?」
「嘘はつけないので多分です。」
「えーっとそれはもしかしたら悪いことの可能性もあるということですか?」
「まあそういうことです。あ、でもですね、それはあなたを選んだ神様がいるんですけどその神様が意地悪な神様だったら悪いことかもですけど意地悪な神様には今のところあったことはないので大丈夫と思いますよ。」
うわぁ、絶対私悪い人に当たる気がする嫌だどうしようどうしようどうしよう…
「あ、あのその神様って誰か分からないんですか?」
「ああ、私にはそういうのは知らされないんです。プライバシーの保護みたいな?」
え、神様がプライバシーの保護とか言った、なんか風情ないな…
「コホン、まぁなのであなたにはその神様のもとへ行って貰います。」
「それって拒否出来ないんですか?」
「あなたは多分拒否したら天国へ行ってもあまり待遇されませんよ」
………ここに来てすごい現実を突きつけてきた……!
「あ、行きます行きます、行きたいです!」
「ありがとうございます。それでは行ってらっしゃいませ!」
適当にタイトルをつけてしまいました。なんか、あらすじと少し文章が変わってしまってましたが誰かに指摘されたらあらすじを変えます。それまではそのままにしておきます、すみません。めんどくさがり屋なんです。